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第32回 毎日現代書 関西代表作家展 特別陳列:「種田山頭火の世界」 [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

32回 毎日現代書

関西代表作家展

特別陳列:「種田山頭火の世界」

 

展覧会が、あべのハルカス近鉄本店において開催中だ。

中でも種田山頭火の作品が特別に出展されていることがも逃せないポイント。

「おたたも或る日は来てくれる山の秋ふかく」

その筆は、心が打たれる。

書は日本の文化。書を習うことは、西洋ではなかなか一般的でない。

日本では、ごく普通に行われている。

書を愛でることは、日本の文化を引き継ぐこと。

書けなくとも鑑賞はできる。

ぜひ、お見逃しなく。

 

会 期:

2017112日(木)→17日(火)

会場: あべのハルカス近鉄本店

入場料: 入場料 一般500

      大学・高校・中学生400

      小学生以下無料

時間:午前10時~午後8時 ※最終日は午後5時まで

※会期中無休

 

☆あべのハルカス近鉄本店

      http://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp

             http://www.aardman-jp.com/shaun

 

☆読者プレゼント 

   3060名様にご招待券 プレゼント

   あて先 :  loewy@jg8.so-net.ne.jp

   件名:展覧会名と会場名

   本文:ご住所、お名前

   をお書きの上どしどしご応募下さい。

        締切:http://art-news-jp.jimdo.comにてUPした日の午前零時

   発送をもって当選と代えさせていただきます。

   速達対応など、お渡しできるよう全力を尽くします。

 

☆ご意見・ご要望・ご感想のお願い

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皆さまからのあたたかい励ましのメイル、大変ありがたくうれしく思っております。

多くのかたからメイルをいただいておりますため、ご返信ができないこともございますが、何卒お許し下さいませ。

 

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ガレとドーム展 [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

ガレとドーム展

 美しき至高のガラスたち

撮影 すべて 浦 典子

  

京都高島屋 7階グランドホールおいて開催中だ。

201616() 16()

■京都高島屋 7階グランドホール7階グランドホール

 ご入場時間=午前10時~午後730(午後8時閉場)

※最終日116()は午後430分まで(午後5時閉場)

入場料〈税込〉

 一般 800(600)、大学・高校生 600(400)、中学生以下無料。

( )内は団体10名様以上の割引料金。

※当催については、「障害者手帳」をご提示いただいたご本人様、ならびに、ご同伴者1名様まで入場無料

*トワイライトサービス:午後6時からは半額。

 主催=京都新聞

 企画=imura art planning(井村優三 アートディレクター)

☆京都髙島屋

http://www.takashimaya.co.jp/kyoto

imura art planning

        http://imuraartplanning.com

☆巡回予定

  今のところ未定。

お見逃しなく。

☆読者プレゼント 

   1020名様にご招待券 プレゼント

   あて先 :loewy@jg8.so-net.ne.jp

   件名:展覧会名と会場名

   本文:ご住所、お名前

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       締切:http://art-news-jp.jimdo.comにてUPした日の午前零時

   発送をもって当選と代えさせていただきます。

   会期終了まで時間がないため、速達でお送りするなどお届けするのに最善を尽くします。ご当選のお知らせメイルをお待ち下さいませ。

  

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デビュー30周年記念 武豊 展  武豊 展 ~名馬と共に歩んだ30年~ [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

デビュー30周年記念 武豊 展

~名馬と共に歩んだ30年~

 

デビュー以来、数々の記録を打ちたて、競馬界を牽引してきた武豊。

そのデビュー30年を記念して、これまでの輝かしい軌跡と武豊の素顔に迫る展覧会が、大丸福岡天神店において好評開催中だ。

 東京、京都、新潟、愛知と巡回し、好評を博して来た展覧会だ。

これまでの国内外での名場面レースをとらえた写真パネルや優勝カップ、愛用の馬具、騎乗服などの展示をはじめ、感動のレースシーンの映像や貴重なプライベート写真も公開。

九州では初めての開催だ。

 2016年には、アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)で初勝利を納め、新人時代から続く重賞勝利を30年連続に更新した武豊。

香港のシャティン(沙田)競馬場で行われた香港カップ(Hong Kong Cup)の際、筆者は、香港ジョッキークラブのお招きで武豊の疾走を取材させていただいたことがある。

The Hong Kong
Jockey Club

http://www.hkjc.com/home/english/index.asp

香港においても、武豊の人気は高く、日本人の筆者を見つけると、現地の人が、「武豊、武豊。」と気軽に声をかけて来たことが印象深かった。

競馬は筆者には、まだまだわからない。しかし、30年もの長い間、現役のジョッキーを務め続けることの苦労と節制の努力は、充分「芸術」に域に達していると強く思えるのだ。

武豊を間近で見た筆者には、その所作の美しさが目に焼き付いて離れない。

 競馬ファンはもちろん、人間、武豊がいかに切磋琢磨して来たか、その生き方にもぜひ注目していただきたい。

また、会場併設のグッズコーナーでは、写真集、DVD、武豊オリジナルグッズなども。

【武豊騎手サイン入り写真集】
限定30冊 税込2,700円は、「武豊騎手サイン入り写真集」は完売。

 

 

☆武豊(たけ ゆたか) プロフィール

1969(昭和44)生まれ。京都府出身。1987(昭和62)騎手デビュー。1988(昭和63)菊花賞でG1初制覇。史上最速・最年少での通算勝利記録、日本人騎手初の海外G1制覇、年間200勝突破など数々の金字塔を打ち立てた。日本競馬界における最高峰のレースとされる東京優駿〈日本ダービー〉では5勝を挙げており、歴代騎手の中でも最多を誇る。オグリキャップ、ディープインパクト、キズナなど誰もが知る名馬たちと共にあらゆる伝説を打ち立て、今もって日本競馬界の頂点で活躍を続ける。

 

会 期:

201712(月・振休)午前9時→9(月・祝)

午前10時~午後8

※最終日は午後5時閉場

■大丸福岡天神店 本館8階 特別会場

 入場料:一般・大学生800/高校・中学生600円 小学生以下無料・税込

 「障がい者手帳」をご提示いただいたご本人様、ならびにご同伴者1名様まで入場無料。

 博多大丸カード・大丸ゴールドカード・博多大丸友の会カードいずれかご呈示でご入場料を200円引き。

い。

※会期中無休

主催       テレビ西日本、デビュー30周年記念 武豊展実行委員会

特別協力 (有)テイク

協賛       富士フイルムイメージングシステムズ(株)、アウディジャパン(株)

協力       JRA日本中央競馬会、(株)中央競馬ピーアール・センター、(株)サンライズプロ、エピックレコードジャパン、()インターナショナルスポーツマーケティング

企画制作               imura
art planning

問合せ   

テレビ西日本事業部

電話(092852-5507 (平日10:0018:00

大丸福岡天神店

092-712-8181() (10時~20時)

☆大丸福岡天神店

      http://www.daimaru.co.jp/fukuoka

☆武豊 オフィシャルサイト

             http://www.yutaka-take.com/special/debut30th

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ひつじのショーン展  (Shaun the Sheep) アードマン・アニメーションズ 設立40周年記念 [美術館  ARTNEWS アートニューズ]



ひつじのショーン展



Shaun the Sheep)



アードマン・アニメーションズ
設立40周年記念



関西で初めての開催!



 撮影:すべて 浦 典子



                 撮影および掲載許可済



 



 



イギリスのクレイアニメ制作スタジオ、アードマン・アニメーションズ(Aardman Animations Ltd)によって創られた「ひつじのショーン」。



その巨大なセットやパペット、映像のほか、ニック・パーク監督による『ウォレスとグルミット
チーズ・ホリデー』の為のカラースケッチなど作品を一堂に集めた展覧会が、あべのハルカス近鉄本店において好評開催中だ。



「ひつじのショーン」は、ショーンとその仲間たちが牧場で巻き起こす大騒動と、彼らに振り回される牧羊犬のビッツァーや牧場主の日常を楽しく描いたクレイ・アニメーションで2007年より英国放送協会 (BBC) BBC OneCBBCで放送されており、日本でも、2007年からNHK教育(現・NHK Eテレ)で放送され、現在、第5シリーズが放映中だ。



さて、「ひつじのショーン」は、ショーンを主人公としたスピンオフ作品であることはご存じだろうか。



元は、『ウォレスとグルミット』シリーズの中編映画『ウォレスとグルミット、危機一髪』
1995年)(Wallace & Gromit in A
Close Shave
)にショーンが登場し、好評だったことによって作品が作られたのだ。



登場人物達の顔など主要パーツにプラスチシンと呼ばれる粘土などを用い、あたたかみのある多様な表情は、大変魅力的だ。



さらに「リップ・シンク(Lip
Synch)
」という先に声優の声を録音した上で、その声にあわせてパペットの口を動かすという独自の手法を開発したことでも名高い。



実際にそのパーツが並べられているのには、圧倒される。



1秒間に25コマを用いており、一日をかけても6秒の映像しか制作できないくらい、大変根気と忍耐力の必要な作業だ。



アードマン・アニメーションズは、ピーター・ロードとデイビッド・スプロクストンがわずか12歳の少年の時からBBCに作品を送り続けて来たのが始まりという。



12歳の少年の夢の結実の成果を感じ取っていただきたい。



この展覧会で展示されている作品のほとんどが日本初公開。



東京、松屋銀座で好評だった展覧会の巡回展で、国内では2番目。



関西で初めて開催。



250点の「お宝」作品群が皆さんを待っている。



この展覧会は、お子様だけではなく、クリエイタ―のかたがたに学び取っていただきたい。



そして、自分の好きなことを仕事に替えられるのだという希望を持っていただきたい。



 



会 期:



20161226日(月)~2017117日(火)



会場: あべのハルカス近鉄本店



主催: ひつじのショーン展実行委員会(近鉄百貨店、東映)



入場料: 一般 800円、中高生 600円 小学生 300円 未就学児 無料



時間:午前10時~午後8時 ※最終日は午後5時まで



※会期中無休



 



☆あべのハルカス近鉄本店



      http://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp



☆ひつじのショーン



             http://www.aardman-jp.com/shaun



☆アードマン・アニメーションズ(Aardman Animations Ltd)



http://www.aardman.com



1/9 ひつじのショーンと記念撮影会



   ①11:00〜 ②13:00〜 ③15:00



   ※カメラはご自身でご用意のこと。



 



☆読者プレゼント 



   510名様にご招待券 プレゼント



   あて先 :  loewy@jg8.so-net.ne.jp



   件名:展覧会名と会場名



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新春特別企画 神の手●ニッポン展 [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

新春特別企画

神の手ニッポン展

関西で初めての開催!

 撮影:すべて 浦 典子

                 撮影および掲載許可済

 

 

日本人のものづくりのスピリッツを今に伝える、「神の手」を持つ現代日本の作家たちの作品を

一堂に集めた展覧会が、あべのハルカス近鉄本店において好評開催中だ。

この展覧会は全国各地で開催され、好評を博して来たが、関西では初めて開催される。

第一期    
神の手アーティスト5作家による60以上の作品が展示されている。

「紙の魔術師」ペーパーアーティスト  太田隆司

    「東京雷門 西暦2007」「映画館の記憶」など、代表作11作品を展示。

「ビーズの織姫」ビーズアーティスト 金谷美帆

    「総ビーズ織り和衣裳<秋来>」「総ビーズ織り屏風<蝶>」など、代表作9作品を展示。

「遠近法の匠」ミニチュアハウスアーティスト 島木英文

    「斜陽館<太宰治記念館>」など、代表作14作品を展示。

「立体切り絵のプリンセス」立体切り絵アーティスト SouMa

人気作「記念日」など全13作品を展示。

   「情景王」ジオラマアーティスト
山田卓司

        TVチャンピオン優勝作品「おつかいのおもいで」をはじめ、14作品を展示。

   

   昨今、巨額の金銭を動かし、他人が築き上げたものを格安で買いたたき、売却して利益を得る、そんな 拝金主義のような風潮が世の中を支配している。

 大変嘆かわしいことだが、現実だ。日本はいつからそんな国になってしまったのか。

 しかし、この展覧会では本来の日本のお家芸である「ものづくり日本」を応援しているようだ。

その作品群の緻密さやクオリティの髙さは、見る者に勇気、元気、そして感動を与えるのだ。

原爆で失ってしまった広島の商屋が、「神の手」によって今、よみがえった。

「再現」では、今一つ物足りない、「復元模型」では固すぎる。

「蘇生」という言葉がぴったりだ。

戦争は、二度と起こしてはならない。我々人類が戒め、継続して行く使命だ。

特に世界で唯一原爆を体験した日本がリーダ-シップを取って行かねば・・・・。

「創造する」という人間の原点に立ちかえること。

それをこの展覧会は、「神の手」の現代日本の作家たちが作品を通じて語っているのだ。

日本が国際競争力を発揮できる場は、「ここ」だ。

この展覧会を通して見る人それぞれがいろいろなことを感じ、学び取っていただきたい。

若い人たちにぜひ、鑑賞していただき、進む途(みち)に少しでも役立つことを願ってやまない。

 

会 期:

201712日(月)~19日(月・祝)

会場: あべのハルカス近鉄本店

主催: 近鉄百貨店、バイタルアートボックス、東映

入場料: 一般 800円、中高生 500円 小学生以下無料

時間:午前10時~午後8時 ※最終日は午後5時まで

※会期中無休

 

☆あべのハルカス近鉄本店

      http://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp

☆神の手ニッポン展

             http://kaminote.org

 

1/9島木英文のギャラリートーク

   ①11:00〜 ②15:00

 

☆読者プレゼント 

   510名様にご招待券 プレゼント

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日伊国交樹立150周年特別展 アカデミア美術館所蔵 ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち Venetian Renaissance Paintings from the Gallerie dell'Accademia, Venice [美術館  ARTNEWS アートニューズ]


日伊国交樹立150周年特別展

アカデミア美術館所蔵 

ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち


Venetian Renaissance Paintings from the Gallerie dell'Accademia, Venice

初来日!巨匠ティツィアーノ、晩年の祭壇画の大作《受胎告知》(サン・サルヴァドール聖堂)、特別出品!



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写真撮影 すべて 浦 典子 撮影においては美術館のアクレディテーション取得済み



東京・国立新美術館において  2016713()から1010 (月・祝)まで、開催され、好評を得た、「アカデミア美術館所蔵 ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち」が、大阪の国立国際美術館で開催中だ。



アカデミア美術館(Gallerie dell'Accademia)は、ヴェネツィアの美術アカデミーが管理していた諸作品を礎として、今から約200年前の1817年に開館した、歴史のある美術館だ。ちなみに日本では、江戸時代後期、町人文化が花開いた化政文化時代だ。


 1750年、ヴェネツィア出身の画家ジョヴァンニ・バッティスタ・ピアツェッタにより創設された「美術学校(アカデミア)」が前身。

 14世紀から18世紀にかけてのヴェネツィア絵画を中心に、約2,000点を数えるコレクションを有し、ヴェネツィアを代表する美術館だ。

 プロポーションの法則に基づいたレオナルド・ダ・ヴィンチ作の『ウィトゥルウィウス的人体図』を所蔵する美術館といえばわかりやすいであろう。

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☆アカデミア美術館(Gallerie dell'Accademia


       http://www.gallerieaccademia.it

 日本とイタリアの国交樹立150周年を記念し、ジョヴァンニ・ベッリーニからカルパッチョ、ティツィアーノ、ティントレット、ヴェロネーゼまで、名だたる巨匠たちの傑作が一堂に会する、大変豪華な展覧会だ。

 近年、ヴェネツィアは、ますます評価が高まって来ており、各地で展覧会が開かれている。


 奇しくもハンブルグの市庁舎の隣にあるBucerius kunst forum でもヴェネツィア展が開催中だ。(同じく2017115日(日)まで)


DSC_0034s.jpg DSC_0011s.jpg

http://www.buceriuskunstforum.de



 また、日本で行われた、世界遺産 ヴェネツィア展については、筆者は以下などで記しているので参照されたし。

        http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2011-12-19

        http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2012-07-05

        http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2012-09-19

 この原稿を書くにあたり、筆者が2010年にヴェネツィアを訪れた時の画像を探すと、到着後、翌日にはアカデミア美術館を真っ先に訪れていたことがわかった。

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                                     上空から見たヴェネツィア

リアルト橋、スカルツィ橋、コスティトゥツィオーネ橋とともに、カナル・グランデにかかる四つの橋の一つであるアカデミア橋のたもとにそびえる巨大で優美な美術館だ。



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そんな美術館の収蔵作品の中から選りすぐりの名作57点が来日しているのが、この展覧会なのだ。



そして、ヴェネツィアのルネサンスに的を絞っているのが、この展覧会の特徴だ。



ルネサンス(仏:Renaissance)とは、「再生」や「復活」を意味するフランス語で、14世紀にイタリアで始まった。


 古典である古代ギリシアやローマの文化を復興しようとする文化運動であり、やがてフランス、ドイツ、オランダなど西欧各国に広まった。


 イタリアでは、フィレンツェ、ミラノ、ローマ、ヴェネツィア、ナポリ、フェッラーラなどの都市でルネサンスが起こったが、イタリアひとくくりで考えられていて、その地域性については一般的にはあまり知られていない。もちろん、詳しいかたは否定されるであろうが・・・。

 ルネサンス発祥の地であるフィレンツェの画家たちは、明快なデッサンに基づき丁寧に筆を重ねる着彩、整然とした構図を身上とした。

 一方、ヴェネツィアの画家たちは、自由奔放な筆致による豊かな色彩表現、大胆かつ劇的な構図を持ち味とし、感情や感覚に直接訴えかける絵画表現の可能性を切り開いていった。

 この展覧会の担当である国立国際美術館 中井康之学芸課長は、

 「これらは、よく知られていることだが、この展覧会の作品群を見るまでは、もうひとつその違いを認識できなかった。しかし、この展覧会に陳列した作品群を見ることによって色彩的な効果が明らかに違っていることを実感した。今回の展覧会は、その時代の特色を具現化するものだ。

 そして、この展覧会の大きな見どころは、ヴェネツィア、サン・サルヴァドール聖堂(Venice, Church of San Salvador)所蔵のティツィアーノ・ヴェチェッリオ(Tiziano Vecellio)の『受胎告知』だ。 410 × 240 cmのスケール感を実感していただきたい。

 教会に在ることの意味は大きいのだが、絵として見るためには少々暗い。美術館施設の中で適切なライティングを施すことによって芸術作品として鑑賞していただけることができると思う。

 マリアが驚いているポーズもティツィアーノが独自に考え出したものである。

 図版で見ているだけでは体験できないと思う。ぜひ、多くのかたがたに体験していただきたい。」

 と、アートニューズの読者のために語って下さった。

 この展覧会では、ヴェネツィアでのルネサンスについての特徴を誰にでもわかりやすいように大変苦心し、作品を選択されていることがよくわかる。

 ヴェネツィア盛期ルネサンス最大の巨匠ティツィアーノ、晩年の祭壇画の大作《受胎告知》(サン・サルヴァドール聖堂)が特別出品されていることは、特筆すべきこと。

 この作品は、美術館にあるわけではない。人々の信仰の対象である教会に位置する。

 キリスト教最大の祭事であるクリスマスの時期に大阪に貸し出してくれていることに感謝したい。

先日ヘルシンキで、フィンランド国立美術館(National Museum of Finland)の「The Renaissance. Now - from Raphael to Titian,」展の記者内覧会で国立美術館のMinerva Keltanen主任学芸員からST  ART Dr. Davide Sandrini を紹介された。



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この展覧会はフィンランドに初めてラファエロ作品が来たという。ミケランジェロは来たことはあるが、ダ・ヴィンチは全く来たことがない。日本には、多くのイタリア作品が来る展覧会があって羨ましいとも言われた。


彼女は、大変美しく親切な学芸員でさっそく、弊サイトの読者のためにメッセージを送って来てくれた。

Dear Noriko,

It was very nice meeting you in our press conference. I send you hereby some info of the exhibition and the frescoes:

The Frescoes of theNational Mus eum of Finland

The ceiling frescoes
in the museum entrance hall were painted by Akseli Gallen-Kallela (1865–1931),
who painted subjects from the Finnish national epic – Kalevala – all his life.
His images have had a greater impact on the Finnish conception of Kalevala than
those of any other artist. Fresco is a technique of mural painting – which
means painting directly upon freshly-laid or wet lime plaster – with the
technique having been used since antiquity. In 1897, Gallen-Kallela visited
Florence and Pompeii in Italy, to study the old fresco techniques.


The National Museum’s paintings are an adapted replica of Gallen-Kallela’s frescoes for the
Finnish Pavilion at the Paris World’s Fair of 1900. The pavilion had been
designed by the architects Gesellius, Lindgren and Saarinen, who also designed
the museum. However, both the pavilion and the frescoes were destroyed after
the fair. From the initial phases of their planning, the architects wanted to
recreate the frescoes at the National Museum, however, owing to lack of funds,
the frescoes were not painted until 1928.

Only one of the four original subjects was changed; instead of the Victory of the Christianity
Gallen-Kallela chose to paint Väinämöinen’s Departure. The other three subjects
are The Forging of the Sampo, The Defense of the Sampo, and Ilmarinen Ploughing
the Viper-field. All the subjects are taken from the Kalevala, but they also
represented the four Finnish main sources of livelihood: farming, hunting and
fishing, trade, and industry.


The objects depicted on frescoes, tools, boats, weapons etc. are painted according to real ancient
models. The rib decoration has its origin in the Finnish Mediaeval churches.
Three of the frescoes are also marked by some famous men of the day who visited
to see Gallen-Kallela’s works in process: King Christian II of Denmark, the
General and Baron C. G. E. Mannerheim and the Finnish composer Robert Kajanus.

 DSC_0822s.jpg



The Renaissance. Now! From Raphael to Titian (23.9.2016 – 15.1.2017)


 DSC_0730s.jpg

The exhibition presents for the very first time in Finland great North-Italian Renaissance
masters like Raphael, Titian, Tintoretto, Moretto, Moroni and Lorenzo Lotto.
Also two female artists from the same family, Sofonisba Anguissola and her
younger sister Lucia Anguissola, are displayed. Most of the paintings are on loan
from Pinacoteca Tosio Martinengo, in Brescia, Italy. Aside by the paintings,
the exhibition shows some arms and armors from the 16th century Brescia, a
dowry chest and some coins and medals and archeological objects.



This is the National Museum of Finland's Centenary Year Exhibition. The exhibition comes to the
National Museum of Finland from Poland, where it was on display earlier this year.

After Helsinki, the exhibition will be put on show in the Netherlands.



The Renaissance was a period between the Middle Ages and the Early Modern Age, from the 14th to the
late 16th century. The period changed people’s thinking, culture, science and
art. In visual arts, the Renaissance manifested itself as more realistic representations
of the human body and space and new motifs. In the Middle Ages, art was
predominantly religious, but the Renaissance allowed artists to explore other
themes, such as scenes from antiquity, landscapes and portraits. Antiquity was
an important source of inspiration.

What fascinates me about the Renaissance is how people turned their eyes to history.
The new culture was inspired by things that happened a thousand years ago. It
is an excellent example of how the past serves as a foundation of the present”,
says Head of Exhibitions Minerva Keltanen.



The ideal of realistic depictions in visual arts dates back to the antiquity. No actual
artworks survived from the period, but Renaissance painters read about their
ancient forerunners in written sources. In the Middle Ages, spiritual life
assumed the leading role in visual arts. In the Renaissance, the attention
shifted back to realism, and artists worshipped physical beauty.


All the best,


☆フィンランド国立美術館(National Museum of Finland)

               http://www.kansallismuseo.fi/en/nationalmuseum



   ST  ART社は、フィンランド国立美術館の展覧会と国立国際美術館の両方の展覧会に関わりのある作品が展示されているとのことであった。

               http://www.startmng.it



 そんな会社があるとはつゆ知らなかったが、一つの展覧会を開催するには、多くの人々の尽力によってなされているということ、イタリアから作品を借りることがいかに難しく複雑かを、遠くヘルシンキから学んだ。



アート先進国のフィンランドでさえ、ラファエロ作品が初めて来たということに筆者は驚愕を覚えた。



そして、日本に居ながらにして多くの美術作品を鑑賞できる有難さを身に染みて感じた。



教会所蔵の作品を日本国内で鑑賞することは難しい。



また、イタリアでは取材のアクレディテーションを取ることが大変困難だ。2010年の筆者の取材に快く許可を下さったアカデミア美術館。



筆者の取材に協力してくれ、それ以降、ずっとプレスリリースを送って続けてくれているヴェネツィア市。

                   ComunicareVenezia - Agenzia multimediale di
informazione istituzionale

                   www.comunicarevenezia.it

この場を借りてすべての関係者の皆様に御礼を申し上げたい。



そんな見方でこの展覧会を鑑賞してみるのもまた違った楽しみに仕方があるように思える。



 この展覧会は、2館のみでしか開催されない。



   このチャンスをお見逃しなく。



  また、国立国際美術館では、「プレイ展」も開催中。



開催期間

20161022日(土)〜 2017115日(日)

休館日



月曜日、1228日(水)〜14日(水)



ただし、19日(月・祝)は開館し翌日休館



開催会場



国立国際美術館



530-0005 大阪市北区中之島 4-2-55



 The National Museum of Art, Osaka



4-2-55,
Nakanoshima, Kita-ku, Osaka 530-0005



開館時間



10時〜17



 金曜日は10時〜19



 (入場は閉館の30分前まで)



主催



国立国際美術館、TBS、朝日新聞社、MBS



後援



外務省、イタリア大使館



協賛



日本写真印刷



協力



アリタリアイタリア航空、日本貨物航空、アルテリア、日本通運、ダイキン工業現代美術振興財団、安藤忠雄文化財団



☆ホームページ



     http://www.nmao.go.jp



☆公式ウェブサイト



     http://www.nmao.go.jp/exhibition/2016/accademia.html





☆プレイ展 ギャラリー・トーク



113日(金)19:00からB2階展示室にて



講師:橋本梓館主任研究員)



※無料



※約30



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鈴 木 其 一 江戸琳派の旗手 [美術館  ARTNEWS アートニューズ]



鈴 木 其 一 江戸琳派の旗手



Standerd-bearer
of the Edo Rimpa School



群鶴図屏風左 ファインバーグ・コレクション.jpg

群鶴図屏風右 ファインバーグ・コレクション.jpg

  《群鶴図屛風》
江戸時代後期 紙本金地著色 ファインバーグ・コレクション  



 



 近年、ますます評価が高まっている鈴木其一(きいつ)1796年~1858年)。



 その初の大回顧展が姫路市立美術館で開催中だ。



 鈴木其一は、大名家の名門・姫路酒井家の次男、酒井抱一(1761年~1828年)の最も秀でた弟子で、優れた画才を発揮し、早くから師、抱一の厚い信頼を得ていたことでも有名。



 本阿弥光悦(ほんあみ こうえつ)(1558年 永禄元年~1637年 寛永14年)元和元年(1615)に徳川家康から京都の西北に位置する鷹峯(たかがみね)の地を拝領し、光悦村という芸術村を開いてから、去年(2015年)400年を迎えた。



 そのため、琳派400年と称して昨年、多くの美術館で琳派展が行なわれたことは記憶に新しい。



 琳派400年関連の展覧会は以下で記しているので参照されたし。



        http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-04-05



        http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-04-17



        http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-05-25



        http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-07-07-1



        http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-09-06



        http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-10-15



      
http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-10-23



                 http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-11-13



 

 江戸初期の京都で俵屋宗達(生没年不詳)ら(17世紀前期に活躍)が創始した琳派。



 その約100年後、尾形光琳(1658年~1716年)を経て、江戸時代には絵画の中でも最も華麗な装飾様式として確立された。



 さらにその約100年後に、江戸の地で琳派の再興を図ったのが酒井抱一だ。



 抱一は京都の琳派様式からさらに写実的で洗練された草花図を描くようになり、後に江戸琳派と呼ばれる独自の様式を確立した。



 其一は1813年(文化10年)、抱一に入門。



 4年後に兄弟子で酒井家家臣の鈴木蠣潭(れいたん)の急死を受け、其一は鈴木家の家督を継ぐ。



 抱一の没後は、多くの弟子を育成して江戸琳派の存続に大きく貢献した。



 この展覧会では、

1.江戸琳派画風を習得する弟子時代



2.転換を試みる「噲々(かいかい)」時代



3.息子守一(しゅいつ)に家督を譲り、「菁々(せいせい)」と称した晩年



 

と、其一の生涯と画風の変遷をたどる構成。



日本国内の代表的な作品が展示されていることはもちろんのこと、中でも特筆すべきは米国メリーランド州にあるファインバーグ・コレクション(Feinberg Collection)から《群鶴図風》をはじめとする其一の代表的な作品が出品されていること。



ファインバーグ・コレクションとは、米国メリーランド州の日本美術コレクターであるロバート・ファインバーグ(Robert Feinberg)夫妻が一代で蒐集した、江戸絵画を中心とする日本美術のコレクションだ。



 ファインバーグ・コレクションの中からハーバード アート ミュジーアム(the Harvard Art Museums—the Fogg Museum, Busch-Reisinger Museum, and
Arthur M. Sackler Museum
)において去年、展覧会”Japanese Art from
the Edo Period: The Feinberg Collection I”
が開催された。



     http://eaa.fas.harvard.edu/japanese-art-edo-period-feinberg-collection-i



 江戸時代の民間画派の、自由で活気に満ちた肉筆画の作品が中心で作品も質が高く、全体として上品な雰囲気を持っていることも大きな特徴といえよう。



虚空蔵菩薩図s.jpg

《虚空蔵菩薩図》
江戸時代後期 絹本著色 ファインバーグ・コレクション



 

その他、愛知県美術館、細見美術館や姫路市立城郭研究室蔵や個人蔵のコレクションが展示されている。



河合寸翁像 姫路市立城郭研究室蔵s.jpg

《河合寸翁像》天保 8(183 (183(1837) 年 絹本著色 姫路市立城郭研究室蔵



秋草に月図s.jpg

       《月に秋草図》江戸時代後期
絹本著色 個人蔵



 



展示替えがあり、現在は、後期の展示がなされている。後期の見どころは、細見美術館蔵の《水辺家鴨図屛風
》 。



ahirus.jpg

《水辺家鴨図屛風
》 江戸時代後期 細見美術館蔵 後紙本金地著色 後期展示



 

個人コレクターの作品はなかなか鑑賞することが難しい。



其一の初の大回顧展が21世紀になって初めて開催されるなんて遅いくらいだ。



評価されるだけの力量を持つ其一。



  琳派を語る上で、欠かせない画家だ。



   このチャンスをお見逃しなく。



[会  期]
平成282016)年 1112日(土)~1225日(日)



開館時間:午前10時~午後5時(入場は午後430分まで) 



作品の展示替えがあり。



前期:1112日(土)~124日(日) 後期:126日(火)~1225日(日)



[休 館 日]
月曜日



[会  場]
姫路市立美術館 企画展示室



[料  金] 一般1200900)円 大学・高校生600400)円 



中学・小学生200100)円  ※( )内は20人以上の団体料金



 ※同展入場券で常設展示室も鑑賞可。



[主  催]
姫路市立美術館/読売新聞社



[協  賛]
光村印刷



[お問合せ]
姫路市立美術館 TEL079-222-2288  FAX079-222-2290



[ホームページ] http://www.city.himeji.lg.jp/art/



 

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☆巡回予定



201713日(土)~219日(日)細見美術館



 



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ムーミン絵本の世界展 トーベ・ヤンソンの原作から、描きおろし新作絵本ができるまで [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

ムーミン絵本の世界展


トーベ・ヤンソンの原作から、描きおろし新作絵本ができるまで

日本初公開!

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     撮影:すべて 浦 典子


                                             被撮影者には、撮影および掲載許可済

トーベ・ヤンソンが生んだムーミン。



説明の必要がないほど、子供から大人まで世代を超えて多くの人々に愛され続けている人気のキャラクターだ。



「ムーミン、ザ・ネクストジェネレーション」ともいえる新しいムーミン絵本の世界を楽しめる展覧会が、あべのハルカス近鉄本店において好評開催中だ。


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フィンランドに関しては、以下の展覧会が開催された際、筆者は記しているので参照されたし。



「特別展:森と湖の国  フィンランド・デザイン」


                          http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2013-01-13

http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2013-07-24



「フィンランドのくらしとデザイン展」



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2013-02-24



「生誕100周年  トーベ ヤンソン展  ~ムーミンと生きる~」



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2014-11-26-1



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-04-27-1



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-06-30



「トーベ・ヤンソン生誕100年記念  MOOMIN!ムーミン展」



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-04-27



「ヘレン・シャルフベック――魂のまなざし」 



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-07-12



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-09-09





フィンランドの出版社、ムーミン・キャラクターズ社は、トーベ・ヤンソンの世界を引き継げるムーミン作家を探していた。



数あるアーティストの中から、その白羽の矢が立ったのがリーナ&サミ・カーラ夫妻。



今や公認絵本作家として、トーベ作品に忠実にオリジナル作品がもつ世界観に独自のユーモアを加えた新作絵本づくりを行なっているのだ。


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トーベ・ヤンソンが残した3冊のムーミン絵本は、モノクロで描かれている童話やコミックスとは違い、彼女の豊かな色彩を楽しむことができる。



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 この展覧会では、人気のシリーズ下絵原画約80点が展示され、さらにトーベ・ヤンソンの絵本や映像とも比較しながら制作過程が紹介されている。


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これらは、すべて日本初公開。


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筆者は、先日フィンランドに取材に行って来た。



ヘルシンキ市立美術館(Helsinki Art Museum "HAM")は、(Tennispalatsi/Tennis Palace)ともいい、1937年に室内テニスコートとして完成した機能主義建築の建物の中に位置する。


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現在、草間弥生展が開催されている。日本でも来年、国立新美術館で草間弥生展が開催される予定。



トーベ・ヤンソンによる大変巨大な2枚のフレスコ画、『Party in the City』と『Party in the Countryside』。



かつて国立博物館近くのスウェーデン系フィンランド人向けの労働者学校に飾られていたという。



華やかな晩餐会と屋外で音楽を奏でる人々が描かれている。



晩餐会に描かれている、タバコを吸う女性はトーベ自身だという。



Helsinki City Museum

       https://www.hamhelsinki.fi

 タンペレ市立美術館1階にあるムーミン谷博物館(Tampere Art Museum Moominvalley)は、20161030日に閉館した。


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2017513日、北欧最大級の会議・コンサートホール、タンペレホール内にタンペレ市立美術館ムーミン博物館がリニューアルオープン予定だ。



筆者は、9月下旬、閉館前のムーミン谷博物館に取材に行ったところ、タイナ・ミュッリュハルユ館長(Taina Myllyhorju )は温かく迎えて下さった。 ハルカス美術館の記者内覧会ではお目にかからなかったので、大阪に来られたかと聞くと、「記者内覧会には行けなかったけれど、展覧会の後始末には行きました。とても言い街ですね。来年、タンペレフィルと共に大阪に行きますよ。また、タンペレホールでのオープニングにはビッグイベントを用意しているので、ぜひ来て下さい。今は内容は秘密。だけとヒントはこっそり教えてあげる。」とご招待をいただいた。



筆者には、あるビッグアーティストであることがよくわかった。彼女は、ムーミンの大ファンで有名だ。


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☆フィンランド・タンペレ・フィルハーモニー管弦楽団【日本公演】は、「ムーミン」をテーマに、ムーミン谷のイメージとなったフィンランド・タンペレからタンペレ・フィルハーモニー管弦楽団と、トーベ・ヤンソンの描いたムーミンの原画・プリントを30点、オーケストラとともに同時招聘するもの。



http://www.proarte.co.jp/shop/products/list.php?mode=search&category_id=1&name=%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%AC&%E6%A4%9C%E7%B4%A2.x=0&%E6%A4%9C%E7%B4%A2.y=0



大阪公演は、2017525 ()予定だ。



両方鑑賞するのは、スケジュールが難しいと思うのだが、どちらも楽しみだ。



タンペレ・フィルの表現力は素晴らしい。毎回、コンサートはsold out という。席のない中、アレンジしてくれ、指揮者のサントゥ=マティアス・ロウヴァリ(Santtu-Matias Rouvali)にインタビューのアポイントを取ってくれた広報マネジャーのマイヤ・レイノ(Maija Leino)。



http://www.tamperefilharmonia.fi/en


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「あべのハルカス近鉄本店の包装紙はかつてムーミンだったんですよ。」と筆者がタイナ・ミュッリュハルユ館長に言うと、「それは知らなかった。ぜひ、見てみたい。ムーミンとあべのハルカスはご縁があるのね。ムーミンをこれからもよろしく。日本の皆さんもタンペレホールに移った、新しいタンペレ市立美術館ムーミン博物館にぜひお越しください。」とのこと。



 タンペレ観光局のマーケティングマネジャー、キャロリーナ・リートネン(Karoliina Lehtonen)やラウラ・ヴァンゾ(Laura
Vanzo
)はじめ、スタッフの方々は、一歩も二歩も先を読んでアドバイスや尽力をしてくれた。

Visit Tampere



    www.tredea.fi



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Visit Tampere


       www.tredea.fi

ハリー・ポージョイサホ(Harri Pohjoisaho)は、強力なサポーターとして可愛らしいコテージを用意してくれた。家の前にはリンゴがたわわに実り、リンゴジャムを毎日作って堪能できた。


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夢のような2週間を過ごせたのも彼らのおかげだ。



タンペレは、ヘルシンキから日帰りする人が多いが、ぜひ何泊かしていただきたい。



天国にいるような体験ができる。人は親切で仕事が速い!!!



ムーミンのテーマパーク「ムーミンバレーパーク」2019年春に開業予定。



2017年は、フィンランド独立
100
周年だ。



大変タイムリーな展覧会といえよう。



 フィンランド人は、日本人に尊敬と温かさで接してくれる。そんな温かさを象徴しているのが、ムーミンなのではないだろうか。



そして、トーベ・ヤンソンの才能を彼女一代で終わらせず、次の世代の才能あるアーティストに引き継いで行く。



これこそ、我々人類が行なっていかなければならない使命だ。



それをムーミンという媒介を通して教えてくれているのだ。



この展覧会を通していろいろなことを感じ取っていただきたい。



原作に触発され、新しく創造されたムーミン絵本の世界を楽しもう。





会 期:



20161214日(水)~1227日(火)



会場: あべのハルカス近鉄本店



主催: ムーミン絵本の世界展実行委員会



協力: タトル・モリ エイジェンシー、徳間書店、講談社



企画制作: 東映



入場料: 一般 500円、小中学生 300



時間:午前10時~午後8時 ※最終日は午後5時まで



料金:500円(小学生以下無料)



※会期中無休





☆あべのハルカス近鉄本店



      http://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp



☆ムーミン



             http://moomin.co.jp



☆読者プレゼント 



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   件名:展覧会名と会場名



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だまし絵の巨匠 エッシャー展 -不思議な版画の世界 M.C. Escher, the Master of Trompe -l’oeil: Mysterious World of Prints [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

だまし絵の巨匠
エッシャー展 

-不思議な版画の世界



M.C. Escher, the Master of Trompe -l’oeil: Mysterious World of Prints



M.Cエッシャーが描く不思議な世界を思う存分体験できる特別展が、広島県立美術館において20161111()から好評開催中だ。



All M.C. Escher works[コピーライト]Escher Holding B.V.-Baarn-the Netherlands


           掲載図版は全てM. C. エッシャー作、ハウステンボス美術館蔵

no73「写像球体を持つ手」s.jpg


               《写像球体を持つ手》 1935



M.Cエッシャーとは?

 マウリッツ・コルネリス・エッシャー(Maurits Cornelis Escher 1898 - 1972年)



オランダを代表する版画家で無限を有限のなかに閉じ込めたもの、平面を次々と変化するものや建築不可能な構造物など摩訶不思議な作品が多い。



M.Cエッシャーについては、以下で記しているので参照されたし。



「安野光雅のふしぎな世界・空想工房の絵本展」



    http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-05-27



「安野光雅のふしぎな絵本展」



     http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2016-08-24



 奇しくも同じ広島で「安野光雅のものがたり絵本展 ―平家物語から桃太郎まで―」が開催中であるが、安野光雅が影響を受けたのが、20世紀を代表する「だまし絵」の巨匠、M.Cエッシャーなのだ。



  http://www.hiroshima-museum.jp



 この展覧会では、ハウステンボス美術館が所蔵する世界有数のM.Cエッシャー・コレクション約150点を一堂に展示。



日本にこれだけまとまったM.Cエッシャーの作品群が存在するとは誇るべきことだ。



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                                      《昼と夜》 1938



だまし絵のことをトロンプ・ルイユ(Trompe-l'?il)といい、フランス語で「眼を騙す」を意味する。今日では「トリックアート」とも呼ばれることもある。



シュルレアリスムにおいてよく用いられた手法・技法だが、古くから行われている。



トロンプ・ルイユの範疇に分類される様式はさまざまで、アルチンボルドや歌川国芳などの人体や果物・野菜などを寄せ集めて人型に模した作品や壁面、床などに実際にはそこに存在しない扉や窓、人物、風景などを描き、あたかも存在するように見せかけるものもあり、ワルシャワ王宮所蔵の「額縁の中の少女」(1641年)などレンブラント・ファン・レインも描いている。



筆者は以下で記しているので参照されたし。



   ポーランドの至宝展



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2010-10-19



国芳展



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2011-06-01-1



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2012-01-19



はじまりは国芳 -江戸スピリットのゆくえ展



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2013-01-04



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2013-01-23-1



海と水のものがたり ―シニャック、福田平八郎から杉本博司まで― 



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2011-06-14



さまざまなトロンプ・ルイユの中でも、3次元の現実ではありえない建築物を描いた作品という分野における第一人者として確固たる地位を築いたのが、M.Cエッシャーだ。



 no133「婚姻の絆」.jpg

                                     《婚姻の絆》 1956



この展覧会では、版木やドローイングなど貴重な資料や、グラフィックデザイナー福田繁雄による、エッシャーのだまし絵を立体化した作品も特別出品されている。


 no145「ベルベデーレ(物見の塔)」s.jpg

          《ベルベデーレ(物見の塔)》 1958



 M.Cエッシャーの父ジョージ・アーノルド・エッシャー (George Arnold Escher)は土木技術者でお雇い外国人として来日したこともあるので、日本との縁も深い。

  M.Cエッシャーを知らなかった人もぜひ、鑑賞していただきたい。



 no149「上昇と下降」s.jpg

 

                           《上昇と下降》 1960



 東京の国立新美術館では、ダリ展が開催中。

 また、ドイツのハンブルク市立美術館 (Hamburger? Kunsthalle)では、 Dali, Ernst, Miro, Magritte
...Surreal Encounters from the Collections Roland Penrose, Edward James, Gabrielle Keiller, Ulla and Heiner
Pietzsch

 が、開催中だ。

    http://art-news-jp.jimdo.com/2016/11/19/ダリ展-salvador-dali


    http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2016-11-19

時代は、 彼らの時代や作品を再評価し、若い世代には新鮮なものとして感じとられている。まさにタイムリーな展覧会といえよう。



「あたりまえ」が覆される、エッシャーの驚くべき世界。



「あたりまえ」をいい意味で乗り越えていくことが、今、求められている。



元気を与えてくれるような展覧会だ。



図録は、M.Cエッシャーについての教科書ともいえるようなものになっており、体系づけてよくまとめられている。要保存版だ。



no151「滝」s.jpg 

                               《滝》 1961



また、リニューアル・オープン20周年記念「広島県立美術館ベストセレクション展

“20th Anniversary Renewal Open: Hiroshima Prefectural Art Museum Best Selection Exhibit”


も、お見逃しなく!


 

☆ハウステンボス美術館



http://www.huistenbosch.co.jp/museum    



M.Cエッシャー



        www.mcescher.com



☆構成



I  青少年時代と修学時代 1898年~1922



II イタリア時代1922年~1935



III 独自の世界1936年~1953



Ⅳ 無限への挑戦1954年~1972




会 期:


20161111()20161225()

※会期中無休


開館時間:9:0017:00


 会場:3階企画展示室

 ※金曜日は1900まで



※入館は閉館30分前まで



観覧料:



 当  日               団体


一   般
1,200             1,000
高・大学生
800円                  600
 小・中学生
400円                  200

※ 団体は20名以上

※ 学生券をお求めの際は学生証のご提示のこと。


※ 身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳及び戦傷病者手帳の所持者と介助者(1名まで)の当日料金は半額。

※ 本券で所蔵作品展も鑑賞可。

主催:広島県立美術館、広島テレビ、イズミテクノ



後援:中国放送、広島ホームテレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送、FMちゅーピー76.6MHz、エフエムふくやま、尾道エフエム放送、FMはつかいち76.1MHzFM東広島89.7MHz



協賛:広島県信用組合



企画協力:ハウステンボス美術館



☆ホームページ


   http://www.hpam.jp

☆美術講座「エッシャーは何を追い求めたのか」
日時:1210日(土) 13:3014:30 (開場30分前)


講師:山下寿水(当館学芸員)

会場:地下講堂
※聴講無料。申込不要。定員200名(先着順)


☆ギャラリートーク

日時:1216日(金) 11:00~/129日(金) 17:00

講師:広島県立美術館学芸員



会場:3階企画展示室



※入場券が必要。申込不要。



※会場入り口集合。



☆読者プレゼント 



   510名様にご招待券 プレゼント



   あて先 :  loewy@jg8.so-net.ne.jp



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FESTIVAL DIM 2016 イタリアと出逢う12月 [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

FESTIVALDIM 2016 

イタリアと出逢う12月       

federico-agostini01.jpg   mauro.jpg

ハイレベルなアーティスト達の公演で定評のある「イタリアと出逢う12月」の季節がやって来た。



“Dicembre In Musica” DIMは今年で3回目の開催。



2016年の今年、イタリアと日本は国交樹立150周年を迎えた。



以前にも増して内容の濃いDIMとなるであろう。



そのDIM 2016 DIMオープニングコンサートとして、「2016 日伊国交150周年記念コンサート イタリアの風 ~郷愁の旋律に出逢う~」が20161126() 19:00より、日本在住のイタリア人ヴァイオリニスト、マウロ・イウラート(Mauro Iurato)がコンサートマスターを務めるコンサートが開催され、聴衆を魅了した。



マウロ・イウラートは、イタリア総領事館 マルコ・ロンバルディ在大阪イタリア総領事(Marco LOMBARDI Consulate-General of Italy
inOsaka
)の私邸で行われたパーティーで、領事に紹介されてから注目して来たアーティストだ。



以下で記しているので参照されたし。



    http://art-news-jp.jimdo.com/2016/03/12/イタリアの情熱とウィーンの優美-ヴァイオリン名曲選-マウロ-イウラート-ヴァイオリン-リサイタル-mauro-iurato-violin-recital/



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-11-24



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2016-03-11





大阪 ザ・シンフォニーホールで行われたコンサートは、フェデリーコ・アゴスティーニ(Federico Agostini)を迎え、弦楽アンサンブル「 イ・ヴィルトゥオージ・ディ KOBE」をバックに素晴らしい音色を奏でた。



フェデリーコ・アゴスティーニは、世界のバロック音楽界における最も名高い楽団のひとつ「イ・ムジチ合奏団」(I  Musici)のコンサートマスターを務め、ソリストとして世界有数のホールでコンサートを行ない、ドイツ・トロッシンゲン音楽大学で教鞭をとった後、現在はアメリカ・インディアナ大学ブルーミン
トン校の教授を務める、実力者だ。指導者としても定評があり、世界各地でマスタークラスを開催し世界各地の音楽祭に招聘されている。



ちなみに「イ・ムジチ合奏団」が奏でるアントニオ・ルーチョ・ヴィヴァルディ(Antonio Lucio Vivaldi)の『四季』の解釈は、現代のバロック音楽の指針ともなり、ヴィヴァルディの『四季』といえば、「イ・ムジチ合奏団」といわれるほどだ。



日本においては、6種の録音の合計で280万枚を売り上げている。特に3回目の録音は日本で初めてクラシック音楽でのミリオンセラーを記録。異例中の異例といわれるくらいだ。

DSC_0180s.jpg



                         以下撮影 すべて 浦 典子



このコンサートでは、通奏低音をチェンバロで演奏されて大変優雅な雰囲気を醸し出していた。これは、イ・ムジチ合奏団などがチェンバロを採用し始めたため、今でこそ一般的であるが、作曲者ヴィヴァルディが協奏曲長として勤めていたときに手に入ったのは教会備え付けのポジティブ・オルガンであったといわれる。



しかしながら、このコンサートにおけるチェンバロの音色は、曲とマッチしており、素晴らしい演奏であった。マウロ・イウラートとフェデリーコ・アゴスティーニは息もぴったり。



マウロ・イウラート率いるイ・ヴィルトゥオージ・ディ KOBEは厚みのある演奏で、拍手喝さいを浴びていた。マウロ・イウラートのリーダーシップがよく表れた演奏であった。



2度のアンコールにも応え、観客は満足げであった。





[ヴァイオリン] フェデリーコ・アゴスティーニ



[弦楽アンサンブル] イ・ヴィルトゥオージ・ディ KOBE





☆プログラム:



ヴィヴァルディ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 RV.522 「調和の霊感」より (ソロ:アゴスティーニ、イウラート)



ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集 「四季」 op.8 (ソロ:アゴスティーニ)



ロッシーニ:弦楽のためのソナタ 第3



レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲





料金 A 5,000円 B 4,000円 C 3,000







今年のFESTIVAL
DIM
は3つの演劇公演、ジャズ、展覧会が注目される。



このような催しが確実に形になって来たのもステファノ・フォッサーティ館長(Stefano Fossati)が就任してからだ。

DSC_0175s.jpg



12月はイタリアに触れる月。どっぷりイタリア文化に浸ってみよう。





FESTIVAL DIM 2016 スケジュール



2016年12月02日 (金) 



大好きイタリアオペラ 『I love the Italian Opera』、R.クレスカ、G.P.フィウマーラ 



2016年12月03日 (土) プルチネッラ
Le guarattelle di Pulcinella」、ジャンルーカ・ディ・マッテーオ 入場無料、要予約



2016年12月09日 (金) ピエーロ・デッレ・モーナケトリオ 



2016年12月
10日 (土) 浄瑠璃オペラ 「昔噺 人買太郎兵衛」 入場無料、要予約



2016年12月10日 (土) 創世記4:1 カインとアベル「わたしは弟の番人でしょうか?」 



2016年12月11日 (日) ドン・ジョヴァンニ ~甦った石の招客~ 



2016年12月16日 (金) モーツァルトは踊る、イタリアンオペラアリアコンサート 2016年12月17日 (土) ドキュメンタリー映画上映会
Fukushima: A Nuclear Story」 入場無料、要予約



2016年12月17日 (土) フルートは踊る、ラッファエーレ・トレビザーニフルートリサイタル チケット



2016年12月18日 (日) Enrico RAVA meets Japanese Friends 





☆スパツィオ・アルテ



2016年 12月23日(金)〜
2017年1月4日(水)



「中井克巳:Aperture アペルトゥーレ」展



会場:くずはアートギャラリー、枚方市楠葉
くずはモール本館ハナノモール 3



中井克巳、画家・芸術家。



1927年大阪府枚方市に生まれる。2013年没する。



1953年から’59年まで独立美術展に出品する。1956年からは個展を開き、1958年に独立美術の若手7人による「鉄鶏会」を結成。このグループは抽象表現主義風の大作による展示などで注目を集める。6年間鉄鶏会展に出品をつづけながら1959年、第3回シェル美術賞3等賞、関西総合展で読売新聞社賞、’62年に第2回丸善美術賞佳作賞を受賞する。



1964年、1年間の予定で世界一周の旅に出発するがミラノに止どまる。翌年にはヴェネチア、カヴァッリーノ画廊にて個展が開催される。その後イタリアを中心にヨーロッパ各地と日本で精力的に個展を開く一方、1968年プレミオ・ピアツェッタ展1等賞、1970年第3回アンビツィオーニ・モデラーテ賞、’73年の第15回ミラノ・トリエンナーレ銀賞などを受賞する他、数多くの展覧会に出品している。主に二枚重ねの構造をもつその作品は表のパネルを開けると、花開くように鮮やかな色と形をくりひろげ、また立体化する。その独特の造形はイタリア美術界で高く評価された。



30年ほどミラノに在住し、1996年に再び枚方市のアトリエを拠点とする。2004年にはイタリア文化会館・京都で「Katsumi Nakai aperto’ 展」が開かれた。





DIM ホームページ



http://dim-osaka.com/ja





☆ザ・シンフォニーホールホームページ



      http://www.symphonyhall.jp



☆マウロ・イウラート(Mauro Iurato)ホームページ



http://www.mauroiurato.com



http://www.mauroiurato.com/uniduo



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特別展「平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」 [美術館  ARTNEWS アートニューズ]



特別展「平安の秘仏



―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」



櫟野寺所蔵の重要文化財全20体、初めてすべて出陳。



入場者10万人突破。



まもなく、15万人突破(予想)(11/24時点 約146000人)



2.十一面観音菩薩坐像.jpg

重要文化財 「十一面観音菩薩坐像」 平安時代・10世紀 滋賀・櫟野寺蔵



忍者の里、滋賀県甲賀市 福生山(ふくしょうざん)に位置する櫟野寺(らくやじ)。



秘仏「十一面観音菩薩坐像」(重要文化財)を本尊とする天台宗の古刹だ。



櫟野寺所蔵の重要文化財全20体、すべてを一挙に公開する展覧会が東京国立博物館で開催中である。



平安仏教(へいあんぶっきょう)とは、平安時代より興隆した日本仏教の宗派だ。真言宗、天台宗の二宗をさすことが多い。



櫟野寺は、延暦11(792)に最澄が延暦寺の建立に際して良材を求めて甲賀を訪れ、櫟(いちい)の霊木に観音像を刻んだことがその始まりという。



奈良仏教が都市仏教であったのに対し、平安仏教の特徴は山岳仏教だ。



最澄は比叡山に延暦寺を、空海は高野山に金剛峯寺を開いたことからもその特徴がよくわかるだろう。



10.櫟野寺の紅葉.jpg

                                                          櫟野寺の紅葉 撮影=藤原弘正



征夷大将軍の坂上田村麻呂が山賊追討の祈願成就をよろこび、堂塔を寄進したとの伝承も。



何といっても白洲正子が「かくれ里」とも呼びこの櫟野(いちの)の地を近年有名にしたことが大きいだろう。



9.櫟野寺 本堂.jpg

                                                           櫟野寺 本堂 撮影=藤原弘正



櫟野寺(らくやじ)の本尊、十一面観音菩薩坐像の制作は10世紀半ばとされる。



ここを拠点として数多くの天台寺院が建立されていたため、当時、櫟野寺が甲賀における仏教文化の中心であったことがしのばれるのだ。



十一面観音菩薩坐像は像高が3m



薬師如来坐像は2.2m



そのスケールの大きさには圧倒される。



1.十一面観音菩薩坐像.jpg

重要文化財 「十一面観音菩薩坐像」 平安時代・10世紀 滋賀・櫟野寺蔵



櫟野寺の重要文化財に指定される平安時代の仏像が20体すべてを寺外で展示されるのは初めて。



この展覧会では、他にも、11体の観音や、どこか親しみのある毘沙門天立像、文治3(1187)に造られたことが知られる貴重な地蔵菩薩坐像なども出品されている。



 



☆みどころ



1.重要文化財 十一面観音菩薩坐像 平安時代・10世紀 滋賀・櫟野寺蔵



重要文化財に指定された十一面観音菩薩坐像では日本最大。像高3mを超す大観音。



頭と体は一本の大木から彫り出されている。



重厚だが、美しく整った顔。迫力と穏やかさを併せ持ち、10世紀の仏像の特徴を色濃く表している。



周丈六(しゅうじょうろく)。



☆周丈六とは?



中国古代の単位周尺。周は中国の時代の名称。



16尺のことを、略して丈六という。16尺は約4.85メートルといわれるが、時代によって異なり、周丈六はその約4分の3、すなわち3.6メートルほど。



いずれにせよ、仏像が優れていることを表現する方法のひとつだ。



 



3.十一面観音菩薩坐像.jpg
 

重要文化財 「十一面観音菩薩坐像」 平安時代・10世紀 滋賀・櫟野寺蔵



 



2.重要文化財 薬師如来坐像 平安時代・12世紀 滋賀・櫟野寺蔵



   左手に薬壺をもち、病気平癒をつかさどる薬師如来像。



本尊よりは小さいものの、仏像に求められる理想的な大きさである周丈六を基準に表された像高2.22mの大作。



4.薬師如来坐像.jpg

重要文化財 「薬師如来坐像」 平安時代・12世紀 滋賀・櫟野寺蔵



寄木造りでその穏やかな表現は、都の大仏師、定朝(じょうちょう)の作風を模範とする定朝様。



定朝様の特徴は、浅く平行して流れる衣文、円満で穏やかな表情、浅い肉付けで平安貴族の好みを反映している。



最澄が開創した延暦寺根本中堂の本尊は薬師如来であり、いかにも天台宗の古刹、櫟野寺にふさわしいみほとけ。



甲賀三大仏と呼ばれ、櫟野寺の筆頭末寺であった、油日岳奥の院 詮住寺の本尊であったと言われている。



3.重要文化財 地蔵菩薩坐像 平安時代・文治3(1187)滋賀・櫟野寺蔵



 地蔵菩薩は、釈尊が入滅したのち、弥勒がこの世にあらわれるまでの567千万年という長い間、我々を救って歩くという役目をもっており、古くより信仰されて来た。



この像は像内の銘文から、文治3(1187)に造られたといわれている。鎌倉時代の始期については従来の1192年の征夷大将軍就任説など諸説あるが、東国支配権の承認を得た1183年説と守護・地頭設置権を認められた1185年説がある。



この展覧会では、文治3年は平安時代に区分されている。



この時代は、平安時代に流行った定朝様に対し、鎌倉時代に活躍した仏師運慶らによって男性的な力強いそして写実的な仏像が造られるようになった頃である。



櫟野寺周辺ではまだこのように、平安風で穏やかな姿の像が造られていたことがわかる。



5.地蔵菩薩坐像.jpg 

重要文化財 「地蔵菩薩坐像」 平安時代・文治3年(1187) 滋賀・櫟野寺蔵



4.重要文化財 観音菩薩立像 平安時代・1011世紀 滋賀・櫟野寺蔵



 櫟野寺には、10世紀~12世紀にかけて造られた観音菩薩が複数存在する。観音への信仰がこの地に深く根ざしていた表れだ。本像はそのなかでもすぐれたできばえの像で、切れ長の目に細身に表された体つきは優美。



6.観音菩薩立像.jpg 

重要文化財 「観音菩薩立像」 平安時代・1011世紀 滋賀・櫟野寺蔵



5. 重要文化財 毘沙門天立像
平安時代・1011世紀 滋賀・櫟野寺蔵



 平安時代の初めに坂上田村麻呂が鈴鹿山の山賊の追討を櫟野寺で祈願し、それが叶うと毘沙門天像を造って安置したという。この像は1011世紀頃に造られた。目をつり上げ、口をへの字に歪める表情、腹部に表された奇妙な顔にも注目。



7.毘沙門天立像.jpg

重要文化財 「毘沙門天立像」 平安時代・1011世紀 滋賀・櫟野寺蔵



櫟野寺が、重要文化財の日本最大の十一面観音菩薩坐像を有することをこの展覧会で知ったかたも多いであろう。



櫟野寺の重要文化財全20体すべてが一度に鑑賞できる大変珍しい展覧会。



この展覧会を鑑賞した後、改めて櫟野寺を訪れてみるのもよし。



ただし、大開帳の事業として本堂・文化財収蔵庫(宝物殿)の改修を行なっている。そのため、仏像等の拝観を休止中だ。



 休止期間は、平成28年6月から平成30年10月まで予定。



仮参拝所でお参りとご朱印は可。



改修中だからこそ実現できた展覧会。お見逃しなく。



 8.櫟野寺 千灯祭.jpg



                                                               櫟野寺 千灯祭 撮影=藤原弘正



 
2016
913() 20161211()



  場 東京国立博物館 本館特別5室(上野公園)



開館時間 9:3017:00(入館は閉館の30分前まで)



 (ただし、会期中の金曜日は20:00まで)



休館日 月曜日



観覧料金 一般1000(900)、大学生700(600)、高校生400(300)



中学生以下無料



( )内は20名以上の団体料金



* 障がい者とその介護者一名は無料。入館の際に障がい者手帳などをご提示のこと。



*正門チケット売場(窓口)にて「東京・ミュージアムぐるっとパス」で、当日券一般1000円を900(100円割引)



  催 東京国立博物館、櫟野寺、読売新聞社



後 援 TBSラジオ



協 賛



 日本写真印刷



  力 日本通運



お問合せ 03-5777-8600 (ハローダイヤル)



☆展覧会公式サイト



  http://hibutsu2016.com/



☆展覧会関連サイト
「櫟」普及委員会  



http://raku-iinkai.com/



☆櫟野寺



     http://www.rakuyaji.jp/



☆読者プレゼント 



   510名様にご招待券 プレゼント



   あて先 :  loewy@jg8.so-net.ne.jp



   件名:展覧会名と会場名



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奈良の薬師寺村上太胤新管主の晋山式(しんざんしき) [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

法相宗大本山の薬師寺(奈良市)で20日、村上太胤新管主(69)の就任を披露する晋山式が開かれた。
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ダリ展 Salvador Dalí [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

ダリ展 Salvador Dali

1031日、入場者数20万人を突破!

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                              画像提供: ダリ展



1.《謎めいた要素のある風景》s.jpg
 

サルバドール・ダリ 《謎めいた要素のある風景》 1934 年、72.8×59.5cm、板に油彩、ガラ=サルバドール・ダリ財団蔵


                                      Collection of the Fundacio Gala-Salvador Dali, Figueres

                               [コピーライト]Salvador Dali, Fundacio Gala-Salvador Dali, JASPAR, Japan, 2016.

10.4663s.jpg
[コピーライト]X. Miserachs/Fundacio Gala-Salvador Dali, Figueres, 2016.

Image Rights of Salvador Dali reserved. Fundacio Gala-Salvador Dali, Figueres, 2016.

  日本では約10年ぶりとなるサルバドール・ダリ(1904-89年)の本格的な回顧展が、国立新美術館で開催中だ。


  スペインに生まれたダリは、1929年に彗星のようにパリの美術界に登場し、シュルレアリスムを代表する画家として活躍。

 その後、アメリカに進出し、大きな成功と人気を獲得した。

 ダリは、もっとも有名でかつ重要な20世紀の芸術家の一人だ。

 この展覧会では、以下の三美術館のダリ・コレクションの作品群を中心として、さらに国内所蔵の重要作品を加えて約250点を展示。

   ガラ=サルバドール・ダリ財団(スペイン フィゲラス)    La Fundacio Gala-Salvador Dali

   サルバドール・ダリ美術館(アメリカ合衆国 フロリダ州セントピーターズバーグ)    The Salvador Dali Museum

   国立ソフィア王妃芸術センター(スペイン マドリード)   Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofia

  これらの美術館は世界有数のダリ・コレクションを誇るだけに約250点もの作品を集めたこの展覧会の重要さは計り知れない。

  しかも、三館の作品が一堂に会するのは、初めての機会だ。

 日本の美術館からは、福岡市美術館所蔵の《ポルト・リガトの聖母》(1950年作)が見逃せない。しかも東京会場のみ展示されるのだ。

 筆者は、何度も福岡市美術館の展覧会について記しているが、その所蔵の豊かさ、面白い企画展には頭が下がる思いだ。

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 サルバドール・ダリ 《ポルト・リガトの聖母》 1950 年、275.3×209.8cm、カンヴァスに油彩、福岡市美術館蔵

 [コピーライト]Salvador Dali, Fundacio Gala-Salvador Dali, JASPAR, Japan, 2016.

*東京会場のみ展示

☆ガラ=サルバドール・ダリ財団(フィゲラス)
       ダリ自身の意向で、プボル城内に1983年に設立。

      しかし翌年の火災により、フィゲラスのダリ劇場美術館(1974年開館)内に移転。

      ダリの研究、作品の保存修復、著作権の管理などを行うとともに、劇場美術館、宝石美術館、プボル城、ポルト・リガトにある旧居を管理・運営している。

      ダリがデザインした劇場美術館は、作品でも多く用いられる卵やパンのモティーフで飾られた奇抜な建物で、世界中から訪れるファンを魅了してやまない。

               http://www.salvador-dali.org/en_index

☆サルバドール・ダリ美術館(フロリダ州セントピーターズバーグ)

     生前のダリとも親交があった実業家レイノルズ・モース、エレノア・モース夫妻のコレクションをもとに1971年、アメリカ・オハイオ州クリーブランドに開館。1982年にフロリダ州セントピーターズバーグに移転した。

    油彩96点を含め、素描、書籍、印刷物、立体、写真や原稿など、ダリが手がけた2,000点以上を所蔵。現在の建物は2011年完成。

              http://thedali.org

☆国立ソフィア王妃芸術センター(マドリード)

      スペイン・マドリードに1990年に開館した国立美術館。

      ダリのほか、ピカソ、ミロ、マグリット、リヒターなど、19世紀後半から今日に至るまでの近現代美術を中心に、所蔵作品は約2万点にのぼる。 ピカソの代表作《ゲルニカ》は常設展示されていることでも有名。美術館の拡張にともない、2005年にジャン・ヌーベルが設計した新しい建物がオープンした。

              http://www.museoreinasofia.es/en

 さらにダリは、映画や演劇、ファッションなどの異分野へも積極的に参画して、ウォルト・ディズニーやエルザ・スキャパレリなどとコラボレーションを行い、どんどん作品を発表して行ったことなどダリの軌跡をたどる展覧会なのだ。


 ダリの代名詞ともいえるシュルレアリスムなど20世紀の芸術の歴史を鑑みることのできる大変意義深い展覧会だ。

 日本においては、約10年ぶり かつ過去最大規模の展覧会。

 2.《奇妙なものたち》.jpg

サルバドール・ダリ 《奇妙なものたち》 1935 年頃、40.5×50.0 cm、板に油彩、コラージュ、ガラ=サルバドール・ダリ財団蔵

             Collection of the Fundacio Gala-Salvador Dali, Figueres

      [コピーライト]Salvador Dali, Fundacio Gala-Salvador Dali, JASPAR, Japan, 2016.


 3.《子ども、女への壮大な記念碑》.jpg

サルバドール・ダリ 《子ども、女への壮大な記念碑》 1929 年、140.0×81.0cm、カンヴァスに油彩、コラージュ、国立ソフィア王妃芸術センター蔵

Collection of the Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofia, Madrid

[コピーライト]Salvador Dali, Fundacio Gala-Salvador Dali, JASPAR, Japan, 2016.

4.《ウラニウムと原子による憂鬱な牧歌》.jpg 

サルバドール・ダリ 《ウラニウムと原子による憂鬱な牧歌》 1945 年、66.5×86.5cm、カンヴァスに油彩、国立ソフィア王妃芸術センター蔵

Collection of the Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofia, Madrid

[コピーライト]Salvador Dali, Fundacio Gala-Salvador Dali, JASPAR, Japan, 2016.

5.《炸裂する柔らかい時計》s.jpg
サルバドール・ダリ 《炸裂する柔らかい時計》 1954 年、12.7×17.1cm、紙にインク、鉛筆、サルバドール・ダリ美術館蔵

Collection of the Salvador Dali Museum, St. Petersburg, Florida

Worldwide rights: [コピーライト] Salvador Dali, Fundacio Gala-Salvador Dali, JASPAR, Japan, 2016.

In the USA: [コピーライト]Salvador Dali Museum Inc. St. Petersburg, Florida, 2016.

6.《狂えるトリスタン》s.jpg

サルバドール・ダリ 《狂えるトリスタン》 1938 年、45.7×54.9 cm、板に油彩、サルバドール・ダリ美術館蔵

Collection of the Salvador Dali Museum, St. Petersburg, Florida

Worldwide rights: [コピーライト] Salvador Dali, Fundacio Gala-Salvador Dali, JASPAR, Japan, 2016.

In the USA: [コピーライト]Salvador Dali Museum Inc. St. Petersburg, Florida, 2016.

7.《テトゥアンの大会戦》s.jpg

サルバドール・ダリ 《テトゥアンの大会戦》 1962 年、304.0×396.0 cm、カンヴァスに油彩、諸橋近代美術館蔵

[コピーライト]Salvador Dali, Fundacio Gala-Salvador Dali, JASPAR, Japan, 2016.

*東京会場のみ展示

9.《記憶の固執(ピン)s.jpg 

サルバドール・ダリ 《記憶の固執(ピン)》 1949 年、7.0×6.0×1.5cm、金、ダイヤモンド、サルバドール・ダリ美術館蔵

Collection of the Salvador Dali Museum, St. Petersburg, Florida

Worldwide rights: [コピーライト] Salvador Dali, Fundacio Gala-Salvador Dali, JASPAR, Japan, 2016.

In the USA: [コピーライト]Salvador Dali Museum Inc. St. Petersburg, Florida, 2016.

 奇しくも、ドイツのハンブルク市立美術館 (Hamburger Kunsthalle)では、

Dali, Ernst, Miro, Magritte ...Surreal Encounters from the Collections Roland Penrose, Edward James, Gabrielle Keiller, Ulla and Heiner Pietzsch

が、開催中だ。 (07. Oct 2016 to 22. Jan 2017

 その前日に行われた内覧会に招待を受けた筆者は、取材に伺った。特別に撮影許可を得、写真撮影をおこなって来た。

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  Edward James (1907-1984) Roland Penrose (1900-1984)Gabrielle Keiller (1908-1996)Ulla and Heiner Pietsch,などのコレクションに加え、Scottish National Gallery of Modern Art in Edinburgh the Museum Boijmans Van Beuningen in Rotterdamをはじめ、アメリカ合衆国の美術館、個人コレクターから集めた180もの作品を集めた大変内容の濃い展覧会だ。

DSC_0396s.jpg 

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                                                          撮影 浦 典子



   http://www.hamburger-kunsthalle.de/en/exhibitions/dali-ernst-miro-magritte



   http://www.hamburger-kunsthalle.de/en



日本でも昨年(2015年)、マグリット展(Rene Magritte)が大盛況だったことも記憶に新しい。


   http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-10-02


  ダリやマグリットの生きた時代は、21世紀の今、全世界的にもう一度評価され、受け入れられているのだ。

ダリ展を感じたまま楽しんでいただきたい。きっと生きる力を得られるはず。

お見逃しなく。

☆展覧会のポイント

    スペインとアメリカのダリ・コレクションの全面協力!

   ダリの創作活動の全貌を網羅的に紹介!

   ダリ・ワールド出現!

☆構成


1章 初期作品(1904-1922

2章 モダニズムの探求(1922-1929

3章 シュルレアリスム時代(1929-1939

4章 ミューズとしてのガラ

5章 アメリカへの亡命(1939-1948

6章 ダリ的世界の拡張

7章 原子力時代の芸術(1945-1950s

8章 ポルト・リガトへの帰還―晩年の作品(1960s-1980s

☆ダリ展ジュニア・ガイドブック

   「ダリ展」会場入口で、児童・生徒、ならびに学生の方に配付。

   ダリや作品の特徴について、わかりやすく紹介したガイドブック。

    (対象:小学校5年生以上)

会場

国立新美術館 企画展示室1E

106-8558 東京都港区六本木7-22-2?

会期

2016914()1212()

毎週火曜日休館

開館時間

10:0018:00

毎週金曜日、1126日(土)、123日(土)、1210日(土)は20:00まで

※入場は閉館の30分前まで

主催

国立新美術館、ガラ=サルバドール・ダリ財団、サルバドール・ダリ美術館、国立ソフィア王妃芸術センター、読売新聞社、日本テレビ放送網、BS日テレ

共催

ぴあ、WOWOW

後援

スペイン大使館、TOKYO FM?

特別協賛

キヤノン

協賛

花王、損保ジャパン日本興亜、大日本印刷、大和ハウス工業、トヨタ自動車、みずほ銀行、三井物産

観覧料(税込)
当日

1,600円(一般) 1,200円(大学生) 800円(高校生)

団体

1,400円(一般) 1,000円(大学生) 600円(高校生)

中学生以下および障害者手帳をご持参の方(付添の方1名を含む)は無料。

団体券は国立新美術館でのみ販売(団体料金の適用は20名以上)

会期中に当館で開催中の他の企画展および公募展のチケット、またはサントリー美術館および森美術館(あとろ割対象)で開催中の展覧会チケット(半券可)を提示された方は、本展覧会チケットを100円割引。

国立美術館キャンパスメンバーズ加盟の大学等の学生・教職員は団体料金。

☆国立新美術館ホームページ

         http://www.nact.jp

☆展覧会ホームページ

        http://salvador-dali.jp


☆読者プレゼント 


   510名様にご招待券 プレゼント

   あて先 :  loewy@jg8.so-net.ne.jp

   件名:展覧会名と会場名

      本文:ご住所、お名前

    をお書きの上どしどしご応募下さい。

    締切:http://art-news-jp.jimdo.comにてUPした日の午前零時

   発送をもって当選と代えさせていただきます。

☆ご意見・ご要望・ご感想のお願い

 よりよいサイトづくりのため、読者の皆さまからのご意見を常時受け付けております。

   あて先 :loewy@jg8.so-net.ne.jp

   件名:アートニューズ ご意見・ご要望・ご感想

   とお書きの上、ご意見・ご要望をお送り下さいませ。

   お待ちいたしております。 

☆お知らせ

  いつもご愛読下さいまして、まことにありがとうございます。

皆さまからのあたたかい励ましのメイル、大変ありがたくうれしく思っております。

多くのかたからメイルをいただいておりますため、ご返信ができないこともございますが、何卒お許し下さいませ。

※人物名の表記は、敬称略。

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マリメッコ展 [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

マリメッコ展

―デザイン、ファブリック、ライフスタイル

 

marimekko -Design,
Fabric,Lifestyle

 

布からはじまる北欧のくらし

 

                                              撮影 浦 典子

 

入場者3万人突破!

国内初となる、大規模なマリメッコ(marimekko)展が西宮市大谷記念美術館にて好評開催中だ。

入場者3万人突破!

高知県立美術館で行なわれた展覧会については、筆者は以下で記しているので参照されたし。

 http://art-news-jp.jimdo.com/2016/03/14/マリメッコ展-デザイン-ファブリック-ライフスタイル/

 

URLをクリックしてもサイトが表示できない時は、ctrlキーを押しながらCを押してコピーをし、URLバーに貼り付けてご覧いただきたい。

マリメッコ (Marimekko Oyj) は、フィンランドを代表するデザインハウスだ。同社が展開するファッションブランド名が、マリメッコ (筆者注 小文字でmarimekko) なのだ。

鮮やかな色の大胆なプリント柄は一目で“マリメッコ”とわかるほど個性的で、可愛らしさの中にもセンスが光る。

マリメッコといえば、フィンランド。フィンランドといえばマリメッコというくらい知名度が高い。

マリメッコに関しては、以下の展覧会が開催された際、筆者は記しているので参照されたし。

「特別展:森と湖の国  フィンランド・デザイン」

http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2013-01-13

http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2013-07-24

「フィンランドのくらしとデザイン展」

http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2013-02-24

また、フィンランドに関しての展覧会が開催された際、筆者は以下で記しているので参照されたし。

「生誕100周年 
トーベ ヤンソン展  ~ムーミンと生きる~」

http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2014-11-26-1

http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-04-27-1

http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-06-30

「トーベ・ヤンソン生誕100年記念  MOOMIN!ムーミン展」

http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-04-27

「ヘレン・シャルフベック――魂のまなざし」 

http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-07-12

http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-09-09

 

 さて、マリメッコとは?

1951年、アルミ・ラティアによってヘルシンキで創業された。テキスタイル・デザインを学んだのち、広告代理店で経験を積んだラティアの元へ才能あるデザイナー達が集い、優れたデザインと巧みなPR戦略によって、60年代には世界的なブランドへと成長して行ったのだ。

1951年といえば、第二次大戦後間もない。フィンランドは敗戦国として終戦を迎えたことを知る人は少ないであろう。

戦後はソ連の勢力下に置かれ、ソ連の意向によりマーシャル・プランも受けられず、北大西洋条約機構にもECにも加盟せず、大変苦しく貧しい時期を過ごさざるを得なかったのだ。

また、アーティストの名前もソ連風に変えないといけないなど、フィンランドの文化を踏みにじるような時期でもあった。

今でこそ、福祉国家として君臨しているが、そんな歴史背景を鑑みることも必要であろう。

 

ちなみにマリメッコの名は「小さなマリーのためのドレス」という意味。何となく日本語の「甥っ子」「姪っ子」のような語感に似た名前には親近感を感じる。

マリメッコが生み出す布地の柄は、多くがフィンランドの伝統的なモチーフや自然に着想を得つつ、大胆でカラフル、抽象的なデザインだ。

そうした柄の映えるシンプルなカッティングの服は、高い人気を呼び、1960年のアメリカ大統領選挙で、ジョン・F・ケネディ候補夫人のジャクリーン・ケネディがマリメッコのドレスを愛用していたことが報道されたことで、アメリカでの知名度が急上昇した。

その後、製品は家庭用品やインテリア
にまで展開され、マリメッコは今日、日本を含む世界中で絶大な人気を誇っている。

20121027日、上海で開催されたラディカル・デザインウィークに合わせ、マリメッコを代表するデザインのひとつである「ウニッコ」柄を特別塗装したフィンランド航空のエアバスA340-300(機体記号:OH-LQD)が就航している。

 この展覧会は、ヘルシンキのデザイン・ミュージアム(Designmuseo Designmuse)の所蔵作品から、ファブリック約50点、貴重なヴィンテージドレス約60点、デザイナー自筆のスケッチ、各時代の資料 などを通して、マリメッコの60年にわたる歴史をたどり、個性あふれるデザイナーの仕事ぶりと活躍を紹介している。

マリメッコの国内初の大規模な展覧会だ。

ヘルシンキのデザイン・ミュージアムのキュレータにアポイントを取って伺った際、筆者はざっくり、調べたいことを申しただけにも関わらず、きちんと資料を用意しておいてくれ、タピオ・ヴィルッカラの長女、マアリア・ヴィルッカラ(Maaria Wirkkala)にインタビューをすることができたのも、このデザイン・ミュージアムのおかげだ。

筆者はヘルシンキに行ったら必ず訪れることにしている。デザイン・ミュージアムは、ヘルシンキ観光の

MUST GO”にもなっている。ぜひ、訪れていただきたいものだ。

その前にこの展覧会を鑑賞し、マリメッコを知ることでデザイン・ミュージアムを訪れる時の楽しみが数倍にも増えるであろう。

「くらしを豊かにする」フィンランドのデザイン。その代表であるマリメッコは、時代と地域を超えるロングライフ・デザインとして現在も世界中の家庭で愛用されている。

この展覧会は、今、日本が何をすべきかを教えてくれている。

 

会期

2016108日(土)〜1127日(日)

休館日

水曜日

1123日(水・祝)は開館、1124日(木)休館

開館時間

午前10時~午後5時(入館は午後430分まで)

入館料

一般800円/高大生600円/小中生400

 20名以上の団体は各料金から100円割引

 *西宮市在住65歳以上の方は一般料金の半額(要証明書呈示)

 *ココロンカード・のびのびパスポートを呈示の小中生は無料

 *心身に障がいのある方及び介助者1名は無料(要手帳等呈示)

 *割引券付ちらしご持参の方は一般800円を700円に割引(複製不可) 

 

☆西宮市大谷記念美術館

     http://otanimuseum.jp

☆マリメッコ展公式ウェブサイト

http://marimekko-exhibition.jp

☆マリメッコウェブサイト

http://www.marimekko.jp

https://www.marimekko.com/com_en

☆フィンランド・デザイン・ミュージアム(Designmuseo Designmuseo

http://www.designmuseum.fi/en

 

 

☆読者プレゼント 

   ペア券612名様 +5名様にご招待券 プレゼント

   ペア券か一人券かご希望をお書きの上、

   あて先 :loewy@jg8.so-net.ne.jp

   件名:展覧会名と会場名

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   発送をもって当選と代えさせていただきます。

  

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☆巡回予定

20161217日(土)~2017212日(日)Bunkamuraザ・ミュージアム

2017年03月04日(土)~2017年06月11日(日) 新潟県立万代島美術館(予定)


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いけばなの根源 池坊展 旧七夕会池坊全国華道展 [美術館  ARTNEWS アートニューズ]



いけばなの根源 池坊展



旧七夕会池坊全国華道展



華麗な日本のおもてなし、ここに咲く。



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            撮影 すべて 浦 典子



  草木の溢れる力、「花の力」をテーマに、江戸時代の宮中行事を起源とする最大最古のいけばな展「旧七夕会池坊全国華道展」が、京都高島屋 7階グランドホールと池坊の二会場において開催中だ。



池坊は来年の2017年、六角堂創建1430年、花をいけた記録から555年を迎える。



幾多の困難な時代や難局を乗り越え、受け継がれてきた華道の技と心。



それを支えてきたのは、日々生成し、枝先を精一杯天に向かって伸ばす草木の持つ力 という。



近畿地区の華道家150名の作品が展示されている。



しかし、この展覧会は、従来のありがちないけばな展ではない。



華道家元四十五世 池坊専永と次期家元 池坊専好の大作が圧倒的な迫力で迫って来る。



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                           相生  華道家元四十五世 池坊専永



 

 DSC_0411s.jpg



                                 次期家元 池坊専好の大作 



  さらに『映画 花戦さ(はないくさ)の世界展』が特別展示されている。



  戦国の世に、刃(やいば)ではなく花をもって平和を求めた池坊専好(初代)の伝説を描いた映画「花戦さ」が、2017年初夏に公開されることを記念しているのだ。



この展覧会では、六角堂を舞台にした、映画で描かれた様々ないけばなのシーンを、メイキング映像や、実際に撮影で使われた小道具とともに展示されている。



 DSC_0436s.jpg

                         森部隆教授の「岐阜城の大砂物」 昇り龍



映画公開に先がけて、その世界観を感じられる構成。



 DSC_0443s.jpg 


 

☆映画「花戦さ」2017年初夏全国公開



 【出演】野村萬斎、市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市



 【脚本】森下佳子



 【音楽】久石譲



 【監督】篠原哲雄



(原作・鬼塚忠/角川文庫刊)



2016119() 14()



7階グランドホール





■ご入場時間=午前10時~午後730(午後8時閉場)



10()12()・最終日14()は午後530分まで(午後6時閉場)



1111() 14() 池坊〈烏丸六角〉



■ご入場時間=午前9時~午後430(午後5時閉場)



■主催=華道家元池坊総務所、一般財団法人池坊華道会



■後援=京都府、京都市、朝日新聞社、産経新聞社、日本経済新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、京都新聞



■入場料=900円【税込】(二会場共通) ※高校生以下無料





☆京都髙島屋



http://www.takashimaya.co.jp/kyoto



☆東映



    http://www.toei.co.jp/movie/details/1207345_951.html



☆池坊



    http://www.ikenobo.jp





☆巡回予定



  なし 京都展のみ。お見逃しなく。





☆読者プレゼント 



   1020名様にご招待券 プレゼント



   あて先 :loewy@jg8.so-net.ne.jp



   件名:展覧会名と会場名



   本文:ご住所、お名前



   をお書きの上どしどしご応募下さい。



       締切:http://art-news-jp.jimdo.comにてUPした日の午前零時



   発送をもって当選と代えさせていただきます。



   会期終了まで時間がないため、速達でお送りするなどお届けするのに最善を尽くします。ご当選のお知らせメイルをお待ち下さいませ。



  



☆第一回「KYOTO NIPPON FESTIVAL」~Autumn Leaves 2016



 日本の伝統文化の中心地であり世界一級の観光都市である京都から世界に向けて、音楽、アート、食文化、さらには数々の日本の伝統文化の魅力を広く発信し、日本への知識や興味を深める魅力あるイベント。



次期家元 池坊専好が、オープニングで池坊いけばなの真髄を披露。



そしてワークショップでは、池坊いけばな体験教室を開催。



2016123日(土)、4日(日)



   http://www.kyotonippon.com





☆ご意見・ご要望・ご感想のお願い



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   あて先 :loewy@jg8.so-net.ne.jp



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   とお書きの上、ご意見・ご要望をお送り下さいませ。



   お待ちいたしております。 





☆お知らせ



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六甲ミーツ・アート芸術散歩 2016 [美術館  ARTNEWS アートニューズ]


六甲ミーツ・アート芸術散歩 2016


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山本桂輔 夢の山(眠る私) 2016年 六甲高山植物園



芸術の秋、運動の秋。



その両方を楽しめる展覧会が六甲山で開催中だ。



というのも、これは、六甲山上を舞台に展示される数々のアート作品を、ピクニック気分で周遊しながら楽しめる現代アートの展覧会だからなのだ。



 展覧会を通して自然や眺望、文化や歴史、そして六甲山本来の魅力を五感で感じてもらいたいという趣旨のもと、2010年の秋以降毎年行っており、この度で7回目の開催だ。



去年の「六甲ミーツ・アート芸術散歩」は以下で記している。参照されたし。



   http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-10-27



様々なジャンルのアーティストが繰り広げる作品群は、六甲山の魅力や景観を生かしたもので、五感で感じながら鑑賞できることが特徴。



また、通常の美術館なら、当然、飲食は禁止。だが、この展覧会なら、お弁当を広げ、昼寝をすることだって自由なのだ。



坂本浩章(公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団) 総合ディレクターと高見沢清隆
 六甲オルゴールミュージアム 館長が、この展覧会のキュレーションを担当している。



彫刻の森美術館は、箱根の大自然を生かして1969年に開館した、国内ではじめての野外美術館(オープンエアーミュージアム)なだけに、六甲山をどう料理するか手腕が期待される。



彫刻の森美術館の生誕100年記念ヴェナンツォ・クロチェッティ展について、以下で記しているので参照されたし。



           http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2012-05-28



人間が紡ぎだす芸術と自然の融合。そこはまるでユートピア。



この展覧会は、芸術と自然を満喫できるという両者の新たな参画の仕方を提案する秋の風物詩になりつつある。



「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2016 SNS PHOTO CONTEST」が開催されている。



最優秀賞:現金50,000円 1名様



優秀賞 :現金30,000円 1名様



佳作  :現金10,000円 1名様



入賞  :六甲ミーツ・アート 芸術散歩2016作品図録 10名様



奨励賞 :施設ペア招待券 25名様(自然体感展望台
六甲枝垂れ+六甲オルゴールミュージアムのペア招待券セット)



など豪華賞品が用意されている。



六甲は紅葉も綺麗に色付いて来た。



ゆっくり体を動かしながら、芸術を楽しめる機会はなかなかない。



ぜひ、参加してみよう。





会期



2016914日(水)~1123日(水・祝) ※会期中無休





開場時間



10時~17



※受付終了時間は各施設により異なる。



※会場により17時以降も鑑賞できる作品あり。





会場



六甲ガーデンテラス



自然体感展望台
六甲枝垂れ



六甲山カンツリーハウス



六甲高山植物園



六甲オルゴールミュージアム



六甲ケーブル



天覧台



六甲有馬ロープウェー(六甲山頂駅)



グランドホテル 六甲スカイヴィラ



[プラス会場] TENRAN CAFE





 ※「グランドホテル 六甲スカイヴィラ」は水曜休館、この他臨時休館する場合あり



※プラス会場「TENRAN CAFE」の作品鑑賞はカフェの利用が必要。



料金



5つの有料会場をお得に巡る事ができる観賞チケットを発売



当日券:大人1,850円、小人930



主催



六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社





企画制作



公益財団法人
彫刻の森芸術文化財団





運営協力



株式会社学校文化施設研究所、グランドホテル
六甲スカイヴィラ、伏見雅之デザイン事務所





特別協力



一般社団法人
兵庫県宅地建物取引業協会





協力



•アサヒビール株式会社



•味の素株式会社



•花王プロフェッショナル・サービス株式会社



•株式会社 熊谷組



•株式会社トーホーフードサービス



•株式会社中川ケミカル



•株式会社前川製作所



•キリンビールマーケティング株式会社



•キリンビバレッジ株式会社



•コカ・コーラウエスト株式会社



•サントリービバレッジサービス株式会社



•ニッポンレンタカー阪急株式会社



•有限会社キートン





後援



兵庫県、兵庫県教育委員会、神戸市、神戸市教育委員会、朝日新聞社、神戸新聞社、



産経新聞社、毎日新聞社、公益財団法人
神戸市民文化振興財団、



公益社団法人
日本建築家協会近畿支部





キュレーター



坂本浩章 / 公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団 (本展 総合ディレクター)



高見沢清隆 / 六甲オルゴールミュージアム 館長



☆六甲山URL



https://www.rokkosan.com





kuturoudouhonten s.jpg        

              靴郎堂本店 「SHOE LODGE」 2016     

   kumpei s.jpg

                                                                                  君平「ヒゴタイ」 2016

   



K-5 s.jpg

                                 K-5Armadillo in Rokko / 六甲のアルマジロ」 2016

iikawatakehiro s.jpg  

                                                 飯川雄大 「デコレータークラブ」 2016年     

  

 okamotomitsuhiro s.jpg

  岡本光博 w#190 UFO - unidentified falling object   (未確認墜落物体)            2016 



 


yagiryota s.jpg

                                                        八木良太 「Clock Tower」 2016



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特別展「京都 高山寺と明恵上人 - 特別公開 鳥獣戯画 -」Kosan-ji Temple and Myoe Special exhibit of Choju-jinbutsu giga (scroll paintings Frolicking animals) [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

特別展「京都高山寺と明恵上人 - 特別公開 鳥獣戯画 -



Kosan-ji Temple and Myoe Special exhibit of Choju-jinbutsu giga scroll paintings Frolicking animals



平安絵巻の傑作「鳥獣人物戯画」全四巻、ついに九州初上陸!



⑯国宝 鳥獣人物戯画(甲巻)部分 後期ss.jpg

国宝        鳥獣人物戯画 甲巻(部分)              平安時代    12世紀       京都 高山寺        


   画像提供   九州国立博物館



 数ある絵巻の中でも最もよく親しまれ、世界的にも著名な国宝「鳥獣人物戯画」(高山寺蔵)。



 教科書の載っていたあの「鳥獣人物戯画」の全四巻を鑑賞でき、かつ京都・高山寺(こうさんじ)を再興した明恵上人(みょうえしょうにん)(11731232年)について知ることのできる特別展が、九州国立博物館において好評開催中だ。


チラシs.jpg

展示替えがあり、現在は後期の展示がなされている。



筆者は、京都国立博物館 明治古都館(本館)において2014年に行われた「修理完成記念 国宝 鳥獣戯画と高山寺」展について以下で記している。参照されたし。



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2014-11-19



 筆者のこの記事を読まれた九州地区などの読者の皆様から問い合わせや行って来られた感想などを多数送っていただいている。筆者の記事が九州の展覧会に少しでもお役に立てたのならこんなうれしいことはない。この場を借りて御礼を申し上げたい。



「鳥獣人物戯画」全四巻が、九州で初めて公開されたことは大変意義深いことであり、その反響の大きさは目を見張るほどだ。



☆高山寺とは?



奈良時代の774年(宝亀5年)、光仁天皇の勅願により高山寺は開創され、神願寺都賀尾坊と称する古刹だ。



鎌倉時代、今からおよそ800年前に聖僧・明恵は、高山寺を再興した。



明恵は、新しく宗派を打ち立てたわけではなく、釈迦を信じひたすら仏道修行に励んだのだ。



釈迦を父と慕い、その誕生の地であるインドを目指し、さらには仏道修行にかける覚悟を示すため右耳を切るなど、明恵のさまざまなエピソードが伝えられている。



⑨蘇婆石、鷹島石.jpg

蘇婆石、鷹島石         -                 -                 京都 高山寺



 

いまもなお、高山寺に伝わる数多くの宝物や聖教は、明恵の活躍ぶりとともに、彼を慕う人がどれほど多かったかを示している。



平成6年(1994)には世界遺産(古都京都の文化財)に登録された。



⑬夢記ss.jpg

 重文           夢記           鎌倉時代    承久3年(1221)頃       京都 高山寺





 この展覧会では、そんな熱い明恵の生涯を彩るさまざまな作品のほか、近年修復を終えたばかりの国宝「鳥獣人物戯画」全4巻の場面が展示されている。



⑭国宝 鳥獣人物戯画(甲巻)部分後期s.jpg

国宝           鳥獣人物戯画 甲巻(部分)              平安時代    12世紀       京都 高山寺



高山寺は日本ではじめて茶が作られた場所として知られる。茶の祖、栄西禅師が宋から持ち帰った茶の実を明恵につたえ、山内で植え育てたところ、修行の妨げとなる眠りを覚ます効果があるので衆僧にすすめたという。



栄西が中国から持ち帰り、明恵に贈ったお茶の種が入っていたと伝えられている、「柿蔕茶入(かきのへたちゃいれ)」がこの展覧会で展示されているのも感慨深い。

⑦柿蔕茶入.jpg

                   柿蔕茶入    南宋時代    12世紀       京都 高山寺



後期では、国宝 明恵上人樹上坐禅像(みょうえしょうにんじゅじょうざぜんぞう)が展示されている。



高山寺の裏山にある木の上で常に坐禅を組んだという明恵上人。そばにはリスや小鳥が描かれているので、見つけにくいがよーく見てみよう。



自然を愛し、動物を友とした明恵の人となりを伝える肖像画の名品だ。



⑥明恵上人樹上坐禅像.jpg

国宝        明恵上人樹上坐禅像    鎌倉時代    13世紀       京都 高山寺




⑧子犬.jpg

         重文        子犬           鎌倉時代    13世紀       京都 高山寺



また、相撲をするなど擬人化されたウサギ・カエル・サルなどが描かれた甲巻が展示されている。この場面は、非常に有名で、「鳥獣人物戯画」といえば甲巻のこの場面を思い浮かべるかたが多い。



動物たちを生き生きと自在に描き、それは現在の漫画や劇画に用いられている効果に類似した手法が見られることもあって、「日本最古の漫画」とも称されている。



 

⑱国宝 鳥獣人物戯画(乙巻)部分 後期s.jpg 



国宝    鳥獣人物戯画 乙巻(部分)              平安時代    12世紀       京都 高山寺



⑳国宝 鳥獣人物戯画(丙巻)部分 後期ss.jpg

国宝    鳥獣人物戯画 丙巻(部分)              平安時代    12世紀       京都 高山寺



⑳国宝 鳥獣人物戯画(丙巻)部分 後期ss.jpg

国宝    鳥獣人物戯画 丁巻(部分)              平安時代    12世紀       京都 高山寺



「鳥獣人物戯画」のハイライトともいえる有名な場面は今!



高山寺に行くには、京都の中心部からさらに約1時間かかる。



こんな機会に近隣の県の方もぜひ鑑賞することをお勧めする。



秋の紅葉の美しさで知られる高山寺。高山寺を訪れたくなった。



お見逃しなく!この機会に福岡へ行こう。





☆高山寺


    http://kosanji.com



 ②境内.jpg  ③境内.jpg

                                       高山寺 境内                               高山寺 境内

 ④境内.jpg  

                                          高山寺 境内          

⑤境内s.jpg

                                         高山寺 境内

☆構成

   I 青年期の明恵 - 釈迦を父として -

   II 高山寺の歩み

   III 明恵追慕

☆見どころ

     高山寺の名宝、一挙大公開!


 

    今こそ知りたい!鎌倉時代の聖僧・明恵の人生に迫る!



平安絵巻の傑作「鳥獣人物戯画」全四巻、ついに九州初上陸!





会 期:



平成28年(2016年)104日(火)〜1120日(日)



休館日:



1114日(月)



観覧料:



一 般 1,600円(1,400円)



高大生
1,000
円(800円)



小中生
600
円(400円)平成28716()828()



休館日:



毎週月曜日



観覧料:



一 般
1,600
円(1,400円)



高大生
1,000
円(800円)



小中生
600
円(400円)



   *( )内は前売りおよび団体料金(有料の方が20名以上の場合)。



   *上記料金で九州国立博物館4階「文化交流展(平常展)」も観覧可。



 *障がい者手帳等をご持参の方とその介護者1名は無料。展示室入口にて障がい者手帳等(*)をご提示のこと。



 *)身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳、特定疾患医療受給者証



 *満65歳以上の方は前売り一般料金。券売所にて生年月日がわかるもの(健康保険証・運転免許証等)をご提示のこと。



 *キャンパスメンバーズの方は団体料金。



主催:



九州国立博物館・福岡県、高山寺、西日本新聞社、TVQ九州放送、朝日新聞社



共催:



(公財)九州国立博物館振興財団



特別協賛:



積水ハウス



協賛:



九州旅客鉄道、味の明太子 ふくや、日経西部ピーアール



協力:



国際ソロプチミスト太宰府



特別協力:



太宰府天満宮



後援:



佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、九州・沖縄各県教育委員会、福岡市、福岡市教育委員会、北九州市、北九州市教育委員会、太宰府市、太宰府市教育委員会、西日本リビング新聞社、FM FUKUOKAcross fmLOVE
FM
、西日本鉄道、日本自動車連盟福岡支部、NEXCO西日本九州支社、福岡県タクシー協会、福岡市タクシー協会、福岡商工会議所、太宰府市商工会、太宰府観光協会、一般社団法人日本旅行業協会、西日本文化サークル連合、西日本新聞TNC文化サークル



☆大規模な展示替えあり。



前期 =  104日(火)〜1030日(日)



後期 =  111日(火)〜1120日(日)



☆ホームページ



http://www.kyuhaku.jp



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杉本博司 ロスト・ヒューマン [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

杉本博司 ロスト・ヒューマン

Hiroshi Sugimoto  Lost Human Genetic Archive

Paramount Theater, Newark, 2015_Ms.jpg
 杉本博司 《パラマウント・シアター、ニューアーク》
(スタンリー・クレーマー『渚にて』1959 2015年 ゼラチン・シルバー・プリント  [コピーライト]Hiroshi Sugimoto/Courtesy of Gallery Koyanagi

 2016(平成28)年9月、リニューアル・オープンした東京都写真美術館。

 2014(平成26)年から約2年もの間、大変待ち遠しかったのは、筆者だけではあるまい。

 改修工事を経て、そのリニューアルとともに総合開館20周年を記念した展覧会が、「杉本博司ロスト・ヒューマン」展だ。

 杉本博司は1970年代からニューヨークを拠点とし、〈ジオラマ〉〈劇場〉〈海景〉などの大型カメラを用いた精緻な写真表現で国際的に高い評価を得ているアーティストだ。

 しかし、近年は歴史をテーマにした論考に基づく展覧会や、国内外の建築作品を手がけるなど、その活躍の場はかなり広がり、現代美術や建築、デザイン界等にも多大な影響を与えているほどだ。

また、料理やおもてなしについても一流の腕を誇り、収集家としても名高い。


 杉本博司については以下で記しているので参照されたし。

     http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2011-06-14

     http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2012-07-02-1

     http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2016-06-10


     http://art-news-jp.jimdo.com/2016/06/10/杉本博司-趣味と芸術-味占郷/


  これらの記事を読まれた読者のかたから、この展覧会についての問い合わせや行って来られた感想など多くのメッセージやお知らせを頂戴している。

 「今日 世界は死んだ もしかすると昨日かもしれない」

  この展覧会は、「人類と文明の終焉」をテーマに、「今日 世界は死んだ もしかすると昨日かもしれない」という杉本自身のテキストを携え、展覧会は進んで行く。

展覧会はまず、文明が終わる33のシナリオから始まる。

   ≪理想主義者≫

   ≪比較宗教学者≫

   ≪宇宙物理学者≫

  などの遺物と化した歴史や文明についてのインスタレーションを巡る構成。

  これは、2014年、パリのパレ・ド・トーキョー(Palais de Tokyo)で発表し、好評を博した展覧会、「Aujourd’hui, le monde est mort [Lost Human Genetic Archive] Hiroshi Sugimoto」を東京ヴァージョンとして新たに制作したもの。

   ☆パレ・ド・トーキョー(Palais de Tokyo

       http://www.palaisdetokyo.com

       http://www.palaisdetokyo.com/en

   ☆Aujourd’hui, le monde est mort [LostHuman Genetic Archive] Hiroshi Sugimoto

       http://www.palaisdetokyo.com/en/event/aujourdhui-le-monde-est-mort-lost-human-genetic-archive

  さらに自身の作品や蒐集した古美術、化石、書籍、歴史的資料等から構成されており、目が離せない。

      世界初発表となる新シリーズ<廃墟劇場>

      本邦初公開<今日 世界は死んだ もしかすると昨日かもしれない>

      新インスタレーション<仏の海>

  これらの3シリーズを2フロアに渡って展示し、作家の世界観、歴史観に迫る。


   経済のダメージ、映画鑑賞環境の激変などから廃墟と化したアメリカ各地の劇場で、作家自らスクリーンを張り直して映画を投影し、上映一本分の光量で長時間露光した作品だ。

 8×10大型カメラと精度の高いプリント技術によって、朽ち果てていく華やかな室内装飾の隅々までが目前に迫り、この空間が経てきた歴史をえぐるように見る者に訴えかける。

 芸術という名に逃げてはいないか。芸術なら許されるという甘い考えや見つめたくない現実に警告を発しているようだ。


 杉本の作品は、ガーンと衝撃を受けるほど、心に突き刺さる。

 シリーズ<仏の海>は、10年以上にわたり作家が取り組んできた、京都蓮華王院本堂(通称、三十三間堂)の千手観音を撮影した<仏の海>の待望の大判作品による新インスタレーションだ。

 人類と文明が遺物となってしまわないためにどう行動するか。地球全体の問題として一人一人が意識をもっていかなければならない。

 ちなみに文明の英語訳は、civilizationだ。

 以前、以下で筆者が書いた記事を抜粋する。


      http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2013-11-11



有名な「風と共に去りぬ」の英語のタイトルは、” GONE WITH THE WIND”だ。



しかし、いきなり過去分詞が冒頭に来るのに疑問を抱かないだろうか。



実は、この”GONE WITH THE WIND”の前に、” A Civilization”が省略されているのだ。


     
筆者が中学生のころ、父から、「”GONE WITH THE WIND”の訳は?」と質問され、「『風と共に去りぬ』 で      しょ。」と答えた。

      「では、主語は何か。」と質問され、答えられなかった。

      その後、映画のパンフレットだったであろうか、”GONE WITH THE WIND”の上に小さく”A Civilization”と書かれてあるのを発見し、なるほどと納得したことを思い出した。
      この映画のプロローグには、

       "There was a land of Cavaliers and Cotton Fields called the Old South...

        .Here in this patrician world the Age of Chivalry took its last bow....Here was the last ever to be seen of
        Knights and their Ladies Fair, of Master and of Slave....Look for 
it only in books,for it is no more than a            dream remembered, a Civilization gone with the wind...."

      と述べられている。


    このマーガレット・ミッチェルによる小説は、何が風と共に去ってしまったのか?

   本来、本国から移民という選択をしたのに、その後、奴隷制の上に栄華を誇ったアメリカ南部白人たちの貴族的社会が南北戦争という「風」と共に、はかなく消え「去ってしまった」ことを意味しているのである。

   

  杉本の作品群は、人類への警告と問題提議だ。はかなく消え去ることのないようにするためにどうするか。重く受け留めて行動に移したい。

  見なければわからない、心にしみ入る意義深い展覧会だ。

開催期間:201693日(土)~1113日(日)

休館日:毎週月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日休館)
919日開館、翌20日休館/1010日開館、翌11日休館

料金:一般1000(800)円、学生800(640)円、中高生・65歳以上700(560)円 

( )20名以上の団体料金、当館の映画鑑賞券ご提示者、各種カード会員割引

(サイト内のご利用案内をご参照のこと)

小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料

3水曜日は65歳以上無料。

※本展覧会は混雑状況によって、入場制限をする場合あり。

☆展覧会担当学芸員によるギャラリートーク

 20161111() 14:00

 担当学芸員による展示解説。 展覧会チケット(当日消印)をご持参のうえ、3階展示室入口に集合のこと。

☆東京都写真美術館

     https://topmuseum.jp

☆展覧会図録

杉本博司 ロスト・ヒューマン??? 全出展シリーズ、作家略歴、出品リスト等を掲載。

執筆 杉本博司、三木あき子、丹羽晴美(東京都写真美術館 学芸員)

A4変形、248頁、東京都写真美術館発行、2,500(税込)

 取材の苦労話など、中身の濃い内容。

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禅(ZEN)関連企画展 企画展  雪舟・世阿弥・珠光…中世の美と伝統の広がり [美術館  ARTNEWS アートニューズ]



禅(ZEN)関連企画展



企画展  雪舟・世阿弥・珠光…中世の美と伝統の広がり



 期 間  平成28年10月15日(土)から11月27日(日)



  開館時間 9:00~17:00 (入館は16:30まで)



  休館日  10/1711/1411/21



 関西文化の日 11/1911/20は入館料無料企画展  ー生誕130年ー 富本憲吉 憧れのうぶすな



禅宗と中世文化を取り上げ、併せて奈良の特色を示す紹介する展覧会が、奈良県立美術館で開催中だ。



お見逃しなく。



 



 期 間  平成28年8月5日(金)から9月25日(日)



  開館時間 9:00~17:00 (入館は16:30まで)



  休館日  月曜日 ただし、9月19日(月)は開館、9月20日(火)は休館



 



開催場所



奈良県立美術館



 



お問合わせ先



0742-23-3968
(奈良県立美術館)



 



主催・会場  奈良県立美術館 



 後   援  NHK奈良放送局、奈良テレビ放送株式会社、株式会社奈良新聞社、西日本旅客鉄道株式会社、近畿日本鉄道株式会社、阪神電気鉄道株式会社、奈良交通株式会社、奈良県商工会議所連合会、奈良県商工会連合会、奈良県中小企業団体中央会、株式会社南都銀行、(一社)日本旅行業協会、(一社)全国旅行業協会、(一社)国際観光日本レストラン協会、(一財)奈良県ビジターズビュー



        ロー、(公社)奈良市観光協会、奈良県旅館・ホテル生活衛生同業組合



料金



一般 400(300) 大・高生 250(200) 中・小生 150(100) ( )内は20名以上の団体料金



URL



http://www.pref.nara.jp/11842.htm



 



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正倉院展 [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

 正倉院展

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世界のおしゃれマダムスナップ展「Advanced Style」第2弾 [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

世界のおしゃれマダムスナップ展「Advanced Style」第2


Advanced Style Part II
チラシ.jpg
 

以下撮影すべて 浦典

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NYから世界へ!



NYに生きるOver60'のおしゃれマダムたち。



そんな美しいマダムたちの写真を集めた展覧会が、昨年開かれ好評を博した「NYマダムのおしゃれスナップ展 ~Advanced Style~」。



その続編で、ロサンゼルスやミラノ、ロンドン、ブエノスアイレスなど世界で撮影したスナップを展示する展覧会が月4日からそごう神戸店で始まった。



筆者は以下で記しているので参照されたし。



    http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-09-05



NY在住の注目フォトグラファー、アリ・セス・コーエン(Ari Seth Cohen)。



彼の目を通して、今回の展覧会では、マダムだけでなくおしゃれな男性の写真も。



 展覧会とは何のために開催するのか、という素朴な疑問をこの展覧会は解決してくれる。



人をパワフルに元気を与え、その生活を豊かにするもの、それが展覧会だ。



 昨年の筆者の記事よりおしゃれな日本のマダムから筆者にメイルを送って下さるかたがたが増えた。



マダム達の活き活きした行動は、メイルを読むだけで伝わって来て元気をいただいている。



さらなる飛躍を実現したアリ・セス・コーエン。



彼に触発されて、美しいマダムたちを見つけては筆者も撮影して来た。



筆者は女性だが、声をかけて撮影をさせていただくのは、恥ずかしい。男性のアリ・セス・コーエンならなおさらであろう。



ドイツ、ハンブルグのライス・ハレ( Laeiszhalle Kleiner Saal)というコンサートホールで 「Verdi Nacht mit Solisten der Berliner Opernhäuser 」というコンサートで見つけたベルリンからこのコンサートのために一人でハンブルグに来たというおしゃれなマダム。

DSC_0585s.jpg      
verdi_nacht.jpg DSC_0599s.jpg 

https://www.elbphilharmonie.de/de



https://www.elbphilharmonie.de/de/programm/verdi-nacht/7784



ライス・ハレ( Laeiszhalle)は、北ドイツ放送交響楽団(NDR Elbphilharmonie Orchester)とハンブルク交響楽団(Hamburger Symphoniker)の本拠地である。



ちなみに20171月のエルプフィルハーモニー・ハンブルク(Elbphilharmonie Hamburg)の開館に備えて、当楽団の名称を「北ドイツ放送交響楽団」から「北ドイツ放送エルプフィルハーモニー管弦楽団」(NDR Elbphilharmonie Orchester)に改めた。



筆者は、「Laeiszhalle Hamburg Großer Saal Sun, 16 Oct 2016  11:00

NDR Elbphilharmonie Orchestra / Igor Levit / Thomas Hengelbrock Szymanowski /Strauss / Mozart


を取材して来たが、ほぼ満席でスタンディングオベオベーション(Standing ovation)で拍手がなかなか鳴りやまなかった。

重厚でかつ繊細な演奏は、心にしみいるものだ。


Performers
NDR Elbphilharmonie Orchester

Igor Levit piano

conductor Thomas Hengelbrock


Programme
Karol Szymanowski

Konzertouvertüre E-Dur op. 12


Wolfgang Amadeus Mozart
 Konzert für Klavier und Orchester A-Dur KV 488
 

Auszüge aus »Thamos, König in Ägypten« KV 336a
 

Richard Strauss

20173月には来日するので待ち遠しい。



アリ・セス・コーエンが望んでいるのは、おしゃれなマダムへの賞賛とそれに続く人々が増えることであろう。



今後も活動を広げて行っていただきたい。





☆構成



「イントロダクション」



NYを含めた世界のカラフルなコーディネートスタイルをまとめた「Rock'n color



ロンドンチェックなど伝統的なモチーフやアンティークグッズを取り入れたスナップを紹介する「Native trad



カジュアル&リゾートをテーマにした「Powerful resort



モノトーンのなかに個性を感じるスタイルやオーセンティックなファッションスタイルを特集する「Modern monotone







20161019日(水)~31日(月) 10:0020:00



※入場は19:30まで



■入場時間:午前10時〜午後730



※最終日の入場時間は午後530



■そごう神戸店 本館9階=催会場



■入場料:一般・大学生 500円、高校生以下無料





主催:そごう神戸店  



協力:アルバトロス・フィルム、大和書房、日本ユニ・エージェンシー



(C)Ari
Seth Cohen







☆読者プレゼント 





   1020名様にご招待券 プレゼント



   あて先 :  loewy@jg8.so-net.ne.jp



   件名:展覧会名と会場名



   本文:ご住所、お名前



   をお書きの上どしどしご応募下さい。



       締切:http://art-news-jp.jimdo.comにてUPした日の午前零時 



   会期終了まで時間がないため、速達でお送りするなどお届けするのに最善を尽くします。ご当選のお知らせメイルをお待ち下さいませ。



  



 ※画像および記事の無断転載禁止







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特別展 東山魁夷―自然と人、そして町   Kaii Higashiyama: Nature, Men and Towns [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

特別展



東山魁夷―自然と人、そして町
 



KaiiHigashiyama: Nature, Men and Towns



緑響くw.jpg 



≪緑響く≫ 1982年 長野県信濃美術館
東山魁夷館蔵

            



 国民的画家と呼ばれた東山魁夷(ひがしやまかいい)の初期から最晩年までの代表作を集めた特別展が、広島県立美術館において2016917()から好評開催中だ。



九州国立博物館において大変好評を得た展覧会の巡回展だ。



大規模な展示替えがあり、現在は後期の展示がなされている。



作品の多くに青い絵の具を使うことから「青の画家」とも呼ばれる東山魁夷。



その絵画には、心洗われる。



見どころは、唐招提寺御影堂障壁画(とうしょうだいじみえいどう しょうへきが)で水墨画表現に挑んだ東山魁夷の最高傑作だ。



これは、構想から完成までに10年も要したという。



国宝鑑真和上坐像を奉安する御影堂は、唐招提寺境内の北側にあり、土塀で囲まれている。もとは、1649年、興福寺一乗院に建立された寝殿造(しんでんづくり)の美しい重要文化財である。昭和39年(1964年)に現在地に移築された。



この障壁画は、毎年数日間のみ公開されて来たが、現在、唐招提寺の建物修復工事のため、御影堂はこれから数年は拝観できない。



また、関西に住んでいてもなかなか拝見する機会がなかなかないほどなのだ。



しかし、広島県立美術館では、この唐招提寺御影堂障壁画(床の間の絵及び襖絵全六十八面)を、御影堂内部を可能な限り再現展示するという大変貴重な展覧会が行なわれているのだ。



唐招提寺御影堂障壁画内部w.jpg 



                                    唐招提寺御影堂内部



総延長76mにも及ぶこの大画面には、奈良・唐招提寺の開祖となった唐の高僧・鑑真(がんじん)
和上のふるさと中国と、鑑真がさまざまな苦難の末にたどり着いた日本の風景が描かれている。



この展覧会では、御影堂内部をほぼそのままに再現するため、この東山魁夷の記念碑的大作を間近に見ることができる。

唐招提寺御影堂障壁画 濤声(部分)w.jpg



                ≪唐招提寺御影堂障壁画 濤声(部分)≫ 1975年 唐招提寺蔵



何から何まで広島初! お見逃しなく!



なお、障壁画のみは他2会場へ巡回予定だが、この展覧会は、この九州展と広島展のみ。



全国からの来場者が押し寄せている。



 ☆唐招提寺とは?



奈良市五条町にある中国・唐出身の僧鑑真が建立した寺院。



11年におよぶ6回目の渡航でようやく来日したが、鑑真自らは失明してしまっていた。



南都六宗の一つである律宗の総本山。



唐招提寺は1998年に古都奈良の文化財の一部として、ユネスコより世界遺産に登録。



☆唐招提寺



    http://www.toshodaiji.jp





 その他、 《道》(1950年)や《緑響く》(1982年)にくわえ、ヨーロッパや京都の古都の面影を描いた風景画など、約80件 展示。

道w.jpg 



                              ≪道≫ 1950年 東京国立近代美術館蔵







広島に唐招提寺御影堂障壁画がやって来るのは大変珍しいこと。



この機会をお見逃しなく。



☆構成



I 模索の時代(戦前)



II 自然との対話 日本の風景/北欧の風景



III 古都の佇まい 古都の佇まい:京洛四季/ドイツ・オーストリア紀行



Ⅳ唐招提寺御影堂障壁画



V 終わりのない道





      会期:2016(平成28)年917日(土)~1030日(日)



              開館時間:9:0017:00



              休館日:月曜日(祝日の場合は開館)



              会場:3階企画展示室



              ※金曜日は2000まで



              ※入館は閉館30分前まで



              ※会期中、展示替えあり。



         (前期:917日~102日 後期:104日~1030日)



☆ホームページ



http://www.hpam.jp



☆学芸員によるギャラリートーク



              日時: 1014日(金) 18:00



              ※聴講無料。入館券をお求めの上、会場入口付近集合。





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特別展『始皇帝と大兵馬俑』 [美術館  ARTNEWS アートニューズ]



特別展『始皇帝と大兵馬俑』



中国全土を初めて統一した、秦の始皇帝。



2200年前の紀元前221年といわれている。



その巨大な陵墓近くに埋められた死者を埋葬する際に副葬された陶製の俑のうち、兵士及び馬をかたどったものを一般的に指す。



しかし、兵馬俑といえば誰もが始皇帝陵のものを思い描くほど、その代名詞にもなっている。その数は約8,000体にも及ぶ。



新たな研究や最新の発掘成果を取り入れながら、秦王朝と始皇帝にまつわる重要かつ多彩な文物を一堂に紹介する展覧会。

 

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201675()102日(日) 国立国際美術館

 


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第71回 春の院展 [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

71回 春の院展


 DSC_0104s.jpg

                                撮影 浦 典子



常に日本画壇をリードし続ける日本美術院の巨匠から新鋭作家まで意欲溢れる新作の数々を展示する春の院展がそごう神戸店で96()から始まった。



髙島屋京都店での展覧会については以下で記しているので参照されたし。



http://art-news-jp.jimdo.com/2016/06/01/70-春の院展/



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2016-06-02





その記事の巡回予定の項で、97()から神戸展が開催されると記したのだが、実際は96()から始まっている。



筆者は日本美術院からの発表に基づいて記したのだが、お許しいただきたい。



日本美術院は、明治31(1898)に岡倉天心らによって創設された。一時は中断したが、大正3(1914)横山大観らによって再興。



以来、脈々と続いた在野精神を受け継ぎ、近代日本画の発展に輝かしい足跡を残して来た。



同人作家の作品33点をはじめ、招待作家、受賞作品、関西在住作家の入選作を合わせた約140余点を一堂に展示。



髙島屋京都店で鑑賞なさったかたもこの展覧会では、入口付近に神戸出身の画家を展示するなどレイアウトも違うので、また違った印象で展覧会を楽しめる。

DSC_0106s.jpg 



なお、「春の院展」の文字は、日本美術院 初代理事長・安田靫彦(やすだ
ゆきひこ)によるものという。



安田靫彦については以下で記しているので参照されたし。



「遊亀と靫彦 ─師からのたまもの・受け継がれた美─」



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2014-11-22-1





また、展覧会出口付近では、院展にゆかりの横山大観、安田靫彦、小倉遊亀、片岡球子、平山郁夫などの作品が並ぶ。こちらは、購入も可。

これらの鑑賞もお忘れなく。

  DSC_0113s.jpg





◎日本美術院同人(敬称略 推挙順)



郷倉 和子、松尾
敏男、後藤 純男、下田 義寛、小山 硬、鎌倉 秀雄、福井 爽人、伊藤 髟耳、田渕 俊夫、那波多目 功一、手塚 雄二、福王寺 一彦、梅原 幸雄、清水 達三、宮廻
正明、菊川 三織子、西田 俊英、松村 公嗣、大矢 紀、高橋 天山、川瀬 麿士、吉村 誠司、村上 裕二、大野 百樹、今井 珠泉、倉島 重友、清水 由朗、齋藤 満栄、小田野
尚之、宮北 千織、大野 逸男、北田 克己、村岡 貴美男、井手 康人



 ※松尾 敏男氏は201684日にご逝去。(不出品)



 ※郷倉 和子氏は2016412日にご逝去。



心よりご冥福をお祈りいたします。





 主催/公益財団法人日本美術院、神戸新聞社



 後援/兵庫県、兵庫県教育委員会、神戸市、神戸市教育委員会



201696()11()



 ■本館9階=催会場



 ■入場時間/午前10時〜午後730



 ※各日午後8時閉場



 ※最終日は入場午後530分まで。(午後6時閉場)



 ■入場料(税込)/一般600円、大学生400円 [高校生以下無料]



 ※ミレニアム/クラブ・オンカード会員さまは、200円割引。



 ※障がい者手帳各種ご提示で、ご本人さまとご同伴1名さままで無料。



☆ウェブサイト



     https://www.sogo-seibu.jp/kobe



☆日本美術院ウェブサイト



http://nihonbijutsuin.or.jp





☆ギャラリートーク



910() 午後2時から 山田 伸



911() 午後2時から 守 みどり (各回約60)





☆読者プレゼント 



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   件名:展覧会名と会場名



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☆巡回予定



新潟展



921()926()/新潟三越



栃木展



101()116()/さくら市ミュージアム



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マリンワールド海の中道 「夜のすいぞくかん」 [美術館  ARTNEWS アートニューズ]



マリンワールド海の中道



「夜のすいぞくかん」



 



撮影 浦 典子 



福岡県マリンワールド海の中道において、「夜のすいぞくかん」が好評開催中だ。



 毎年、恒例で行われており、1800になると館内の照明が夜モードに変わる。



生物の夜の姿も観察できるという一回の来場で水族館の2つの顔を楽しめるという何ともお得なイベントだ。



昼から訪れると入れ替えなく、そのまま楽しめるので思う存分満喫できるのだ。



  今年は、村松亮太郎率いるクリエイティブカンパニーNAKEDとのコラボレーションが初めて実現。



村松亮太郎は、東京国立博物館や東京駅などのプロジェクションマッピングを成功させてきた日本における第一人者だ。



村松亮太郎については以下で紹介しているので参照されたし。



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2013-11-13



 



 福岡県のマリンワールドが素晴らしいということは、海遊館を有する大阪の筆者にも情報は届いていたし、村松亮太郎のプロジェクションマッピングが行なわれているというので、九州出張中に取材にお伺いした。



 まず、広報ご担当のかたのはつらつとした対応とスタッフの皆様のすばらしい接客応対に感激した、というのが第一印象。



 聞けば、元イルカのトレーナーをしていらしたという。



初めて、マリンワールドのお伺いしたが、来場者の顔が活き活きとして楽しんでいる様子が手に取るようにわかる。



イルカのショーなどには多くの固定ファンもいるようで、いかに地域の皆様に愛されている施設かということがわかった。



ショーの終了後も、イルカとトレーナーの「復習」が行われており、見学することができるのも大変珍しい。



また、驚いたのは、トレーナーのかたがたの所作だ。凛として気品があり、世界的なバレエやショーなど芸術と通じる格調の高さが感じられる。



また、マリンワールドは福岡という土地のイメージアップに貢献していることがよーくわかった。



筆者の福岡に対する印象はもともといいのだが、マリンワールドに伺ってさらによくなった。



☆イベント



「ウミホタルの発光実験」



「夜のラッコライブ」ラッコの夜ご飯を小型カメラで実況中継する



「イワシの癒しタイム」



「夜のイルカショー」



「釣っとーと?~これが釣りの世界タイ!~」



「シャレード伯爵の潔癖で奇才な謎解き
マリンワールドの謎解きパーティー



  ~海の世界のファンタジア~」



 



  などなど多くのイベントが目白押しなので、タイムスケジュールをうまく組んで見逃さないようにしよう。



これらは、すべて体験できるように配慮されているのがうれしい。



ぜひ、多くのお子さんにも体験していただきたい。



また、帰って多くのかたに、生物や人間との共存、人間ができる保護、エンターテインメントとは・・・



などなどさまざまな観点から鑑賞していただきたい。



いろいろなことがマリンワールドから学べるはず。



なお、「夜のすいぞくかん」は919日(月祝)まで。



マリンワールドは、リノベーションのため、102日以降、休館する。リニューアルオープンは2017年(平成29年)4月中頃の予定。



 



 



開催期間



     2016年(平成28年)93日(土)~19日(月祝)の土日祝日 9302130



    ※入館は2030まで



開催場所



    福岡市東区大字西戸崎18-28



料金



    <入館料>



    大  人 2,160



    中学生 1,180



    小学生  820



    幼児(4歳以上) 570



    ※その他、一般団体割引、学校割、シルバー割引あり。



お問い合わせ



    マリンワールド海の中道



TEL



    092-603-0400



URL



    http://www.marine-world.co.jp    



 



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企画展  ー生誕130年ー富本憲吉 憧れのうぶすな [美術館  ARTNEWS アートニューズ]



企画展  ー生誕130年ー 富本憲吉 憧れのうぶすな



日本近代陶芸の巨匠・富本憲吉。



富本憲吉は、現在の奈良県安堵町に生まれ、奈良を代表する芸術家として名高い。



富本憲吉については、筆者は以下で記しているので参照されたし。



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2011-09-23



富本憲吉は、彼の郷土、安堵町を「うぶすな」と呼んだ。



「うぶすな」とは、「産土」とも書き、その人の生まれた土地や生地を指す。



また、「産土神 (うぶすながみ) 」の略で生まれた土地の守り神をも指す。



富本憲吉の作品には故郷の風景から生まれた図案も多数用いられている。



富本憲吉の芸術と「うぶすな」である安堵とのかかわりを紹介する展覧会が、奈良県立美術館で開催中だ。



富本芸術を通して、奈良の歴史と伝統文化の魅力を味わえる新しい切り口の展覧会だ。



富本憲吉が、安堵町を「うぶすな」と呼ぶ意味は、単に生まれた土地を指すばかりではなく、同時に守り神に守られていると感じていたからと筆者は考える。また、富本憲吉が生涯をかけて取り組んだ「陶芸」の道。



それには、大切な「土」が必要だ。



「うぶすな」という言葉は、富本憲吉が身をもって感じ入った言葉なのだろう。



お見逃しなく。



 



 期 間  平成28年8月5日(金)から9月25日(日)



  開館時間 9:00~17:00 (入館は16:30まで)



  休館日  月曜日 ただし、9月19日(月)は開館、9月20日(火)は休館



 



開催場所



奈良県立美術館



 



お問合わせ先



0742-23-3968
(奈良県立美術館)



 



料金



一般 400(300) 大・高生 250(200) 中・小生 150(100) ( )内は20名以上の団体料金



URL



http://www.pref.nara.jp/11842.htm



 



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忍性―救済に捧げた生涯― [美術館  ARTNEWS アートニューズ]



忍性―救済に捧げた生涯―



DSC_0006s.jpg

                         撮影 浦 典子

 奈良生まれの名僧、忍性(にんしょう)。



あまり知られていないが、鎌倉時代、西大寺の叡尊を師として律宗の興隆に努め、戒律の復興と弱者救済に奔走した名僧だ。



来年2017年は忍性の生誕800年にあたる。その生誕800年を記念し、ゆかりの寺院の名宝・文化財を一堂に集めた忍性の偉業を偲ぶ展覧会が、奈良国立博物館で行なわれている。



良観房忍性(りょうかんぼうにんしょう)は、建保5年(1217年)に大和国城下郡屏風里(現在の奈良県磯城郡三宅町)で生まれた。



早くに亡くした母の願いをうけて僧侶となり、西大寺の叡尊(えいそん)を師として、真言密教や戒律受持の教えを授かった。



特にハンセン病患者を毎日背負って町に通ったという話(『元亨釈書』等)が知られ、忍性は貧者や病人の救済に力を注いだのだ。後醍醐天皇からは「菩薩」号を追贈されている。



ハンセン病患者はつい最近までいわれのない差別を受けて来た歴史があるだけに、今から800年も前に差別と闘い、救いの手を差し伸べた忍性には頭が下がる。また、もっと前から評価をされるべき僧である。



忍性の後半生は活動の拠点を鎌倉に移し、より大規模に戒律復興と社会事業を展開した。



忍性についての展覧会はこの展覧会が初めて。そのため、展覧会のキャプションから図録に至るまで、大変わかりやすく噛み砕いた平易な文章で綴られ、運営サイドの配慮が行き届いている。



また、忍性研究の最新情報が展示されているのだ。



忍性の名を広く一般に知らしめたこの展覧会の意義は大きい。



お見逃しなく。



☆見どころ



()は所蔵



○国宝 鉄宝塔(奈良・西大寺)



○重要文化財 東征伝絵巻(とうせいでんえまき)



 ※前期・後期で巻き替え



戒律を伝えるために来朝した唐僧・鑑真和上(がんじんわじょう)688763)の生涯を全5巻に描く高僧伝絵巻(こうそうでんえまき)。見返(みかえし)に記される墨書銘および奥書によって、永仁6年(1298)に鎌倉極楽寺の忍性が唐招提寺に施入したもの。絵は全巻を六郎兵衛蓮行(れんぎょう)が描き、詞書はいずれも忍性と交際のある関東在住の人々の筆と知られる。



(奈良・唐招提寺)



○重要文化財 忍性骨蔵器 額安寺五輪塔納置品(にんしょうこつぞうき)



(文化庁)



忍性の遺骨を納めた水瓶形(すいびょうがた)の骨蔵器。表面には24行全347字の銘文が刻まれている。



忍性の遺骨は本人の遺言に従って三分され、奈良の額安寺、同竹林寺、鎌倉の極楽寺に埋葬された。本品は額安寺に納められたもので、境内北の奥の院に建つ高さ2m90㎝の五輪塔の地下から見つかった。竹林寺の骨蔵器とほぼ同形で、銘文もほぼ一致する(が、一文字分少ない)。忍性本人に関わる直接遺品。本品の近くに追納された弟子や結縁者の分骨容器(円筒形、五輪塔形などの銅製容器)もすべて展示。



○重要文化財 忍性骨蔵器 竹林寺五輪塔納置品(にんしょうこつぞうき)



(奈良・竹林寺)



忍性の遺骨を納めた3つの容器の中の1つ。民衆教化、救済事業の大先達である行基を忍性は敬愛していたようで、分骨先にあえて行基の墓所がある竹林寺を選んでいる。骨蔵器が水瓶形であるのは行基の舎利瓶が銀製の水瓶であったことに倣ったものと思われる。さらに行基の舎利瓶は八角形の石櫃に納められていたというが、竹林寺の忍性墓だけは巨大な八角形の石櫃を設けて骨蔵器を格納している(この石櫃も展示)。



○重要文化財 忍性骨蔵器 極楽寺五輪塔納置品



(にんしょうこつぞうき)



(神奈川・極楽寺)



鎌倉・極楽寺の西方高台に位置する忍性五輪塔の地輪内に格納されていた骨蔵器。額安寺、竹林寺と並んで三つの骨蔵器の一つであるが、本品だけは水瓶形というよりも華瓶に近い形状で、全面に鍍金が施されている。銘文は奈良の二器とほぼ同内容であるが、末尾の文言に若干の違いがある他、奈良の二器が嘉元元年八月とするのに対して本品は十一月と刻まれ、三か月の差がある。



※忍性の遺骨が三分された奈良の額安寺、同竹林寺、鎌倉の極楽寺から骨蔵器が同時公開中!



大変珍しい展覧会だ。



 



会 期 平成28723日(土)~919日(月・祝)



会 場 奈良国立博物館 東新館・西新館



休館日 毎週月曜日 ※ただし919日は開館



開館時間      午前930分~午後6



※毎週金曜日は午後7時まで



※入館は閉館の30分前まで



観覧料金     



 
一般 高校・大学生     小・中学生



当日    1,300    900      500



前売・団体    1,100    700      300



※入館は閉館の30分前まで



※団体は20名以上。



※障がい者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料。



※この料金で、名品展(なら仏像館・青銅器館)も観覧可。



※奈良国立博物館キャンパスメンバーズ会員の学生の方は、当日券400円。観覧券売場にてキャンパスメンバーズ会員の学生であることを申し出、学生証をご提示のこと。



☆ホームページ



http://www.narahaku.go.jp/



 



出陳品 出陳品
118件(うち国宝17件、重要文化財35件)



展覧会図録     A4版 294ページ 2,500



☆公開講座



910日(土)「三つの忍性墓について」



  吉澤 悟(当館学芸部列品室長)



※いずれの回も、午後130分~3時(午後1時に開場し、入場券を配付)。



当館講堂にて。定員194名(先着順)。聴講無料。              



※入場の際には本展の観覧券もしくはその半券、各国立博物館パスポート等をご提示のこと。



 



主 催 奈良国立博物館、読売テレビ、読売新聞社



特別協力 極楽寺(鎌倉)、真言律宗総本山
西大寺、神奈川県立金沢文庫



後 援  文化庁、奈良市教育委員会、奈良県三宅町、NHK奈良放送局、奈良テレビ放送



協 力  凸版印刷、キヤノン、浄土寺(三宅町)、奈良芸術短期大学、奈良教育大学、日本香堂、仏教美術協会 



          



☆読者プレゼント 



   1020名様にご招待券 プレゼント



   あて先 :  loewy@jg8.so-net.ne.jp



   件名:展覧会名と会場名



   本文:ご住所、お名前



   をお書きの上どしどしご応募下さい。



    
締切:http://art-news-jp.jimdo.comにてUPした翌日の午前零時



   発送をもって当選と代えさせていただきます。



 



☆ご意見・ご要望・ご感想のお願い



 よりよいサイトづくりのため、読者の皆さまからのご意見を常時受け付けております。



   あて先 :loewy@jg8.so-net.ne.jp



   件名:アートニューズ ご意見・ご要望・ご感想



   とお書きの上、ご意見・ご要望をお送り下さいませ。



   お待ちいたしております。 



 



☆お知らせ



いつもご愛読下さいまして、まことにありがとうございます。



皆さまからのあたたかい励ましのメイル、大変ありがたくうれしく思っております。



多くのかたからメイルをいただいておりますため、ご返信ができないこともございますが、何卒お許し下さいませ。



 



 




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