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デビュー30周年記念 武豊 展  ~名馬と共に歩んだ30年~ [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

デビュー30周年記念 武豊 展

~名馬と共に歩んだ30年~

DSC_0100s.jpg 撮影  浦 典子

デビュー以来、数々の記録を打ちたて、競馬界を牽引してきた武豊。

「史上初」「史上最年少」「史上最速」など数々の金字塔を打ち立て、名実ともに競馬界

に燦然と輝くスターだ。

そのデビュー30年を記念して、これまでの輝かしい軌跡と武豊の素顔に迫る展覧会が、阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリーにおいて昨日の5/17(水)から始まった。

 東京、京都、新潟、愛知、福岡と巡回し、好評を博して来た展覧会だ。

筆者は、福岡展について以下で記しているので参照されたし。

   https://art-news-jp.jimdo.com/2017/01/08/デビュー30周年記念-武豊-展-名馬と共に歩んだ30年/

   http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2017-01-08

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これまでの国内外での名場面レースをとらえた写真パネルや優勝カップ、愛用の馬具、騎乗服などの展示をはじめ、感動のレースシーンの映像や貴重なプライベート写真も公開。

この展覧会は、大阪では初めての開催で、ここ大阪でフィナーレを迎える。

 

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 2016年には、アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)で初勝利を納め、新人時代から続く重賞勝利を30年連続に更新した武豊。

 そして、2017年、武豊は、エアスピネルにて京都金杯を勝利。

この時点でデビューから続いている連続重賞勝利記録を31年に更新。

また、武豊はキタサンブラックにて大阪杯(G1)を圧勝した。

これ以上ない完璧なレース展開は、あざやかだ。

さらに、つい約2週間前の430日、キタサンブラックにて天皇賞(春)を勝利。

同レースでの勝利を8とした。これにより保田隆芳が天皇賞(秋)で達成した7勝を抜き、同一のJRAGI競走での最多勝利記録を更新したばかり。

武豊のトークショーが517日(水) 午後330分~4時 阪急うめだ本店 9階祝祭広場にて行われた。参加には事前の予約が必要だが、300名の定員は満席で立ち見も多数出るほどの盛況ぶり。

ところどころ関西弁を交えながら、カラオケが得意といった意外な一面を見せつつ、なごやかに多くの人を惹きつけた。

 

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「今、世界でキタサンブラックより強い馬はいないのではないでしょうか。次は40周年、好きな仕事なのでずっと乗っていたいと思います。引退後は、調教師の弟の後輩にはなりたくないですね。」

と観客を笑わせながら面白く語った。

 

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終演後、振り返って観客の拍手や声援に応えるなどファンサービスにも長けていた。

サイン入り写真集お渡し&握手会が517日(水) 午後420分~440分(約20分)

阪急うめだ本店 阪急うめだホール にて定員200名様 で行われた。

 

 また、囲み取材にも応じてくれ、報道陣への気づかいもたっぷり。

「ファンのかたがたがあって競馬は成り立っている。自分の中では、ファンへの思いが一番強い。この展覧会を開催できて、この一年大変いい経験をさせていただいた。まだまだがんばらないという気持ちでいっぱいです。競馬場以外でもファンと触れ合えることや応援していただけることを増やしたい。ライバルは、武豊。好きな仕事なのでとことんやりたい。」

と語った。

 

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2001年、香港のシャティン(沙田)競馬場で行われた香港ヴァーズ(ホンコンヴァーズ、香港瓶、Hong Kong Vase)の際、筆者は、香港ジョッキークラブのお招きで武豊の疾走を取材させていただいたことがある。

筆者にとっては生まれて初めて訪れた競馬場で初観戦だった。

The Hong Kong Jockey Club

http://www.hkjc.com/home/english/index.asp

香港においても、武豊の人気は高く、日本人の筆者を見つけると、現地の人が、「武豊、武豊。」と気軽に声をかけて来たことが印象深かった。

香港のクルスマスツリーの点灯式に招かれた時に紹介された香港ジョッキークラブの広報担当者は、「武豊が出場するから、必ず来て下さい。」と、筆者のホテルの部屋にまで電話をかけて来てくれたほどだ。

そして、競馬場ではわざわざ出迎えてくれ、記者席や馬主席に案内してくれた。

広報担当者は、武豊が騎乗することを誇らしげに話してくれたことが印象的だった。

当時7歳の日本のステイゴールドが優勝し、その引退レースでG1初優勝を遂げるという「ドラマティックな歴史を作ってくれた。これは同レース最高齢優勝記録になっている。

注目度は高く、日本からの記者は、56社取材に来ていたが、大半は香港と海外の報道関係者であった。

また、ウエイターが食事やデザートをわざわざ筆者のテーブルに持って来てくれるなど、初めて競馬場に伺った筆者を温かく迎えてくれたのだ。

そこでいただいたマンゴープリンはなめらかで今まで食べた中で一番おいしかったことを覚えている。

日本から来た筆者をもてなしてくれるのは、武豊をはじめ、日本の競馬界が伝統ある世界の競馬界に挑戦し、その実績が高く評価されているからだ。

武豊が優勝した時、競馬場が大きな祝福の渦に巻き込まれたわけではなかった。残念ながら・・・。

しかも、武豊は、レース後の記者会見には呼ばれなかった。今なら、筆者はなぜ武豊を呼ばないのだと聞くかもしれない。

武豊はもちろん人気があるのだが、香港競馬場においては、まだまだ「アウエイ」なのだ。

海外では、そんな辛い状況で武豊が戦っていることを筆者は、皆さんに知っていただきたいと思う。

なお、香港ヴァーズでは、今日まで日本人騎手は武豊以外、優勝していない。

2017101日に開催される凱旋門賞(仏・G1)(The Qatar Prix de l' Arc de Triomphe)に日本馬5頭が登録するという。

85回凱旋門賞には、武豊はディープインパクトに騎乗したが、大変残念な結果に終わった。

日本ではあまり、報道されていなかったが、日本人が全入場者の約1割を占める6,000人もの数の入場者で占められていたという。

しかし日本人が競馬場開門と同時にスタンドにめがけて走ったことやレーシングプログラムを取るため配布場所に押し寄せたとされ、日本人のマナーの悪さが物議をかもし出した。

海外では競馬場は社交場で、一攫千金を求めるものでは決してない。

馬術も美術の「術」という漢字を使う。

九州の展覧会で記事を書いてから、筆者はアートニューズにふさわしい記事にしたいと考えて来た。

競馬もバレエや演劇などと同じパフォーマンスと考えるようになった。

武豊のたたずまいや行動から、日本の競馬を公営ギャンブルからもっと高尚なものに高めたいと考えているように筆者は感じる。

ただでさえ、海外の伝統ある競馬界は保守的だ。誰からも何も言わせない環境は整えなければ・・・。

アウエイの空気は勝てるものも勝てなくしてしまう。

我々ができることは、いい意味で紳士淑女の場として競馬場を捉える環境であり教育であろう。

賭け事だけに固執するのではなく、「お馬さん、がんばれ!お馬さん、きれい!」でもいいのではないか。

馬は、多くの絵画の題材にもなっている。この展覧会では、木梨憲武の作品なども展示されている。

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☆参考 木梨憲武展×20years 

  http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2014-11-02

 

ルーヴル美術館所蔵のフランスロマン主義の先駆者テオドール・ジェリコー(Théodore Géricault)ーの代表作『エプソムの競馬』(Derby d'Epsom)やボストン美術館所蔵のエドガー・ドガ( Edgar Degas)『ロンシャンの競馬』(Les Courses à Longchamp)。

大変印象的な絵画だ。

武豊は、そのデビュー30周年を記念して、キズナという名馬と、江戸時代よりおよそ400年以上にわたり伝統技術を継承する職人たちとのコラボレーションとして、浮世絵になった。

日本有数の職人の手により漉かれた和紙、彫り、摺り、製造過程はすべてが伝統技術を極限まで高めた職人たちが手作業で行い、一枚ずつ丁寧に仕上げたという。

 世界的にも高い評価を得ている日本の貴重な文化遺産である浮世絵。

武豊は、その人気もさることながら、文化の一部となりつつあるのであろう。

http://t.pia.jp/feature/memorialgoods/ukiyoe/take/index.jsp?utm_source=takeyutakaofficialsite&utm_medium=link&utm_campaign=takeyutaka30th

筆者の質問に対し、武豊は以下のように答えてくれた。

Q 海外でも武豊さんの人気は高いですが、今後海外はどのようにお考えでしょうか。

A どんどん、海外に出て来たいですね。また、武豊展を海外で行ないたいです。

Q シャンティイなどはいかがでしょうか。

A いいですね。ぜひ。

 ちなみにシャンティイにはコンデ美術館や馬の博物館などもある。

いつの日か、フランスの美術館で武豊展が開かれるようになることは決して夢ではない。

競馬は筆者には、まだまだわからない。しかし、30年もの長い間、現役のジョッキーを務め続けることの苦労と節制の努力は、充分「芸術」に域に達していると強く思えるのだ。

香港でそしてこの阪急で武豊を間近に見た筆者には、その所作の美しさが目に焼き付いて離れない。

 武豊は、この30年間、いつのときも時代の象徴であり、人々の夢を背負い続けた。

その活躍と生き方は、今もなお、同時代を生きる人々にも大きな感動と示唆を与えて来ている。

 競馬ファンはもちろん、人間、武豊がいかに切磋琢磨して来たか、その生き方にもぜひ注目していただきたい。

 2017年になってから獲得したトロフィーやメダルはこの大阪会場のみの展示。

他会場でこの展覧会を鑑賞したかたもぜひ、お見逃しなく。

また、会場併設のグッズコーナーでは、写真集、DVD、武豊オリジナルグッズなども。

 

☆武豊(たけ ゆたか) プロフィール

1969(昭和44)生まれ。京都府出身。1987(昭和62)騎手デビュー。1988(昭和63)菊花賞でG1初制覇。史上最速・最年少での通算勝利記録、日本人騎手初の海外G1制覇、年間200勝突破など数々の金字塔を打ち立てた。日本競馬界における最高峰のレースとされる東京優駿〈日本ダービー〉では5勝を挙げており、歴代騎手の中でも最多を誇る。オグリキャップ、ディープインパクト、キズナなど誰もが知る名馬たちと共にあらゆる伝説を打ち立て、今もって日本競馬界の頂点で活躍を続ける。

 

会期:2017/5/17(水)〜2017/5/22(月)

会場:阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー

住所:大阪府大阪市北区角田町8-7

時間

日〜木曜日:午前10時~午後8

金・土曜日:午前10時~午後9

※閉場30分前までにご入場のこと。

※催し最終日は午後6時閉場

※会期中無休

入場料

一般 800円(税込)

大学・高校生 600円(税込)

中学生以下 無料

※阪急阪神お得意様カード・ペルソナカード・エメラルドSTACIAカードのご提示で、ご本人様に限り入場料から100円割引

主催

阪急うめだ本店

デビュー30周年記念武豊展実行委員会

特別協力

(有)テイク

協賛

富士フイルムイメージングシステムズ(株)

アウディジャパン(株)

協力

JRA日本中央競馬会

(株)中央競馬ピーアール・センター

(株)サンライズプロ

エピックレコードジャパン

()インターナショナルスポーツマーケティング

企画制作

imura art planning

問合せ

阪急うめだ本店

電話(066361-1381

 

☆大阪特別企画 5/22 終了

「武豊騎手直筆サイン入り展示写真パネル チャリティー抽選販売会」を実施。

 これまで全国6都市を巡った武豊展展示写真パネルに、本人直筆サインを入れてチャリティー抽選販売。

最終会場、阪急うめだ本店のみの特別企画。販売価格の25%を熊本地震支援として、一般財団法人H2Oサンタを通じて熊本県社会福祉協議会に寄付するもの。

※一般財団法人H2OサンタはH2Oリテイリンググループの 社会貢献団体。

応募期間

517日(水)~22日(月)

※最終日は午後6時締切

販売点数 58

販売価格 各50,000

応募方法

※販売方法などの詳細は、阪急うめだ本店ホームページにて。

イベント詳細

http://www.hankyudept.co.jp/hkblog/saijiservice/EventShop1/00528140/?catCode=301011&subCode=302033 

☆阪急うめだ本店

      http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/event/index.html/

☆武豊 オフィシャルサイト

             http://www.yutaka-take.com/special/debut30th

☆読者プレゼント 

   1020名様にご招待券 プレゼント

   あて先 :  loewy@jg8.so-net.ne.jp

   件名:展覧会名と会場名

   本文:ご住所、お名前

   をお書きの上どしどしご応募下さい。

       締切:http://art-news-jp.jimdo.comにてUPした日の午前零時

   発送をもって当選と代えさせていただきます。

   会期が短いため、速達などお届けに最善を尽くします。

 

☆ご意見・ご要望・ご感想のお願い

 よりよいサイトづくりのため、読者の皆さまからのご意見を常時受け付けております。

   あて先 :loewy@jg8.so-net.ne.jp

   件名:アートニューズ ご意見・ご要望・ご感想

   とお書きの上、ご意見・ご要望をお送り下さいませ。

   お待ちいたしております。 

※人物名の表記は、敬称略。

※画像および記事の無断転載禁止

 

☆お知らせ

いつもご愛読下さいまして、まことにありがとうございます。

皆さまからのあたたかい励ましのメイル、大変ありがたくうれしく思っております。

多くのかたからメイルをいただいておりますため、ご返信ができないこともございますが、何卒お許し下さいませ。

 

URLが表示できない時の処置

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お手数を取らせますが、 どうぞよろしくお願いいたします。

 


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デビュー30周年記念 武豊 展  ~名馬と共に歩んだ30年~ [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

デビュー30周年記念 武豊 展

~名馬と共に歩んだ30年~


デビュー以来、数々の記録を打ちたて、競馬界を牽引してきた武豊。

そのデビュー30年を記念して、これまでの輝かしい軌跡と武豊の素顔に迫る展覧会が、阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリーにおいて昨日の5/17(水)から始まった。


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アニエスベー フォトコレクション  amour,amours...dans ma collection de photographies agnès b. 日本初公開! [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

アニエスベー フォトコレクション

amour,amours...dans ma collection de photographies agnès b.

日本初公開!   

 

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                        撮影すべて 浦 典子

 

KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭」は、世界屈指の文化都市・京都を舞台に開催される、日本でも数少ない国際的な写真祭だ。

今年で5回目を迎え、京都の春の「風物詩」といえる存在になって来た。

今までのKYOTOGRAPHIE京都国際写真祭については以下で記しているので参照されたし。

   http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-05-04-1

   https://art-news-jp.jimdo.com/2016/04/26/kyotographie-京都国際写真祭/

   http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2016-04-27

今年の「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2017」の記事を書いたところ、読者のかたがたから、「アニエスベー フォトコレクション展」もまた別に紹介してほしいとのメッセージを多数受けたのだ。

 https://art-news-jp.jimdo.com/2017/04/21/kyotographie/

 http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2017-04-21

 

そこで、さっそく取材に伺った。

この展覧会は、「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2017」とのゴールデンウィーク特別共同企画として、美術館「えき」KYOTOにて行なわれているスペシャルエキジビション。

美術館「えき」KYOTOは、エッジの利いた展覧会が開催されることで定評があるのだ。

アニエスベー(agnès b.)は、1975年にファッションブランドを設立以来、世界中の人々を魅了してやまないフランスが誇る世界的デザイナーだ。

アニエスベーは、ファッションに限らず、アートや映画、音楽との関わりも深く、有名無名に関わらず、多くのアーティストと様々なプロジェクトを世に生み出している。

映画製作会社「Love Streams Productions」をパリに設立し、2013年には、家庭に問題のある11歳の少女と60歳のスコットランド人男性が偶然出会い、男性が運転するトラックに乗って旅をするロードムービー『わたしの名前は…』(原題:Je m'appelle Hmmm...)を本名のアニエス・トゥルブレ(Agnes Troublé)名義で自ら監督した。

この作品はヴェネツィア国際映画祭でプレミア上映され、第14回東京フィルメックスでも特別招待作品となった。

また、非営利財団および基金「アニエスベーとして知られるアニエス・トゥルブレ」(Agnès Troublé dite agnès b.)の運営やパリのポンピドゥー・センター(Le Centre Pompidou)の近くに位置する「ギャラリーデュ ジュール」(Galerie du jour agnes b)では、数々の若手アーティストから著名アーティストの作品を展示する活動を行なっている。

また、コレクターとして、名だたる現代アートの作品の数々を多数所有していることでも有名。

KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭」の2017年のテーマは、「LOVE」。

これにちなみ、展覧会では、彼女のアートコレクションの中から、さまざまな「LOVE」にまつわる写真作品約70点を展示されている。

作品は、自身がセレクトし、会場構成も自らが行うなど、アニエスベーの思いが込められた展覧会だ。

入口には、アニエスベーの思いが込められたメッセージが掲げられ、それぞれ写真家からアニエスベーへのサインが記された作品などが展示され、その交友に広さを物語る大変貴重な展覧会だ。

アンリ・カルティエ=ブレッソン、オリヴィア・ビー、デニス・ホッパー、ナン・ゴールディン、マーティン・パー、ライアン・マッギンレーら、錚々たるフォトグラファーの作品群には、圧倒される。

 先日、東京で行われたデヴィッド・ボウイの展覧会も大盛況であったが、偉大なアーティストが芸術に対する造詣が深く、多くのアート作品を所有していることが、アニエスベーにも当てはまる。

また、京都が一年でもっとも美しいこの春の季節。

アニエスベーが選んだ作品の数々を堪能できる。彼女のセンスを体感しよう。

日本初公開。

ぜひ、お見逃しなく。

☆アニエスベー

フランス・ヴェルサイユ生まれ

 ファッションデザイナー。美術館学芸員をめざし、ヴェルサイユ美術学校に通うほどアートに関心が強かった。1964年からファッション誌「ELLE」の編集部で働く。1975年にファッションブランドを立ち上げ、世界中に店舗を展開。チャリティー活動も精力的に行っており、非営利財団および基金「アニエスベーとして知られるアニエス・トゥルブレ」や「ギャラリー デュ ジュール」を設立。アニエスベーのアートコレクションの管理と一般公開を行うと同時に、芸術の文化のための公共施設を作ることを目的としたこの財団は、メセナ活動と文化・芸術活動、社会的人道的活動、エコロジーと環境保護における支援も行っている。

☆会期

2017 426(水) ~514日(日)

開館時間

午前10時~午後8(入館締切:閉館30分前)

入館料(税込)

 当日

一般

900

高・大学生

700

小・中学生

500

主催

美術館「えき」KYOTO、京都新聞

特別協力

アニエスベー

企画

KYOTOGRAPHIE一般社団法人KYOTOGRAPHIE

 

☆美術館「えき」KYOTO 

      http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/

☆アニエスベー 公式ウェブサイト

http://www.agnesb.com

☆ギャラリーデュ ジュール」(Galerie du jour agnes b

        http://www.galeriedujour.com

☆アニエスベーとして知られるアニエス・トゥルブレ(Agnès Troublé dite agnès b.

http://japan.agnesb.com/ja/bside/section/social-activity/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC-1/agnes-trouble-dite-agnes-b

http://europe.agnesb.com/fr/bside/section/engagements/humanitaire-social/fonds-de-dotation-ldquo-agnes-trouble-dite-agnes-b-rdquo

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フィンランド独立100周年記念 フィンランド・デザイン展 100th Anniversary of Finland’s Independence Finnish Design2017 [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

フィンランド独立100周年記念

フィンランド・デザイン展

100th Anniversary of Finland’s Independence Finnish Design2017

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椅子《41 アームチェア パイミオ》アルヴァ・アアルト/1931?1932年/アルテック 個人蔵 [コピーライト] Artek

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フィンランド独立100周年を記念し、フィンランド・デザインを紹介する展覧会が愛知県美術館に

おいて好評開催中だ。

一世紀もの長きにわたって、多くの人々に愛され続けているフィンランド・デザイン。

この展覧会では、独立以前の装飾芸術から現在までの約100年に及ぶフィンランド・デザインを

6つのセクションに分け、デザイナーを支え育ててきた企業や各時代の主要なデザイナーに焦点を当てて紹介。

フィンランドの伝統工芸と近代以前の装飾芸術から、ハッリ・コスキネン、 ヘイニ・リータフフタなどフィンランドにおいて現在活躍する第三世代デザイナーを紹介する、まさしくフィンランド・デザインの「総括」ともいえる展覧会だ。

フィンランドについて、筆者は以下などで記しているので参照されたし。

「特別展:森と湖の国  フィンランド・デザイン」

http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2013-01-13

http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2013-07-24

「フィンランドのくらしとデザイン展」

http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2013-02-24

「生誕100周年? トーベ ヤンソン展  ~ムーミンと生きる~」

http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2014-11-26-1

http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-04-27-1

http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-06-30

「トーベ・ヤンソン生誕100年記念  MOOMIN!ムーミン展」

http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-04-27

「ヘレン・シャルフベック――魂のまなざし」 

http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-07-12

http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-09-09

     「マリメッコ展―デザイン、ファブリック、ライフスタイルmarimekko -Design,Fabric,Lifestyle

布からはじまる北欧のくらし」

       https://art-news-jp.jimdo.com/2016/03/14/マリメッコ展-デザイン-ファブリック-ライフスタイル/

       http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2016-03-14

       https://art-news-jp.jimdo.com/2016/11/15/マリメッコ展-デザイン-ファブリック-ライフスタイル-marimekko-design-fabric-lifestyle-布からはじまる北欧のくらし/

       http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2016-11-15

「ムーミン絵本の世界展」

    https://art-news-jp.jimdo.com/2016/12/20/ムーミン絵本の世界展-トーベ-ヤンソンの原作から-描きおろし新作絵本ができるまで-日本初公開

    http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2016-12-20

  

テーブルウェア《ルノ》シリーズ ヘイニ・リータフフタ/2009年/アラビア [コピーライト] FISKARS

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フィンランド・タンペレ・フィルハーモニー管弦楽団ももうすぐ日本にやって来る。

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http://www.tamperefilharmonia.fi/en

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http://www.proarte.co.jp/shop/products/list.php?mode=search&category_id=1&name=%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%AC&%E6%A4%9C%E7%B4%A2.x=0&%E6%A4%9C%E7%B4%A2.y=0

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新しいタンペレ市立美術館ムーミン博物館も2017513日よりタンペレホールにて

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リニューアルする。

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日本人に敬意をもって接してくれるフィンランドの人達。高い教育を誇り、穏やかでシャイな国民性。

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そして、突出したデザイン力。

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彼らは、第二次大戦時、敗戦国となり、その後、不屈の精神で高い福祉国家となった。

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筆者が、フィンランドで在住の日本人に話を聞くと、「日本には帰国して住むつもりはない、する必要がない。」と口を揃えたように言い切った。

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そんな彼らのことが、筆者にはよく理解できる国なのだ。

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国連は「世界幸福デー」の2017320日、世界の155カ国を対象にした幸福度ランキングを発表した。

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そのランキングで、フィンランドは5位。日本は51位。

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さまざまな観点から日本人がフィンランドの人達から学ぶことは大きい。

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丈夫で長持ち。補修パーツは永年キープ。

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気に入ったものを大切に使う。

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モノに対する愛情を感じるフィンランド・デザインのグッズたち。

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この機会にぜひ名古屋に赴き、フィンランドの幸せの秘密を鑑賞していただきたい。

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お見逃しなく。

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☆見どころ

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フィンランド・デザインの全貌

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19世紀末から現在まで、実際にフィンランドの日常生活で使われている食器や家具、服飾などの他、グラフィックや陶製レリーフ、ガラスのオブジェなども紹介し、フィンランド・デザインの全貌を展示。

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企業ブランドや各時代のデザイナーにこだわった展示

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フィンランド・デザインにかかせないアラビア、イッタラ、アルテック、マリメッコなど、各企業が担ってきた役割を紹介。

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また、各時代における優れたフィンランド・デザイナーたちに焦点をあて、彼らの特徴的な作品と人物像を展示。

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実際に体験できる作品展示

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フィンランド・デザインを代表するアルヴァ・アアルトやエーロ・アールニオなどの名作椅子に実際に座ることができる。

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フィンランド・デザインのぬくもり、心地よさ、遊び心を体験できるのがうれしい。

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椅子《パピー》エーロ・アールニオ/2003年 個人蔵 [コピーライト] Eero Aarnio

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会期

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201747日(金)~ 528日(日)

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会場

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愛知県美術館 [愛知芸術文化センター10]

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開館時間

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10001800 金曜日は2000まで

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(入館は閉館30分前まで)

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休館日

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毎週月曜日

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チケット料金

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一般 1,200円(1,000円)

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高校・大学生 ???? 900円(700円)

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中学生以下無料

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※( )内は20名以上の団体料金。

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? ※上記料金で、同時開催のコレクション展およびAPMoA Project, ARCHも鑑賞可。

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? ※「身体障がい者手帳」「精神障がい者保健福祉手帳」「療育手帳」のいずれかをお持ちの方、また、その手帳に「第1種」または「1級」と記載のある方に付き添われる方は1名まで当日料金が半額。

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美術館チケット売場にてお買い求めのこと。

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【主催】

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愛知県美術館、日本経済新聞社、中日新聞社、テレビ愛知

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  【協賛】

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??? 大伸社

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【後援】

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? フィンランド大使館、フィンランドセンター

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【特別協力】

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  フィンランド政府観光局、日本フィンランド協会、アルテック、イッタラ(フィスカース・グループ)、

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スキャンデックス、タトル・モリ エイジェンシー、マリメッコ、ルック

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【協力】

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 フィンエアー、フィンエアーカーゴ

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  【企画協力】

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キュレイターズ

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☆愛知県美術館ホームページ

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http://www-art.aac.pref.aichi.jp

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☆特設ウェブサイト 

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      http://finnish-design2017.exhn.jp/index.html

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☆記念講演会 「自然に学ぶデザイナーたちの暮らし」

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講師: 森下圭子(ムーミン研究家)

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日時: 2017513日(土) 13:3015:00

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会場: アートスペースA (愛知芸術文化センター12階)

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定員: 先着150名 ※申込不要・聴講無料。

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☆ギャラリー・トーク(学芸員による展示説明会)

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2017513日(土)、514日(日)、520日(土)各回11:0011:40

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519日(金)18:3019:10

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※申込不要・聴講無料。観覧券をお持ちの上、開始時刻に美術館ロビーに集合。

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☆読者プレゼント 

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   510名様にご招待券 プレゼント

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   あて先 :loewy@jg8.so-net.ne.jp

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   件名:展覧会名と会場名

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   本文:ご住所、お名前

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   をお書きの上どしどしご応募下さい。

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?????? 締切:http://art-news-jp.jimdo.comにてUPした日の午前零時

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   送達対応いたします。

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   発送をもって当選と代えさせていただきます。

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☆ご意見・ご要望・ご感想のお願い

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 よりよいサイトづくりのため、読者の皆さまからのご意見を常時受け付けております。

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   あて先 :loewy@jg8.so-net.ne.jp

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   件名:アートニューズ ご意見・ご要望・ご感想

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   とお書きの上、ご意見・ご要望をお送り下さいませ。

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   お待ちいたしております。 

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※人物名の表記は、敬称略。

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※画像および記事の無断転載禁止

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☆お知らせ

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いつもご愛読下さいまして、まことにありがとうございます。

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皆さまからのあたたかい励ましのメイル、大変ありがたくうれしく思っております。

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多くのかたからメイルをいただいておりますため、ご返信ができないこともございますが、何卒お許し下さいませ。

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☆巡回予定

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2017722() ? 93()  福井市美術館

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201799() ? 1022()  府中市美術館

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20171028() ? 1224()  宮城県美術館

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国立新美術館開館10周年 草間彌生 わが永遠の魂 The National Art Center, Tokyo 10th Anniversary [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

国立新美術館開館10周年

草間彌生 わが永遠の魂

The National Art Center, Tokyo 10th Anniversary

YAYOI KUSAMA: My Eternal Soul ?

過去最大級の個展、ついに東京で実現!

来場者が40万人突破!

 

11kusamas.jpg

                                      [コピーライト]YAYOI KUSAMA

 

国立新美術館は2 0 1 7 12 1日( 土)に開館1 0周年を迎えた。

それを記念し、世界を舞台に活躍する前衛芸術家、草間彌生(1929年-)の展覧会が国立新美術館で開催されている。

草間彌生は、1950年代後半に単身ニューヨークに渡って以降、絵画、彫刻、インスタレーション、映像、さらには小説に至るまで、広範な活動を展開して来た。

 

01「わが永遠の魂」シリーズよりいまわしい戦争のあとでは幸福で心が一杯になるばかり (1).jpg

「わが永遠の魂」シリーズより《いまわしい戦争のあとでは幸福で心が一杯になるばかり》[コピーライト]YAYOI KUSAMA

 

以前の草間彌生の展覧会に関して筆者は、以下などで記しているので参照されたし。

    ☆草間彌生 永遠の永遠の永遠  

       http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2012-05-15

       http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2012-11-15-1

  2009年の時点では、草間彌生の評価は日本より海外での方がはるかに高かったことを記憶している。

  草間彌生は、デビュー以来、一貫して時代の最先端を走り続け、今なおその創作意欲はとどまるどころか、さらに加速し、進化しているようだ。

02「わが永遠の魂」シリーズよりしのびがたい愛の行方s.jpg

   「わが永遠の魂」シリーズより《しのびがたい愛の行方》 [コピーライト]YAYOI KUSAMA

 

  近年では欧米、中南米、アジアなど世界各地で大規模な個展を次々と成功させている。

デンマークのルイジアナ近代美術館(Louisiana Museum of Modern Art)をキックオフとし、ノルウェーのヘニー・オンスタッド・アートセンター(Henie Onstad KunstsenterHOK〕)、スウェーデン ストックホルム近代美術館(Moderna Museet)、フィンランド ヘルシンキ市立美術館(HAM)の北欧4ヶ国において初めて開催されていた「Yayoi Kusama IN INFINITY」。

  デンマークのコペンハーゲン近郊のフムレベクにあるルイジアナ近代美術館の広報チーフである、スザンナ・ハーツ(Susanne Hartz)は、当時、筆者が現地に足を運んだ取材時、半ば興奮気味に「草間彌生の北欧での初めての展覧会に大変期待している。また、そのキックオフを当館で行なうことを誇りに思う。」と語っていたことが懐かしい。

 筆者は、「美術を多くの方に広めることを旨としているので、いい加減なことや変なことは書かない。」

と雑談で話した時、 スザンナ・ハーツは、筆者に、毅然と言い放った。

「どんなに批判的なことでも感じたままに自由に書いて下さい。迎合するような書き方は全くする必要がない。批判があれば受け入れ、改善するだけ。私は、そう思って仕事している。」

広報担当者の本来のあり方を学ばせていただいた大変いい機会であった。

以下の四つの美術館は、北欧を代表する素晴らしい近代美術館だ。筆者は、そのすべてを取材で訪れている。

ノルウェーのオスロ近郊にあるヘニー・オンスタッド・アートセンター(Henie Onstad Kunstsenter)もヴィトラ・デザイン・ミュージアム(Vitra Design Museum)などが展覧会を行なうなど、その常設展示作品と共に充実している。

筆者は以下で、記しているので参照されたし。

http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-05-10

2014年夏、スウェーデン ストックホルム近代美術館(Moderna Museet)の裏庭では、ストックホルム音楽祭(Stockholm Music & Arts)が行われており、ニール・ヤング(Neil Young)がパフォーマンスを行なった。筆者は、取材許可を得、ストックホルム近代美術館のプレスセンターから鑑賞させていただいた。

「孤独の旅路(Heart of Gold)」など彼の持ち歌以外にボブ・ディラン(Bob Dylan)の「風に吹かれて」(Blowin' in the Wind)を歌ったのが印象的だった。

その二年後の2016年、ボブ・ディランはノーベル文学賞を受賞することになる。ニール・ヤングは、スウェーデンのストックホルムで演奏することによりそれを予見していたのであろうか。

☆ストックホルム音楽祭(Stockholm Music & Arts

www.stockholmmusicandarts.com

そして、この展覧会は、フィンランド ヘルシンキ市立美術館(HAM)へと巡回した。

この美術館は、トーベ・ヤンソンによる大変巨大な2枚のフレスコ画、『Party in the City』と『Party in the Countryside』が常設展示されている。

筆者は以下で、記しているので参照されたし。

http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2016-12-20

9,000以上の所蔵品を持つフィンランド ヘルシンキ市立美術館(HAM)の広報担当のマアリット キヴスト(Maarit Kivisto)は、「わが美術館で草間彌生展を開けるのは大変光栄だ。何でも質問を受け付ける。」と言い、図録など必要な資料を用意し、協力してくれた。

 筆者がなぜ長々と北欧の美術館について記したかというと、国立新美術館での展覧会の前に草間彌生の展覧会が北欧で行われ9,000以上の所蔵品を持つたが、フランスやドイツなどの美術館に比べて日本人があまり訪れていないので情報があまりないということと、それぞれの国における一番といえる美術館が草間彌生の展覧会を欲しているということを伝えたいからだ。

 

☆デンマークのルイジアナ近代美術館

       https://www.louisiana.dk

2016219日(金)~515日(日)

ノルウェー ヘニー・オンスタッド・アートセンター(Henie Onstad KunstsenterHOK〕)

http://www.hok.no/

2016611日(土)~911日(日)

スウェーデン ストックホルム近代美術館(Moderna Museet

http://www.modernamuseet.se/stockholm/sv/

2016107日(金)~2017122日(金)

フィンランド ヘルシンキ市立美術館(HAM

https://www.hamhelsinki.fi

 

03「わが永遠の魂」シリーズより行こう、空の彼方へs.jpg

「わが永遠の魂」シリーズより《行こう、空の彼方へ》 [コピーライト]YAYOI KUSAMA

 

このように日本が生み出した最も傑出したアーティスト」といっても過言ではない、草間彌生。

今回、国立新美術館の展覧会は、2009年から草間が精力的に取り組んでいる大型の絵画シリーズ「わが永遠の魂」のうち日本初公開作品約130点を中心に据え、初期から現在に至る創作活動の全貌を約270点の作品によって総合的に紹介するものだ。

 

05「わが永遠の魂シリーズ」より原爆の足跡s.jpg

          「わが永遠の魂」シリーズより《原爆の足跡》[コピーライト]YAYOI KUSAMA

 

☆見どころ

1.圧巻の最新作「わが永遠の魂」を一挙初公開!

    草間彌生が2009年から意欲的に取り組んでいる大型の絵画シリーズ「わが永遠の魂」から厳選した約130点を一挙に公開。

全作品が日本初公開!

2.稀代の天才芸術家、草間彌生の全貌を紹介!

国内での活動を経て、1957年に渡米、15年間にわたりニューヨークで活躍。高い評価を得て、活動の場を東京へ移した後も、世界を舞台に活躍し続ける前衛芸術家、草間彌生。

その代名詞ともいえる水玉をモティーフとした作品やネット・ペインティング、ソフト・スカルプチュア、無限の鏡の間など、多岐にわたる草間芸術の全貌を、初期から最新作まで、たっぷりと紹介。

3.世界のKUSAMA、過去最大級の個展が東京で実現!

「世界で最も影響力のある100人」(2016年、米『タイム』誌)に日本人で唯一選出、「世界で最も人気のあるアーティスト」(2014年、英『アート・ニュースペーパー』紙)に選出されるなど、世界有数の実力と知名度を誇る草間彌生。

テート・モダン(ロンドン)やポンピドゥ・センター(パリ)など世界に名だたる美術館での個展を成功させ、中南米やアジア、北欧でも大規模な個展を行うなど、多くの人々を魅了し続けている。

国内で過去最大級の個展が、ついに東京で実現!

 

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《トラヴェリング・ライフ》京都国立近代美術館?? [コピーライト]YAYOI KUSAMA撮影:上野則宏

 

日本が世界に誇る芸術家、草間彌生。

決して平坦な道ではなかった草間彌生の半生。

ようやく時代が、草間彌生に追いついて来た。

世界レベルで活躍する草間彌生。しかし、生まれ故郷は日本だ。

この展覧会は、故郷だからこそ実現できた展覧会といえよう。

お元気で創作活動を続けられることを心から願う。

力の入った展覧会。

お見逃しなく。



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《自殺した私》 東京都現代美術館? [コピーライト]YAYOI KUSAMA

 

この展覧会とは別に草間彌生のキャリアを網羅する特別巡回展「草間彌生: Infinity Mirrors」が、主催のワシントンDCの中心部にあるハーシュホーン美術館と彫刻の庭(The Hirshhorn Museum and Sculpture Garden)で20172月から開催中だ。

☆ハーシュホーン美術館と彫刻の庭(The Hirshhorn Museum and Sculpture Garden

https://hirshhorn.si.edu/collection/home

その後、シアトル美術館(Seattle Art Museum)、ロサンゼルスのザ・ブロード(The Broad)、オンタリオ美術館(Art Gallery of Ontario)、そしてオハイオ州のクリーブランド美術館(Cleveland Museum of Art)、アトランタにあるハイ美術館(High Museum of Art)を巡回する予定。

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                《黄樹》フォーエバー現代美術館?? [コピーライト]YAYOI KUSAMA

 

 

 

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《生命の輝きに満ちて》 Courtesy of Ota Fine Arts,Tokyo/Singapore; Victoria Miro Gallery,London; David Zwirner, New York[コピーライト]YAYOI KUSAMA

 

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《南瓜》フォーエバー現代美術館[コピーライト]YAYOI KUSAMA

 

 

 

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内覧会での草間彌生  撮影:弊社アシスタント

 

会期 2017222日(水)~522日(月)

毎週火曜日休館

開館時間 10001800 金曜日は20:00まで

※入場は閉館の30分前まで。

 

会場

国立新美術館 企画展示室1E

?106-8558 東京都港区六本木7-22-2

主催

国立新美術館、朝日新聞社、テレビ朝日

協 賛

鹿島建設、岡村印刷工業

協 力

草間彌生スタジオ、パナソニック、TOKYO FM

観覧料(税込)

当日券1,600円(一般) 1,200円(大学生) 800円(高校生)

団体券1,400円(一般) 1,000円(大学生) 600円(高校生)

中学生以下および障害者手帳をご持参の方(付添の方1名を含む)は入場無料。

団体券は国立新美術館でのみ販売(団体料金の適用は20名以上)

 

12草間彌生展チラシ.jpg

☆展覧会ホームページ

      http://kusama2017.jp

☆国立新美術館ホームページ

      http://www.nact.jp

 

☆読者プレゼント 

   510名様にご招待券 プレゼント

   あて先 :  loewy@jg8.so-net.ne.jp

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岩合光昭写真展「ふるさとのねこ」 [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

岩合光昭写真展「ふるさとのねこ」

津軽の四季、子ネコたちの物語、大阪初登場!

 

DSC_0039s.jpg                                                                                            撮影: 浦 典子

 

世界を舞台に活躍する動物写真家・岩合光昭。

その岩合が、そのふるさとである日本に目を向けた展覧会が、阪急うめだギャラリーにやって来た。

この展覧会では、青森県津軽地方の子ネコたちを1年間撮影した作品や成長した子ネコたちのその後を記録した貴重な作品を展示している。

 

DSC_0003s.jpg

渋谷ヒカリエでの「ふるさとのねこ」展について筆者は記したが、これなど筆者の岩合に関する記事を見た読者から、この展覧会にすでに行って来たとのメッセージを多く受けている。

http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-08-24

先日も、名古屋市のテレピアホールで行われた「ネコライオン」を筆者はご紹介したばかり。

      https://art-news-jp.jimdo.com/2017/03/28/東海地方初開催-岩合光昭写真展-ネコライオン-ネコは小さなライオンだ-ライオンは大きなネコだ/

      http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2017-03-28

 

岩合が各国で撮影を続ける中で、見つめ続けているもの。

それは私たち日本人の心の中の「ふるさと」だ。

青森県津軽地方。

花咲く春、夏の祭り、リンゴ実る秋、そして深く長い冬。

岩合はこの地に日本の原風景を見、1年をかけて子ネコと人との暮らしを撮影した。

津軽の四季、そこに生きる子ネコのたちの物語。

それはどこか懐かしい我々の「ふるさと」を感じさせる。

四季それぞれの美しさが際立つ日本。

春夏秋冬を通じて日本の原風景。

そこには、日本人の「ふるさと」がある。

子ネコのたちの成長を通して、我々の人生を投影させているのかもしれない。

 岩合の作品を鑑賞していると、実にうまく「モーメント」を捉えていると感心させられる。

また、これらの写真は、岩合にしか撮れないんだろうなあ。

やさしい目に鑑賞者自身も変わって来ることに気づくであろう。

 

DSC_0045s.jpg

この展覧会の図録本もおすすめ。

家に帰り、眺めていると「ふるさと」に帰ったような気がし、ほっこりできる。

海外への留学や出張に行くとき、携帯することをお勧めする。

やっぱり、日本人だなーと実感できるのだ。

以下のような岩合のやさしい言葉にも癒される。

 

☆構成

・春

 引き締まるような空気の冷たさ、そこに差し込む強い日差し。

 津軽に遅い春がやってきます。

ウメ、サクラの花が散り、

やがてリンゴ、モモの花が満開になります。

ネコのコトラが5匹の子ネコを生みました。

・夏

 津軽の夏は朝夕が涼しく、子ネコにとって楽しい季節です。

 摘果した青いリンゴに寝ころび、遊びます。

ねぷた、花火祭り、人の遊びにもネコは付き合います。

・秋

 短い夏が過ぎ収穫の時期がやってきます。

 頭を垂れる稲穂、赤いリンゴと透き通る青い空。

 日本の原風景にネコは欠かせません。

・冬

7つの雪が降る津軽。

 小屋の中で温め合い、たくましく生きるネコたち。

 彼らには人とのふれあいも

長い冬の間の楽しみの一つかもしれません。

 

DSC_0009s.jpg

■【阪急特別企画】

成長した子ネコたちのその後をとらえた写真が展示されている。

子ネコたちの今が見られる!

これは、阪急うめだギャラリーならでは!の特別企画。

 

会場

9階 阪急うめだギャラリー

会期

2017426()58()

入場料:一般600円、大学・高校生400円、中学生以下無料

※閉場30分前までにご入場のこと。 ※催し最終日は午後6時閉場

※阪急阪神お得意様カード・ペルソナカード・エメラルドSTACIAカードのご呈示で、ご本人様に限り入場料から100円割引

 

☆阪急うめだギャラリー

     http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/event/index.html/

☆岩合光昭の展覧会情報

http://www.crevis.co.jp/exhibitions/exhibitions_047.html

 

■岩合光昭ギャラリートーク・サイン会

53日(水・祝)

 ◆トークショー

◎午前11時~、午後2時~ (約30分、各回先着300名様)

◆サイン会

◎午前1145分~、午後245分~ (各回先着200名様)

両方ともすでに満席で申し込みできないのが残念だが、遠くから眺めることはできるかもしれない。

 

■“岩合さん”自身もグッズになって初登場!

426()58()

9階 アートステージ

“ねこと岩合さん”のクリアファイル、ポストカードなど阪急うめだ本店先行販売グッズが初登場。

他にも可愛いネコグッズや写真集などの関連グッズもあり。

■あなたが撮ったねこの写真をお寄せください!

当日会場にお持ちいただいた写真を会場横に特別展示します。53日(水・祝)のギャラリートークで“岩合さん”に掲示作品の中から「いいね」写真を選んでいただく予定です。

 

※写真サイズ:L判(約9×13cm

※会期中、会場まで直接ご持参のこと。出口で受付。

※おひとり様1枚限り。

※被写体人物が入る場合は要 本人の了承。

※場合によっては掲示できないことあり。

※写真は返却不可。

 

■チャリティー缶バッジ作りコーナー

オリジナルねこ写真で、缶バッジ作り 直径32mm

※ねこの画像が印刷された紙、または写真をご持参のこと。

※缶バッジ制作時、要 1300円以上の寄付。

※寄付金は、一般財団法人HOサンタを通じ、動物保護団体などの支援に役立てられる。

※一般財団法人HOサンタは、HOリテイリンググループの社会貢献団体。

 

☆読者プレゼント 

   510名様にご招待券 プレゼント

   あて先 :loewy@jg8.so-net.ne.jp

   件名:展覧会名と会場名

   本文:ご住所、お名前

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       締切:UPした日の午前零時

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☆ご意見・ご要望・ご感想のお願い

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   あて先 :loewy@jg8.so-net.ne.jp

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☆ほぼ同時開催

2017427日(木)~ 59日(火) 福屋 広島駅前店

☆巡回予定

  518日(木)~ 524日(水) 西武船橋店


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夏目友人帳大原画展 原作漫画からアニメーションまで [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

夏目友人帳大原画展

   原作漫画からアニメーションまで

 

独特の世界観と心温まる作風で人と妖の交流を描き、幅広い支持を受ける『夏目友人帳(なつめゆうじんちょう)』。

緑川ゆきによる日本の漫画作品で、『LaLa DX』(白泉社)に掲載された後、現在『LaLa』(白泉社)に連載中。

また、アニメにもなるなど根強い人気作品だ。

その原作漫画とTVアニメーションから、肉筆原画やアニメ資料を一挙に展示した展覧会が、大丸心斎橋店北館14階 イベントホールにおいて好評開催中だ。

両親を亡くした少年夏目には妖怪が見える。

ある日、強い妖力を持っていた祖母・レイコの遺品である妖怪達の契約書「友人帳」を手にして以来、あやかしから狙われる羽目に。

 封印を解き、自分の死後、友人帳を譲る事を約束した用心棒・ニャンコ先生と共に、妖怪達へ契約した名前を返したりと多忙な日々を送っている。

マンガは、北斎漫画に始まり日本ではぐくまれた独自の文化で、今や、世界では日本の印象の代名詞と化している。

また、国際競争力としてもクオリティの高い、他に真似できない日本のコンテンツとして芸術的価値も高い。

マンガも立派な美術だ。また、この展覧会をきっかけにアートに興味を持っていただきたいと心から願う。

そして、芸術家として一人でも多くの人材が輩出され、また、マンガの価値がもっと認知されることを期待したい。

 緑川ゆきの世界を一挙公開の展覧会をお見逃しなく。

 

☆展示構成

■夏目友人帳まんがコーナー…まんがのカラー原画を大量展示。

■好きなお話コーナー…読者アンケートにより人気のお話を発表。原画も展示。

■夏目友人帳アニメコーナー…アニメの貴重な資料を展示。

■夏目×オト世界♪…新感覚・音楽朗読劇 SOUND THEATRE× 夏目友人帳の資料を展示。

■ニャンコ神社…ニャンコ先生の原画&グッズを展示。

■グッズショップ…オリジナル版画やオリジナルグッズの販売。

                  ※展示内容は変更になる場合あり。

☆緑川ゆき プロフィール

  熊本県出身。523日生まれのB型。1998LaLaDX11月号「珈琲ひらり」でデビュー。現在、月刊LaLaにて「夏目友人帳」を好評連載中。

花とゆめコミックス

「夏目友人帳」121巻大好評発売中!

「小説 夏目友人帳 たまゆらの家」

「ニャンコ先生が行く」12

「夏目友人帳公式ファンブック」

「ニャンコ先生友人帳」

「愛蔵版 蛍火の杜へ」 他

 

会場:大丸心斎橋店北館14階 イベントホール
主催:トラフィックプロモーション
共催:文化放送
協力:白泉社/「夏目友人帳 製作委員会」
総監修:緑川ゆき
入場料(税込):
●一般800円 ●大学生・高校生600円
●中学生以下無料
※会期中無休
☆大丸心斎橋店(大丸ミュージアム)
   http://www.daimaru.co.jp/museum/shinsaibashi/natsume_2017/index.html
☆夏目友人帳公式ホームページ
http://www.hakusensha.co.jp/natsume/
☆夏目友人帳ツイッター:@Natsume_Nyanko
Ⓒ緑川ゆき/白泉社

【SPECIAL PRESENT】
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☆巡回予定

201763()79()  新潟市マンガ・アニメ情報館

                                         


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KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2017 [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

KYOTOGRAPHIE

京都国際写真祭2017

 

                           撮影すべて 浦 典子

                   被撮影者などには撮影および掲載許可済

 

 

 

 KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭」は、世界屈指の文化都市・京都を舞台に開催される、日本でも数少ない国際的な写真祭だ。

今年で5回目を迎え、京都の春の「風物詩」といえる存在になって来た。

今までのKYOTOGRAPHIE京都国際写真祭については以下で記しているので参照されたし。

   http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-05-04-1

   https://art-news-jp.jimdo.com/2016/04/26/kyotographie-京都国際写真祭/

   http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2016-04-27

 

2017年のテーマは、「LOVE」。

京都の歴史的建造物やモダンな近現代建築の空間に展示されているのもこの写真祭の特徴だ。

会場を訪ねるうちに知らなかった趣きのある建築物に巡り合えるのも、うれしい驚きのひとつだ。

KYOTOGRAPHIEは、回を重ねるごとに好評を博し、第4回までに約250000人もの来場者を誇る。

昨年から一般社団法人KYOTOGRAPHIEになり、ますますパワーアップしている。

参加作家の国籍8カ国で、出展作家数はコレクション展を含めると約150名が参加している。

 日本および海外の重要作家や貴重な写真コレクションを、京都という趣のある歴史的建造物やモダンな近現代建築の多い空間に展示するという、町を挙げての画期的なフェスティバルだ。

市内各所の画廊、カフェ、教育施設など約50の会場で、国内外の若手作家展を中心としたサテライトイベント KG(ケージープラス)や、子どもから大人までを対象とした様々なパブリックプログラムも。

伝統工芸職人や最先端テクノロジーとのコラボレーションを実現するなど、京都ならではの特徴ある写真祭だ。

また、京都が一年でもっとも美しいこの春の季節に、約4週間にわたって開催されているKYOTOGRAPHIEは、ひとつの表現媒体であり、芸術的手法である「写真」への理解を深め、その可能性を伝えることを目的としている。

 このKYOTOGRAPHIEでは数々の教育プログラムを実施し、子供から大人、アマチュアからプロ写真家まで、写真を通して、芸術や建築、歴史文化などの関連分野にも造詣を深めていけるよう取り組みもなされている。

☆プログラム

1. イサベル・ムニョス | Isabel Muñoz(スペイン)

Family Album」「Love & Ecstasy

2. ラファエル・ダラポルタ | Raphaël Dallaporta(フランス)

「ショーヴェ洞窟」

3. アーノルド・ニューマン | Arnold Newman(アメリカ)

「マスタークラス -ポートレートの巨匠-」presented by BMW

特別展示:BMW アート・カー by アンディ・ウォーホル

4. ロバート・メイプルソープ写真展 ピーター・マリーノ コレクション( アメリカ)

Robert Mapplethorpe Photographs from the Peter Marino Collection

MEMENTO MORIpresented by CHANEL NEXUS HALL

5. ハンネ・ファン・デル・ワウデ | Hanne van der Woude( オランダ)

Emmys World

6. フランス国立ギメ東洋美術館・写真コレクション

Guimet National Museum of Asian Arts, Photographic collections

Theater of Love

7. 荒木経惟 | Nobuyoshi Araki(日本)

「机上の愛」

8. ジャダ・リパ | Giada Ripa(イタリア)

The Yokohama Project 1867 - 2016 presented by Ruinart

9. 殷 家樑(ヤン・カレン) | Yan Kallen(香港)

Between the Light and Darkness | 光と闇のはざまに」

10. ルネ・グローブリ | René Groebli(スイス)

The Eye of Love

11. 山城知佳子 | Chikako Yamashiro(日本)

12. TOILETPAPER Maurizio Cattelan & Pierpaolo Ferrari( イタリア)

13. ザネレ・ムホリ | Zanele Muholi(南アフリカ共和国)

Somnyama Ngonyama | 万歳、漆黒の雌ライオン」

ゴールデンウィーク 特別プログラム

14. agnés b. 写真コレクション | agnés b. Photographic Collection

amour, amours -アニエスベー写真コレクション-」

 

☆情緒あふれる建造物にて、作品の世界観に触れられる。

両足院(建仁寺内)

通常非公開。京都府指定名勝庭園で池泉廻遊式庭園が有名。

荒木経惟

誉田屋源兵衛 黒蔵

通常非公開。京都室町で創業280 年を迎える老舗帯匠の蔵。

ロバート・メイプルソープ

京都文化博物館 別館

東京駅など明治の名建築を多数設計した辰野金吾が弟子と設計した、赤瓦の瀟洒な建築物。

 ラファエル・ダラポルタ

二条城 二の丸御殿台所

通常非公開の重要文化財。フェスティバルにあわせ重要文化財「東南隅櫓」も初公開

アーノルド・ニューマン

 

ロバート・メイプルソープ(Robert Mapplethorpe)の作品を筆者が初めて鑑賞したのは、2014326日〜713日に開催されていたパリのグランパレ(Grand Palais)の展覧会であった。

アート写真の巨匠とされ、ポートレイトや静物などを独特なスタイルの写真で表現している。

過激な切り口には驚かされたことがある。

http://www.grandpalais.fr/fr/evenement/robert-mapplethorpe

このKYOTOGRAPHIEでは、建築家ピーター・マリノのプライベートコレクションからロバート・メイプルソープの作品が展示されている。

3月に東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールで開催されたもの。

 

写真を通じて「愛」を共有すること。

何が自分にできるかを各自が考え、実行する大変いい機会だ。

ぜひ、お見逃しなく。

☆会期

2017 415日 土 – 514日 日

☆[チケット情報]

パスポート

美術館「えき」KYOTOを除く全会場に会期中各1回のみ入場可能〉

一般=3,000

学生(大学・高校・専門生)=2,000

一般プチパスポート=1,500

美術館「えき」KYOTOを除く3会場 / 1日のみ有効

 

主催

一般社団法人KYOTOGRAPHIE

共催:

京都市、京都市教育委員会

メインスポンサー:

ビー・エム・ダブリュー株式会社

 

☆ご意見・ご要望・ご感想のお願い

 よりよいサイトづくりのため、読者の皆さまからのご意見を常時受け付けております。

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  アニエスベー フォトコレクション

amour,amours...dans ma collection de photographies agnès b.

 

撮影すべて 浦 典子

KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭」は、世界屈指の文化都市・京都を舞台に開催される、日本でも数少ない国際的な写真祭だ。

今年で5回目を迎え、京都の春の「風物詩」といえる存在になって来た。

今までのKYOTOGRAPHIE京都国際写真祭については以下で記しているので参照されたし。

   http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-05-04-1

   https://art-news-jp.jimdo.com/2016/04/26/kyotographie-京都国際写真祭/

   http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2016-04-27

今年の「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2017」の記事を書いたところ、読者のかたがたから、「アニエスベー フォトコレクション展」もまた別に紹介してほしいとのメッセージを多数受けたのだ。

 https://art-news-jp.jimdo.com/2017/04/21/kyotographie/

 http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2017-04-21

 

そこで、さっそく取材に伺った。

この展覧会は、「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2017」とのゴールデンウィーク特別共同企画として、美術館「えき」KYOTOにて行なわれているスペシャルエキジビション。

美術館「えき」KYOTOは、エッジの利いた展覧会が開催されることで定評がある。

2017年のテーマは、「LOVE」。

 

また、京都が一年でもっとも美しいこの春の季節に、約4週間にわたって開催されている。

KYOTOGRAPHIEは、ひとつの表現媒体であり、芸術的手法である「写真」への理解を深め、

その可能性を伝えることを目的としている。

 このKYOTOGRAPHIEでは数々の教育プログラムを実施し、子供から大人、アマチュアからプロ写真家まで、写真を通して、芸術や建築、歴史文化などの関連分野にも造詣を深めていけるよう取り組みがなされている。

☆プログラム

写真を通じて「愛」を共有すること。

何が自分にできるかを各自が考え、実行する大変いい機会だ。

ぜひ、お見逃しなく。

☆会期

2017 415日 土 – 514日 日

☆[チケット情報]

パスポー

美術館「えき」KYOTOを除く全会場に会期中各1回のみ入場可能〉

一般=3,000

学生(大学・高校・専門生)=2,000

一般プチパスポート=1,500

美術館「えき」KYOTOを除く3会場 / 1日のみ有効

主催

一般社団法人KYOTOGRAPHIE

共催:

京都市、京都市教育委員会

メインスポンサー:

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羽海野チカの世界展〜ハチミツとライオンと〜 [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

羽海野チカの世界展


〜ハチミツとライオンと〜

 長編デビューの青春マンガで人気を博し、将棋を題材とした「3月のライオン」でも幅広い層に支持されている羽海野チカ(うみの ちか)。

「3月のライオン」は、「ヤングアニマル」(白泉社)にて2007年から連載中の漫画作品。



TVアニメにもなり、2017318日には、映画「3月のライオン 前編」がすでに公開され、現在、公開中。



また、「3月のライオン 後編」は、422日(土)から公開される予定だ。



「ハチミツとクローバー」と「3月のライオン」。



この2作品の原画を含む150点以上の原画展示を中心にした展覧会が、そごう広島店において好評開催中だ。



筆者は、「3月のライオン 映画とアニメの展覧会」を以下で記しているので参照されたし。



    https://art-news-jp.jimdo.com/2017/03/21/3月のライオン-映画とアニメの展覧会-march-comes-in-like-a-lion/



    http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2017-03-22





イギリスの天気の諺「3月はライオンのようにやってきて、子羊のように去る」という



“March comes in like a lion and goes out like a lamb.



からヒントを得ているという、「3月のライオン」。



これらの作品を読んで、将棋や日本文化に興味を持っていただき、そして英語にも興味を持っていただけると幸いだ。



マンガは、北斎漫画に始まり日本ではぐくまれた独自の文化で、今や、世界では日本の印象の代名詞と化している。



また、国際競争力としてもクオリティの高い、他に真似できない日本のコンテンツとして芸術的価値も高い。



若い人たちにぜひ、日本文化とそのストーリー、そしてマンガも美術として認識するという見地からも鑑賞していただきたい。



そして、それに続く人が一人でも多く輩出されることを心から祈っている。



 羽海野チカの世界を一挙公開の展覧会をお見逃しなく。




☆羽海野チカプロフィール



 東京都出身。



グッズデザイナー、イラストレーターなどを経て、2000年『ハチミツとクローバー』でデビュー。



 同作は「CUTiE Comic(宝島社)で連載を開始した後、「ヤングユー」、「コーラス」(いずれも集英社)へと掲載誌を移し、さまざまな形でメディア化された。



2007年からは「ヤングアニマル」(白泉社)にて『3月のライオン』を掲載。



 同作は2011年に第4回マンガ大賞、第35回講談社漫画賞一般部門、2014年に手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。



201610月からNHK総合テレビでアニメが放送中で、今春2部作での実写映画が公開される。





☆展示構成



●ウェカムエリア



『ハチミツとクローバー』



  『3月のライオン』



●コラボレーション



「月刊MOE」での描きおろしイラスト、愛猫ブンちゃんなどのイラストを展示



●限定ショップ



      オリジナル複製原画、オリジナルグッズなどの販売。



会 期:



2017331()411()



(午前10時〜午後8時、最終日411()は午後5時閉場)



※ご入場は各日閉場の30分前まで



会場:そごう広島店本館9階=特設会場



主催:トラフィックプロモーション



協力:朝日新聞社/アスミック・エース/アニプレックス/



NHKエンタープライズ/シャフト/集英社/白泉社



【入場料】



●一般800円 ●大学生・高校生600



●中学生300円 小学生以下無料



※ミレニアム/クラブ・オンカード会員、そごう広島店LINE@友だちのご本人さまに限り200円引き、そごうモバイル会員さまご本人さまに限り300円引き。



※障がい者手帳各種ご提示で、ご本人さまとご同伴1名さま無料。



時間:午前10時~午後8時 ※最終日は午後5時まで



※会期中無休



☆そごう広島店



      https://www.sogo-seibu.jp/hiroshima



3月のライオン 映画とアニメの展覧会



             http://3lion-exhibition.com



TVアニメ「3月のライオン」公式サイト



      http://3lion-anime.com



☆映画「3月のライオン」公式サイト    



      www.3lion-movie.com



☆『3月のライオン』羽海野チカ  白泉社



http://3lion.younganimal.com/



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☆巡回予定



大丸ミュージアム<梅田>大丸梅田店で2017年4月26日~58



宇都宮、夏に名古屋・札幌など巡回予定。



                                         




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東海地方初開催! 岩合光昭写真展 「ネコライオン」―ネコは小さなライオンだ。ライオンは大きなネコだ。― [美術館  ARTNEWS アートニューズ]



東海地方初開催!



岩合光昭写真展 「ネコライオン」



―ネコは小さなライオンだ。



ライオンは大きなネコだ。―



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                  [コピーライト]Mitsuaki Iwago



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 世界を舞台に活躍する動物写真家・岩合光昭。



東京都写真美術館などで大好評の岩合光昭の写真展が、名古屋のテレピアホールにおいて開催中だ。



連日多くの入場者で、にぎわっているという。



 読者から、筆者の書いた『ネコライオン』展の記事をご覧になって、もうすでに名古屋展に行って来たとのメッセージを多くいただいている。



また、スター・ウォーズ展に行かれたかたがたが、『ネコライオン』展も行かれ、ぜひ記事で紹介するようリクエストが来ているのだ。



 そこで、名古屋展について記することにした。



筆者は、岩合光昭の写真と人物に惹かれ、たびたび紹介して来ている。



 岩合光昭は、大自然と野生動物を撮り続ける一方、身近なイヌやネコの撮影も継続し、多くの人々を魅了している写真家だ。



学術性の高い「ナショナルジオグラフィック誌」の表紙を日本人としては初めてかつ2度も飾った芸術面、学術面を合わせ持つ稀有な才能を持つ。



もはや、こんな説明も要らないくらい、岩合光昭は、もはや誰もが知る写真家だ。



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筆者は、以下にまとめているので参照されたし。



       http://artnews.blog.so-net.ne.jp/search/?keyword=%E5%B2%A9%E5%90%88



『ネコライオン』展については以下で記しているので参照されたし。



       http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2013-10-14



写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き」



       https://art-news-jp.jimdo.com/2016/03/30/写真展-岩合光昭の世界ネコ歩き/



       http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2016-03-31



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「ネコ」と「ライオン」顔が半分半分のポスターがなかなかキャッチーで目を引く。



  岩合光昭の取材対象の中でも、とりわけ多くの時間を割いて撮影を継続しているのがネコとライオンだ。



岩合光昭は語る。



「ネコは小さなライオンだ。ライオンは大きなネコだ。」



私たち人間の生活に溶け込むように暮らすネコ。



一方で百獣の王と呼ばれ、人間の生活から遠い野生の世界に生きるライオン。



彼らは同じネコ科でありながら、大きさも、生活も異なる。



それでも、やはりどこか似ているのだ。



似ているようで似ていない。そして、似ていないようで似ている、「ネコ」と「ライオン」。



この展覧会では、岩合光昭が捉えた人間と共生するネコ、野生に生きるライオンを約170点の作品が展示されている。



「ネコ」と「ライオン」のよく似たポーズを岩合光昭の写真の中から選びに選んだものだ。



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                                      宮崎県石巻市



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                          タンザニア・ンゴロンゴロ自然保護区



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図録は「ネコ」と「ライオン」を見開きページに構成し、大変わかりやすく、見比べやすい。



写真という芸術を誰にでもわかりやすいものに昇華させ、身近なネコを被写体に「ネコブーム」を巻き起こした岩合光昭の功績は大きい。



筆者がお目にかかった時、このことを言うと「いやー。とんでもない。」と照れて頭をかいた笑顔がやさしかったことが思い出される。



写真には、その写真家の人柄がにじみ出る。



会期終了まであとわずか。お見逃しなく。



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☆構成



・視 See



・触 Touch



・味 Taste



・嗅 Smell



・聴 Hear



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会場 : テレピアホール(名古屋市東区東桜1-14-25 テレピアビル2 階)



会期 : 2017 2 24 日(金)~4 9 日(日)会期中無休



10001800(最終入場1730



入場料 : 一
? 当日券1,000



高・大学生 当日券 700



小・中学生 当日券 500



※すべて税込、未就学児無料



主催 : 東海テレビ放送



協賛 : オリンパス株式会社



後援 : 愛知県・愛知県教育委員会・名古屋市・名古屋市教育委員会



企画制作 :
クレヴィス



お問合せ :
東海テレビ放送 事業部052-954-1107(平日午前10 時~午後6 時)



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☆公式HP: http://tokai-tv.com/events/nekolion/



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☆読者プレゼント 



   1020名様にご招待券 プレゼント



   あて先 :  loewy@jg8.so-net.ne.jp



   件名:展覧会名と会場名



   本文:ご住所、お名前



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   会期終了まで時間がないため、速達でお送りいたします。?????????????????????????



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   あて先 :loewy@jg8.so-net.ne.jp



   件名:アートニューズ ご意見・ご要望・ご感想



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   お待ちいたしております。 



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皆さまからのあたたかい励ましのメイル、大変ありがたくうれしく思っております。



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endless 山田正亮の絵画 [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

 endless 山田正亮の絵画

 制作ノート群 初公開!



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Work C.731960 年 油彩・キャンバス 180×68 ㎝ 東京国立近代美術館蔵

 


ストライプの画面で知られる山田正亮(やまだ・まさあき 1929-2010年)。



当時、多くの芸術家がさまざまな手段を駆使し表現しようとしていた中、そんな美術の潮流から一人、距離をとり、孤独の中で生涯、絵画のみを描き続けた画家だ。



 その画業を網羅した、初の本格的回顧展が、京都国立近代美術館で開催中だ。



膨大な数の制作ノート群が初公開されるほか、選りすぐった主要作200点超を展示。



 昨年(2016年)10月にはイギリスのアートフェア『Frieze Masters』内でも個展が行なわれ、評価が高まっている。



 この展覧会の企画者である中林和雄 東京国立近代美術館副館長は、実際に山田正亮に何度も会ったことがあるという。



理路整然とかなり頭が切れ、酒にめっぽう強い人だという。



 60年代は、全く評価されていなかったことは、個展の芳名録に有名批評家の名が記されていることからもわかるという。



 しかし、そんな世間の評価にめげず、信念を貫き通した山田正亮。



ようやく世間が追いついて評価され始めるのが、1970年代だ。



 山田正亮の絵画を鑑賞していると、学歴問題などどうでもよいと思えてくる。



よく見ないとわからないくらいの微妙なグラデーションや揺らぎ。



それらを見事に表現している彼の絵からは、高い知性が感じられる。



また、今、拝見すると、春から初夏にかけての爽やかさをも感じるのだ。



 制作ノート群には、緻密に綴られている。しかし、走り書きだったりして、大変読みにくい。



この展覧会を開催するにあたり、その制作ノートを活字化している。展覧会を開催するだけではなく、山田正亮の研究を真剣に取り組んでいるのだ。



 この研究は、後世に残るものと感じられる。



21世紀の今、学歴問題などと関係なく、東西の国立近代美術館で開催していることに気概を感じる。



長いものに巻かれることなく、この展覧会を企画し、実行に移したことこそあっぱれだ。



山田正亮という画家。



そして、美術は芸術家のみで成り立つものではない。



芸術とは何かと語ってくれる展覧会だ。



 そんな観点からこの展覧会を鑑賞していただきたい。




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  《Work C.771960 年 油彩・キャンバス 180×68 ㎝ 東京国立近代美術館蔵

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                           Work F.1161992 年 油彩・キャンバス 182×259

 

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 Work D.2591977 年 油彩・キャンバス 130×90


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                                          東京都国立市の山田正亮のアトリエ




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                 《Still Life no.641953 年 油彩・キャンバス 41×53



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      《Work B.1251956 年 油彩・キャンバス 117×91 ㎝ 宇都宮美術館蔵




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     《Work C.921961-62 年 油彩・キャンバス 117×91 ㎝ 横浜美術館蔵


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                Color no.981999-年 油彩・キャンバス 65×53




10_Work_Ep447_72dpi.jpg


Work Ep.4471984 年 水彩・紙 79×109




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山田正亮ポートレート 1956




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 《Work C.2161964-65 年 油彩・キャンバス 162×97

 
お見逃しなく。

 
会期


201731日(水)~49日(日)



開館時間



午前930分~午後5



 (入館は午後430分まで)



ただし、41日(土)、7日(金)、8日(土)は午前930分~午後8



(入館は午後730分まで)



休館日



毎週月曜日



主催



京都国立近代美術館



東京国立近代美術館



協力



一般社団法人 山田正亮の会



観覧料



当日    団体(20名以上) 円



一 般    1,000          800



大学生    500           400



高校生・18歳未満 無料



※本料金でコレクション展も鑑賞可。



※心身に障がいのある方と付添者1名は無料。



  (入館の際に証明できるものをご提示のこと)。





☆ギャラリートーク



日時:2017年41(土)午後2時~230



講師:平井章一(京都国立近代美術館主任研究員)



会場:京都国立近代美術館 3階企画展示室



※聴講無料、要観覧券、開始10分前に1階インフォメーションに集合。



☆春休みワークショップ「だいへんしん!山田正亮の絵画」



作品に登場する色だけを使って、オリジナルの絵を描こう。



日時:2017年318(土)、25日(土)、41日(土)



午後0時~3時(予約不要・随時参加可能)



☆京都国立近代美術館 ホームページ



    http://www.momak.go.jp



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3月のライオン  映画とアニメの展覧会  March comes in like a lion [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

3月のライオン


映画とアニメの展覧会

March comes in like a lion


3月のライオンWEB.jpg

  画像提供:「3月のライオン 映画とアニメの展覧会」実行委員会


 以下撮影:すべて 浦 典子  撮影および掲載許可済



「3月のライオン」は、「ヤングアニマル」(白泉社)にて2007年から連載中の漫画作品。



TVアニメにもなり、2017318日には、映画「3月のライオン 前編」がすでに公開され、「3月のライオン 後編」は、422日(土)から公開される予定だ。



そのアニメの原画や資料、さらに映画で使われた衣装や小道具を集めた展覧会が、あべのハルカス近鉄本店において好評開催中だ。



グランドオープン3周年記念に沸いているあべのハルカス。



そのお祝いにふさわしいこの展覧会は、関西で初めて開催され、その後、西武渋谷店で開催される予定。



「3月のライオン」は、将棋を題材とした羽海野チカ(うみの ちか)の作品。



「ハチミツとクローバー」で人気を博し、この「3月のライオン」でも幅広い層に支持されている。



イギリスの天気の諺「3月はライオンのようにやってきて、子羊のように去る」という



“March comes in like a lion and goes out like a lamb.



からヒントを得ているという。



もともとイギリスの特に沿岸地方は、3月にはライオンのように荒々しい天気で始まりしばしば荒れ模様だが、?少し辛抱すれば3月終わりごろには子羊のように穏やかな天気に恵まれるという。



筆者は、アイルランドの首都、ダブリンから約30分ホウス Howthという港町の邸宅に約10日滞在したことがある。



筆者の部屋の出窓から湾が一望でき、その日の天候を占ったものだ。



毎朝、マダムがおいしいアイルランド料理を振る舞ってくれた。



近所の人が、「いいお天気だと思わない?」と声をかけて下さる。



筆者が滞在した時は、ほとんど毎日いい天気に恵まれたと言われる。



だが、確かに太陽はぴかぴかなのだが、筆者には寒くて、心からは同意できなかったのが本心だ。



それだけ、日本は太陽に恵まれているのだ、と実感した。



筆者は、滞在中、ライオンのように荒々しい天侯は経験できなかったが、作者がこの作品に込めた思いをこの展覧会を通して感じ取っていただきたいと思う。



日本の文化である将棋。



難しいルールもさることながら、千日手(せんにちて)という駒の配置と手番が全く同じ状態が1局中に何回か現れ、結果として相手を追いやる行為を見た主人公の零が、闘志を燃やしかたき討ちのように決勝で破り新人王になる。



この作品を読んで、将棋に興味を持ち、日本文化に興味を持っていただけると幸いだ。



勝敗とは何か。



そんなことも考えさせるいい機会だ。



背景美術も大変精緻に創り込まれていて、その芸術的価値も高い展覧会だ。



いずれ、山本二三のように成長して行くに違いない。



☆神戸ビエンナーレ2011・プレ企画 特 別 展



日本のアニメーション美術の創造者 山本二三(にぞう)



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2011-08-10



若い人たちにぜひ、日本文化とそのストーリー、そして美術としての見地からも鑑賞していただきたい。




 

会 期:



2017316日(木)~328日(火)



会場: あべのハルカス近鉄本店 ウイング館4階 第2催会場



主催:「3月のライオン 映画とアニメの展覧会」実行委員会



協力:映画「3月のライオン」制作委員会、「3月のライオン」アニメ制作委員会



2017映画「3月のライオン」制作委員会



羽海野チカ・白泉社/「3月のライオン」アニメ制作委員会



入場料: 一般 800円、大学生・高校生 600円、中学生 300円、小学生以下無料



※学生のかたは要 学生証のご提示。



時間:午前10時~午後8時 ※最終日は午後5時まで



※会期中無休



☆あべのハルカス近鉄本店

      http://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp



3月のライオン 映画とアニメの展覧会



       http://3lion-exhibition.com



TVアニメ「3月のライオン」公式サイト



      http://3lion-anime.com



☆映画「3月のライオン」公式サイト    



      www.3lion-movie.com



☆『3月のライオン』羽海野チカ  白泉社



http://3lion.younganimal.com/




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☆巡回予定

201741日(土)~430日(日)



西武渋谷店 モヴィーダ館 6階、7






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スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。 [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

スター・ウォーズ展

未来へつづく、創造のビジョン。


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                               [コピーライト]& TM Lucasfilm Ltd.

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                  [コピーライト]& TM Lucasfilm Ltd.



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         《C-3PO [コピーライト]TM Lucasfilm Ltd.



「スター・ウォーズ」の魅力を「ビジョン」というテーマで構成された展覧会が名古屋城大天守閣で好評開催中だ。



全国を好評巡回中のスター・ウォーズ展がいよいよ名古屋にやって来たのだ。



映画「スター・ウォーズ」は、知らない人はいないというほどあまりにも有名で、宇宙映画の基軸となり、それは、映画というジャンルを超えて今もなお三世代もの幅広い世代の人たちを魅了している。



2015 年には新たなる伝説の幕開けとして「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が公開。



先日公開された最新作「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」(原題:Rogue One: A Star Wars
Story
)は、「エピソード4/新たなる希望」の直前を描くアナザー・ストーリーだ。



「スター・ウォーズ」は今もなお映画の歴史を塗り替え続けている。



 この展覧会は、ジョージ・ルーカスが世界中から選りすぐったアーティストがスター・ウォーズにインスピレーションを得て制作した絵画作品とともにシリーズ6作品の映画制作で実際に使用されたコンセプトアートや衣裳・小道具など約150点を展示している。

この名古屋展は、巡回最後の会場だ。



名古屋城の大天守閣を舞台に、「スター・ウォーズ」の世界観を体感できるのは、他の会場にない、格別の時空を超えた戦いの臨場感と雰囲気を味わえる。



世界初公開作品もお見逃しなく。



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       ダース・ベイダー [コピーライト]& TM Lucasfilm Ltd.


 

 ジョージ・ルーカスは、ただ単に作品を展示するだけの展覧会ではなく、この展覧会を鑑賞することにより、若者たちがアートを学ぶきっかけになることを願っているという。



まさにこのアートニューズの願いとぴったり同じだ。



改めてこのサイト開設のきっかけ「美育」のすすめをご覧いただけるとありがたい。



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-05-04-2



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マニュエル・サンジュリアンジョージ・ルーカスの世界 [コピーライト]& TM Lucasfilm Ltd.



☆構成



The Original Vision ~スター・ウォーズの原点~



   ジョージ・ルーカス氏がスター・ウォーズを構想する原点になったともいえる、コンセプトアート



Vision of SAGA ~サーガと運命の肖像~



   壮大なサーガ(叙事詩)を語る上で欠かせない、運命を背負う、魅力あふれる登場人物たち



Vision of FORCE ~フォースの光と闇~



   映画で使用された実際のライトセーバーとともに、フォースをテーマにしたアート作品



Vision of BATTLE ~戦いと兵器~



   スター・ウォーズの物語に欠かせない、戦いの歴史やさまざまな兵器・武器



Vision of GALAXY ~銀河と生態系~



 

  多様性豊かな銀河宇宙と、映画で実際に使用された衣裳や像



Vision of DROID ~ドロイドが見たサーガ~



   名コンビ、C-3POR2-D2がエピソード6作品を振り返る映像



Vision of ART ~アートに広がるギャラクシー~



   ストームトルーパーのヘルメットを題材に制作したヘルメットアートやポップアート作品



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           《R2-D2》 [コピーライト]& TM Lucasfilm Ltd.

開催期間:2017 2 16 日(木)~2017 4 9 日(日)計53 日間
※会期中無休


開催時間:9 時~16 30 分(入場は閉場の30 分前まで)

会 場:名古屋城 大天守閣2 階 企画展示室(愛知県名古屋市中区本丸1-1


入 場 料: 一般 当日券1,800
団体券1,600 [30 人以上、当日窓口のみ]


小・中学生 当日券700 円 ※団体券なし

市内高齢者[65 歳以上] 当日券1,400 団体券1,200 [30 人以上、当日窓口のみ]


※すべて名古屋城の入場料を含む、未就学児は無料

障がい者手帳及び療育者手帳をお持ちの方及び付添の方お二人様まで無料。


期間中1 回のみ有効。

※会場の混雑状況により、入場券をお待ちの場合でも入場規制ならびに当日のご入場のお断りする場合あり。


※会場の混雑状況により、当展当日券の販売を中止の場合もあり。

主催:名古屋市、中日新聞社、東海テレビ放送、東海ラジオ放送



特別協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン



協力:全日本空輸、日本貨物航空



制作協力:NHKプロモーション、NHKプラネット中部



お問い合わせ先:中日新聞社社会事業部(0522210955



☆スター・ウォーズ展公式ホームページ

    http://event-nagoyajo.com/starwars/




☆読者プレゼント 

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ブリューゲル、レンブラント、ルーベンス バロックの巨匠たち [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

ブリューゲル、レンブラント、ルーベンス

         バロックの巨匠たち

華麗なる色彩、劇的なる明暗      バロック百花繚乱

巨匠たちの傑作44

 

姫路市立美術館で開催中だ。

この展覧会では、

 

  このチャンスをお見逃しなく。

        •会期 201728()-328()

•休館日  月曜日(ただし320日、27日は開館)、321()

•開館時間 午前10時~午後5時(入場は午後430分まで)

•観覧料  一般1000800)円 大学・高校生600400)円 

     中学・小学生200100)円

※( )内は20人以上の団体料金

※同展入場券で常設展示室も鑑賞可。

※療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳または身体障がい者手帳をお持ちの方

及び介護者1名については、手帳を提示いただくことにより、

常設展は免除、企画展は半額。

•会 場  姫路市立美術館 企画展示室

•主 催  姫路市立美術館、朝日放送株式会社

•後 援  駐日ポーランド共和国大使館 

•特別協力 読売新聞社

•協 賛  株式会社MCエバテックアクアクララ六甲事業部

•協 力  国際ゾンタSEN姫路ゾンタクラブ

•企画協力 株式会社ホワイトインターナショナル

•関連イベント

[お問合せ]
姫路市立美術館 TEL079-222-2288  FAX079-222-2290

[ホームページ] http://www.city.himeji.lg.jp/art/

 

318日(土)

14:0015:30

 

☆ 講演会

バロック美術、その魅力

     •講師:田中英道氏(美術史家、東北大学文学部名誉教授)

•会場:2階講堂 

• 参加方法:定員100人、参加費無料 事前予約なし

 

☆ガイドツアー

 •ガイド・スタッフ(ボランティア)がコレクションギャラリーをご案内

毎土曜日

(休館日除く)

1100-

(企画展初日と重なった場合は13:00~)  コレクションギャラリー

•場所:コレクションギャラリー

•参加方法:参加無料。直接会場にお越しください。

 

☆読者プレゼント 

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   件名:展覧会名と会場名

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☆巡回予定

2017415()611() 山梨県立美術館

佐賀県立美術館

鹿児島市立美術館

 

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特別展 人間国宝・桂米朝とその時代 [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

特別展 


人間国宝・桂米朝とその時代

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     桂米朝「百年目」(平成5年) 撮影:宮崎金次郎



 

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                       以下 撮影:浦 典子



 平成273月に惜しくも亡くなった人間国宝・桂米朝。



 昭和20年代から平成にかけて活躍したこの不世出の落語家だ。



この桂米朝の人物像に、芸能人としてだけではなく、文化人としての側面にもスポットを当てて迫る展覧会が、兵庫県立歴史博物館で好評開催中だ。



 筆者は遅ればせながら、取材に伺った。姫路に伺わなければと思いながら、なかなか足が向かなかったのだ。



 しかし、父方の祖父が早く伺えと言っている気がして、さっそく伺った。



  実は、祖父は米朝のファンで、幼い筆者にその話術の「間(ま)」と話し方の上品さをとうとうと語っていたからだ。



 関西弁は、関東のかたからは、「きつい」とか「怖い」と言われる。だが、本来の関西弁は柔らかいのだ。そのお手本が、米朝だ。



祖父は、米朝の落語のことを「口承文学」と筆者に言っていた。そのため、文学史の授業で「口承文学」を学ぶ前から、筆者はその単語を知っていたのだ。



文字で書いたものだけでは、その細かいニュアンスは伝わらないのだ。



だからこそ、口伝えでつないで行くことがいかに大切かを祖父は筆者に語っていた。



 また、母は、筆者が東京の全日空の訓練所に行く際、標準語をしっかりマスターして来るようにと送り出した。大阪配属が決まっているので、「東京で生活するということを楽しめ、卒業するまで帰って来るな。」とも言った。



ほとんどの同期生は、ゴールデンウイークに帰省したが、筆者は東京に残った。



 この展覧会を拝見していると、米朝が東京で生活し、その地で師と出会ったことがわかる。



関西を離れて東京から関西を俯瞰した時、米朝が何を感じたのか、筆者は深い共感を覚えた。



 2015年、東日本大震災からの復興を祈念し、仙台市博物館において開催された、

「東日本大震災復興祈念特別展 国宝 吉祥天女が舞い降りた! -奈良 薬師寺 未来への祈り-」の展覧会で、筆者は記事に書いて読者にお知らせしたいと思い、以下に記した。



    http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-06-05

その後、龍谷美術館で村上太胤(むらかみ たいいん)管主(かんす)にお目にかかる機会があり、筆者の記事を大変喜んで下さった。



前管主の高田好胤(たかだ こういん)管主にも、仮想電子国家「関西電子共和国」初代副大統領を筆者が務めていた際、「関西電子共和国」に薬師寺を建立していただき、お世話になったことがあった。



その後、しばらく途絶えていたが、薬師寺とまたご縁を結ぶことができたのだ。



そして、昨年、村上太胤管主の晋山式にお招きいただき、貴重な体験をさせていただいた。



今から思い起こせば、ものごころがついた頃から薬師寺の高僧が我が家に月一回、ご教授とお経をあげに来て下さっていた。



この機会に母と薬師寺について話すと、母が嫁に来る前から我が家にいらっしゃっていたとのこと。



高僧をお迎えする時、我が家ではお越しになる頃を見計らって表門の閂(かんぬき)を外し、打ち水を行なった。座敷は掃き清められ、塗りの高価な机が用意された。



祖父は玄関から出迎え、母と筆者と女中は、勝手口から出迎えた。



そして季節季節に合わせた和菓子をお出しし、母と筆者は台所で同じものをいただいた思い出がある。



祖父に呼ばれると母も筆者の座敷に入れてもらえ、お話をお聞きすることができたことが記憶にある。



高僧が来られるのは、たいてい午前中なので、筆者が幼稚園に行くようになるとなかなかお目にかかることはできなかったが、たまに帰って来ている時には、参加させてもらえた。



高田好胤前管主の晋山式に父母と祖父と我が家の女中までもが出席していたことがわかったのだ。



また、祖父の葬儀には、我が家の菩提寺の僧が取り仕切る中、高僧にも関わらず、それらの僧に任せていらしたと母は言う。



檀家を持たない薬師寺は、「写経勧進」を行なっていたためだ。



今、初めてその訳がわかった。



祖父は、午前、写経や書道に親しみ、日曜には、筆者も机を並べ習字を行なった。



墨のすり方などを教えてくれたものだ。



 高田好胤前管主と筆者は、そんなことも全く知らずに披露パーティーの時などで当時、お話していたのだ。



 東北での薬師寺展について書きたいと思ったのもこのようなご縁があったからとしか思えないのだ。



 前置きは長くなったが、薬師寺と米朝のつながりにおいて大変重要な掛け軸がこの展覧会に展示されている。



 この展覧会の担当学芸員は、中川 渉(なかがわわたる) 兵庫県立歴史博物館事業普及課長だ。



 伺うと米朝のご子息だという。



 筆者が、この掛け軸のことを知っており、一度は拝見したいとずっと思っていたので、展示しているかどうかお聞きすると、あっさり「展示していますよ。」とわざわざ案内して下さった。



中川 渉 兵庫県立歴史博物館学芸員によると、米朝と高田好胤前管主とはテレビで共演し、米朝には「お世話になっているので何か御礼をしたい。」と好胤は言っていたという。



米朝が薬師寺を訪問した時、高田好胤前管主の師、橋本凝胤(はしもと ぎょういん)前管主の書による「本来無一物」の掛け軸が目に留まり、たいそう気に入ったという。



米朝は「これをいただきたい。」と言ったが、好胤は相手が誰であろうと譲れないとかたくなに断った。ところが、米朝が「本来無一物。これが僧のあるべき姿では・・・。」と言ったところ、好胤も一本取られたのか返答に詰まり、掛け軸は米朝に譲渡されたという。



今は、形見分けで南光が所蔵している。

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?



その他、落語・演芸・上方文化などに関する著作や原稿など、貴重な資料が所せましと展示されている。



上岡龍太郎は、図録の中で「100年に一人の天才」と記している。



今は、引退してお姿が見られないのは大変残念だが、上岡龍太郎は大変頭も切れ、筆者が尊敬したやまない人物だ。



彼の文章を読むことができ、大変うれしい限りだ。



その文からは、米朝に対するこの上ない尊敬の念が感じ取られる。



米朝が天才なのは、その話芸だけではない。弟子を養成し、上方文化を復興させたのだ。



「名選手、( 必ずしも、) 名監督にあらず。」と言われる中、その両方をできる人はなかなかいない。



ちょうど兵庫県立歴史博物館の隣の姫路市立美術館では、「ブリューゲル、レンブラント、ルーベンス バロックの巨匠たち」展が開催中だが、ペーテル・パウル・ルーベンス(Peter Paul Rubens)の絵画が展示されている。



ルーベンスがなぜ偉大かというと、彼も大画家であるだけでなくアンソニー・ヴァン・ダイク(Anthony van Dyck)やヤーコブ・ヨルダーンス(Jacob Jordaens)など高名な弟子を育てている。



ちょうど姫路市立美術館では、ルーベンスと弟子の絵画が並べて展示されている。



外交官としても活躍したルーベンス。



米朝は、政治のにおいの全くない、文化の外交官だ。



そして、落語家の社会的地位を文化の面からも押し上げた。



人間国宝としてふさわしい人物だ。



取材後、母に電話すると、「先生をしてはるとは聞いていたけど、お目にかかれたなんてご縁があったんやね。よかったねえ。」と嬉しそうであった。



仕事柄、アーティストのご遺族にインタビューさせていただくことが多い。



筆者がつっこんで聞くこともあるが、アーティストは忙しかったからであろうか、あまり家族に話していないことが多いのだ。



ほとんどのご遺族は、「自分からもっと聞いておけばよかった。」とおっしゃる。



我が家の生き証人に話を聞くきっかけを作って下さったこの展覧会に心から感謝する。



 なお、米朝はその著『落語と私』(ポプラ社)の中で師の桂米団治から言われた言葉として、以下を記している。



 大変、含蓄のある言葉だ。



「芸人は、米1粒、釘1本もようつくらんくせに、酒が良えの悪いのと言うて、好きな芸をやって一生を送るもんやさかいに、むさぼってはいかん。



ねうちは世間が決めてくれる。



ただ一生懸命に芸をみがく以外に、世間へのおかえしの途はない。



また、芸人になった以上、末路哀れは覚悟の前やで。」



  ご子息が学芸員として企画したからこそできる見ごたえのある展覧会だ。



  愛と誇りがある。



この展覧会は、巡回しない。



お見逃しなく。



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☆構成



 プロローグ



  Ⅰ 生い立ち



  Ⅱ 上方落語への想い



  Ⅲ 発展期



  Ⅳ 円熟期



  エピローグ



☆出展資料



・口演やマスコミ活動の写真・映像・記録媒体、公演記録



      ・落語・演芸・上方文化などに関する著作や原稿



     ・ポスター、チラシ、演芸資料、聞き書きノート


      ・書簡・対談集・句集・雑誌上方風流




      ・家族・友人・一門との写真



 
      ・勲章・トロフィー・賞状



会 期:平成29128日(土)~320日(月・祝)(開催日数45日間)



休館日:月曜日(320日は開館)




開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後430分まで)



会 場:兵庫県立歴史博物館 ギャラリー



    (〒670-0012 姫路市本町68番地 ℡ 079-288-9011


主 催:兵庫県立歴史博物館、株式会社米朝事務所

後 援:兵庫県、兵庫県教育委員会、姫路市、姫路市教育委員会、尼崎市、尼崎市教育委員会、国際日本文化研究センター、姫路商工会議所  朝日新聞社、神戸新聞社、産経新聞社、日本経済新聞社、毎日新聞社、読売新聞社


    朝日放送、NHK神戸放送局、関西テレビ、KBS京都、サンテレビジョン、テレビ大阪、

    毎日放送、読売テレビ、ラジオ大阪、ラジオ関西



協 力:山陽電気鉄道株式会社、株式会社山陽百貨店、神姫バス株式会社



    姫路勤労者音楽協議会(姫路労音)、兵庫県立尼崎青少年創造劇場(ピッコロシアター)



    兵庫県立姫路中学校・兵庫県立姫路西高等学校同窓会「白城会」、JTB西日本姫路支店



協 賛:株式会社御座候、株式会社本田商店、株式会社石隆



【観覧料金】



大人 1,200(1,000)、大学生 900(700)、高校生 600(500)、小・中学生 無料



※( )内は20人以上の団体料金



※障がい者及び65歳以上の方は半額。障がい者1人につき、介護者1人は無料。



☆座談会「米朝資料から見えてくるもの」



  日 時: 312()  午後2時~330



  講 師:小澤紘司氏(上方落語研究家)



       古川綾子氏(国際日本文化研究センター特任助教)



  聞き手:中川 渉(兵庫県立歴史博物館学芸員)



   場 所:兵庫県立歴史博物館 地階ホール(無料、申込不要)



   入場料:無料



   定 員:100名(先着順)



☆米朝アンドロイド落語実演



 日 時: 320日(月・祝)



      ※いずれも ①午前11時 ②午後1



               ③午後2時  ④午後3



              ⑤午後4時(各回1520分)



 場 所:兵庫県立歴史博物館 ロビー(自由観覧、無料、申込不要)

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☆担当学芸員による展覧会ガイド



  日 時:318日(土)



      ※午後2時~



  場 所:兵庫県立歴史博物館 2階ギャラリー(特別展観覧料が必要、申込不要)




 

☆歴史の旅「上方落語地図を歩く」



 大阪市内の上方落語ゆかりの地を、学芸員が案内・解説。



  日 時: 317() 午後0時~4



  案 内:中川 渉(兵庫県立歴史博物館 学芸員)



  目的地:大阪市北区~天王寺区周辺(約5km)



  定 員:30



 こちらは、応募を締め切っているため、現在は申し込み不可。





 

☆兵庫県立歴史博物館ホームページ



         http://www.hyogo-c.ed.jp/~rekihaku-bo





 

☆読者プレゼント 



   1020名様にご招待券 プレゼント



   あて先 :loewy@jg8.so-net.ne.jp



   件名:展覧会名と会場名



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    締切:http://art-news-jp.jimdo.comにてUPした日の午前零時



   送達対応いたします。



   発送をもって当選と代えさせていただきます。



  



☆ご意見・ご要望・ご感想のお願い



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アール・ヌーヴォーの装飾磁器  Decorated Porcelain in Art Nouveau Period [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

アール・ヌーヴォーの装飾磁器

Decorated
Porcelain in Art Nouveau Period

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                                                   撮影 浦 典子



アール・ヌーヴォー様式によるヨーロッパ名窯の作品の数々を、国内において総合的に紹介する初の展覧会が細見美術館で開催中だ。

アール・ヌーヴォーとは、19世紀末から20世紀初頭にかけて隆盛した国際的な芸術運動だ。

花や植物などの有機的なモチーフや自由曲線の組み合わせによる従来の様式に囚われない装飾性は、フランス語で「新しい芸術」を意味する。

筆者は、以下でアール・ヌーヴォーの代表的画家、ミュシャなどについて記しているので参照されたし。

☆ミュシャの花冠―芸術と民族への想い―

http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-06-23

  ☆北澤美術館所蔵 ガラス・コレクション ガレとドーム~四季の花~
 エミール・ガレ没後110年記念

      http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2013-12-28

 

上記は絵画やガラス製品についての展覧会だったが、この展覧会では、セーヴル、ロイヤル・コペンハーゲン、マイセンなどヨーロッパの名窯が生み出した多彩な作品を紹介している。

 また、ミュシャの作品も展示されているので、アール・ヌーヴォー全般を網羅されているのがうれしい。

DSC_0119s.jpg

ちなみに国立新美術館開館10周年 チェコ文化年事業     ミュシャ展は、国立新美術館(東京・六本木)で201738日(水)から65日(月)まで、開催される。



http://www.nact.jp



日本との結びつきを示す作品やパリ万国博覧会の報告書、デザイン画、北斎漫画といった資料も充実。

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アール・ヌーヴォーのお手本は、日本文化であったことがよくわかる展覧会で、宮川香山眞葛ミュージアム所蔵の宮川香山の作品も展覧会されている。

   http://kozan-makuzu.com

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☆構成

美しきフォルム、優雅な装飾

ヨーロッパ名窯の挑戦

資料から読み解く、アール・ヌーヴォーの世界

 

DSC_0056s.jpg 

 

[会  期]
平成292017)年 228日(火)〜 49日(日) 

開館時間:午前10時~午後6時(入場は午後530分まで) 

作品の展示替えがあり。

[休 館 日]
月曜日 (祝日の場合は、翌火曜日)

[会  場]
細見美術館

[ホームページ]

http://www.emuseum.or.jp/exhibition/ex051/index.html

[入館料] 一般 1,300円(1,200円) / 学生 1,000円(900円)

( )内は20名以上の団体料金

※障がい者の方は、障がい者手帳などのご提示でご優待

(一般 1,300円→1,200円 / 学生 1,000円→900円)

【リピーター割引】本展半券チケットの提示で、次回入館料が割引(会期中有効)

(次回ご来館の際は、細見美術館窓口にてチケットをお求めのこと。)

一般 1,300円→1,100円 / 学生1,000円→800

主 催 : 細見美術館 京都新聞

☆読者プレゼント 

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☆巡回予定

201713日(土)~219日(日)細見美術館

 

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東芝グランドコンサート2017 クシシュトフ・ウルバンスキ指揮 NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団  (ハンブルク北ドイツ放送交響楽団)(NDR Sinfonieorchester Hamburg) [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

東芝グランドコンサート2017


クシシュトフ・ウルバンスキ指揮 

NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団

NDR Sinfonieorchester Hamburg

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画像提供  NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団 (NDR Elbphilharmonie Orchestra

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1982年に <1>東芝グランドコンサート1982が行なわれてから、今年で36 回目。



国内屈指の伝統あるクラシックコンサートで、毎年海外の著名な指揮者やオーケストラ、豪華なソリストらの共演を実現させて来ている。



 今年は、ミュージック・シティ、ドイツのハンブルグからNDRエルプフィルハーモニー管弦楽団



(ハンブルク北ドイツ放送交響楽団)が来日。


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 ハンブルグは、音楽や芸術の盛んな都市だ。

☆プログラム

※プログラムA  3/7811



  庄司紗矢香(ヴァイオリン)



グリンカ:歌劇『ルスランとリュドミラ』 序曲



              Glinka"Ruslan and Lyudmila" Overture



プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op.19



<ヴァイオリン:庄司紗矢香>



              ProkofievViolin Concerto No.1 in D major Op.19  (Sayaka Shoji,Violin



ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 Op.95 「新世界より」



DvořákSymphony No.9 in E minor Op.95 "From the New World"



※プログラムB   3/121415



アリス=紗良・オット(ピアノ)



ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第3番 ハ長調 Op.72b 



Beethoven"Leonore"Overture No.3 in C major Op.72b



ベートーヴェ:ピアノ協奏曲第3
ハ短調 Op.37<ピアノ:アリス=紗良・オット>



         BeethovenPiano Concerto No.3 in C minor Op.37 (Alice Sara Ott, Piano)



R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」 Op.30



          R.Strauss"Also sprach Zarathustra" Op.304





201737() 東京  Bunkamuraオーチャードホール



38() 仙台  イズミティ21 大ホール



311() 名古屋 愛知県芸術劇場 コンサートホール



312() 川崎  ミューザ川崎シンフォニーホール



314() 福岡  アクロス福岡シンフォニーホール



315() 大阪  フェスティバルホール





☆出演



管弦楽:



NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団(ハンブルク北ドイツ放送交響楽団)



       NDR Elbphilharmonie Orchestra



指揮:



クシシュトフ・ウルバンスキ



       Krzysztof Urbański



ソリスト:



庄司紗矢香(ヴァイオリン)※3/7811



       Sayaka Shoji, Violin



アリス=紗良・オット(ピアノ)※3/121415



       Alice Sara Ott, Piano





☆東芝グランドコンサート<オフィシャルサイト>



   http://www.t-gc.jp





NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団(旧 ハンブルク北ドイツ放送交響楽団)

 (NDR Elbphilharmonie
Orchestra


http://www.ndr.de/orchester_chor/elbphilharmonieorchester/index.html


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ゴッホとゴーギャン展 Van Gogh and Gauguin:Reality and Imagination [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

ゴッホとゴーギャン展


Van Gogh and Gauguin:

Reality and Imagination

10万人突破!(2月11日)

「自画像」.JPG

             フィンセント・ファン・ゴッホ  自画像 

クレラー=ミュラー美術館  [コピーライト]Kroller-Muller Museum,Otterlo

近代絵画の巨匠、ゴッホとゴーギャンの2人に的を絞った展覧会が愛知県美術館において好評開催中だ。

東京都美術館では2016108日(土)~1218日(日)開催され、来場者35 万人以上を集め、愛知県美術館では、先日10万人を突破し、連日多くの来場者でにぎわっている。

ゴッホとゴーギャンの関係は、多く語られて来ている。

しかし、それをテーマにした展覧会は、珍しく日本で初めて。

「収穫」.JPG

                       フィンセント・ファン・ゴッホ  収穫

                ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)  

    [コピーライト]Van Gogh Museum,Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)

オランダの牧師の家庭に育ったファン・ゴッホ。

ファン・ゴッホは現実の世界から着想を得て、力強い筆触と鮮やかな色彩による作品を生み出した。

一方、南米ペルーで幼年期を過ごしたゴーギャン。

ゴーギャンは、装飾的な線と色面を用いて、目には見えない世界をも絵画に表現しようとした。

二人は、生い立ちや性格も違い、絵画表現も大きく異なる。



ゴーギャン「自画像」.JPG

                ポール・ゴーギャン  自画像

 キンベル美術館  [コピーライト]Kimbell Art Museum, Fort Worth, Texas

しかし、共に芸術家として尊敬の念を持っていた二人は、ファン・ゴッホの誘いで1888年、南仏アルルで共同生活を送るようになる。

ともに制作し、技法や表現を試み、時には激しい議論を重ね、互いに刺激を与え合ったのだ。

記憶や想像から作品を制作することを好むゴーギャンの影響を受け、ファン・ゴッホは新たな表現に挑戦して行く。



「ゴーギャンの椅子」.JPG

      フィンセント・ファン・ゴッホ  ゴーギャンの椅子

 ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)

[コピーライト]Van Gogh Museum,Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)

ゴーギャンも広く平らな色面を用い、現実の形態や色彩を変え、想像に基づいて絵を描くことをさらに重視して行った。

「ブドウの収穫、人間の悲惨」.JPG

             ポール・ゴーギャン  ブドウの収穫、人間の悲惨

オードロップゴー美術館  [コピーライト]Ordrupgaard,Copenhagen Photo: Anders Sune Berg

しかし、芸術観や性格の違いから激し過ぎる議論になることも次第に増え、共同生活はわずか2カ月で破綻する。

そして、ファン・ゴッホは、自らの耳たぶを切り落としてしまうのだ。

ファン・ゴッホについて、筆者は以下などで記しているので参照されたし。

☆「印象派を超えて ─点描の画家たち ゴッホ、スーラからモンドリアンまで」

   http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2013-12-16

http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2014-02-04

   ☆「ゴッホ展 空白のパリを追う」

      http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2013-05-08

「ジョゼフ・ルーランの肖像」.JPG

   フィンセント・ファン・ゴッホ  ジョゼフ・ルーランの肖像

 クレラー=ミュラー美術館  [コピーライト]Kroller-Muller Museum, Otterlo

筆者の家には、筆者が生まれる前からファン・ゴッホの自画像のレプリカがあり、ある時は応接間、ある時は父母の寝室に飾られていた。

筆者は子供の頃から、絵の中の人物がわが祖父に似ているように思っていた。平仮名が読めるようになると煙が「ふ」の形に見えて来た。

そして、今、筆者のリビングルームに立てかけられている。

本物は父には買えなかったが、筆者の年齢より古いこの絵には格別の愛着がある。

森村泰昌が《肖像(ファン・ゴッホ)》としてモチーフにしている「包帯をしてパイプをくわえた自画像」

Self-Portrait with Bandaged Ear and Pipe)だ。

本物を拝見したいと思っているが、個人蔵のため、まだ拝見してはいない。

個人蔵の作品を鑑賞するのは大変難しいのだ。

この展覧会では、ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)(Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)やクレラー=ミュラー美術館(Kroller-Muller Museum, Otterlo)、スコットランド国立美術館(Scottish
National Gallery)
など世界各国の美術館や個人蔵の作品の中から選りすぐりの油彩画約50点を含む約65点を展示。

ぜひ、個人蔵の作品もお忘れなく、鑑賞していただきたい。

「タヒチの3人」.JPG

                        ポール・ゴーギャン  タヒチの3

           スコットランド国立美術館  [コピーライト]Scottish National Gallery

「肘掛け椅子のひまわり」.JPG

                   ポール・ゴーギャン  肘掛け椅子のひまわり

E.G. ビュールレ・コレクション財団  [コピーライト]Foundation E.G. Buhrle Collection, Zurich

☆ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)

(Van Gogh Museum,Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)

     http://www.vangoghmuseum.nl/en

☆クレラー=ミュラー美術館(Kroller-Muller Museum, Otterlo

     http://krollermuller.nl/jp

☆スコットランド国立美術館(Scottish National Gallery)

https://www.nationalgalleries.org/visit/japanese/

本展の特徴は、ファン・ゴッホとゴーギャンの初期から晩年にわたる画業をたどるようにかつ、二人の作品を対比させながら展示されていることだ。

二人の画家の特徴を浮き彫りにし、その関係性と芸術性がわかりやすくまとまられている。

日本では、東京都美術館と愛知県美術館の2館しか巡回展は行なわれない。

この機会にぜひ名古屋に赴き、鑑賞していただきたい。

新しいコンセプトで作られた展覧会は大変貴重。

お見逃しなく。

☆構成

1章 近代絵画のパイオニア誕生

2章 新しい絵画、新たな刺激と仲間との出会い

3章 ポン=タヴェンのゴーギャン、アルルのファン・ゴッホ、そして共同生活へ

4章 共同生活後のファン・ゴッホとゴーギャン

5章 タヒチのゴーギャン

☆図録

以下のコラムが大変興味深い。

「ファン・ゴッホとゴーギャン─現実と想像」 

シラール・ファン・ヒューフテン(美術史家)

「師という仮面─ポール・ゴーギャン、エミール・ベルナール、フィンセント・ファン・ゴッホが

 交わした手紙をめぐって」 

ウォウター・ファン・デル・フェーン (インスティテュート・ファン・ゴッホ ディレクター)

「ひまわり─ゴーギャンとファン・ゴッホを結ぶ花  ゴーギャンによる〈ひまわり〉の連作(1901年)を中心に」 森美樹(愛知県美術館 学芸員)

 特に森美樹 愛知県美術館 学芸員が記している「ひまわり」をめぐるゴーギャンとファン・ゴッホについての記述は大変面白い。

日本にファン・ゴッホの「ひまわり」が存在することもあり、そのリサーチには目からうろこの感がする。

会期

201713日(火)-320日(月・祝)

会場

愛知県美術館 [愛知芸術文化センター10]

開館時間

10001800 金曜日は2000まで

(入館は閉館30分前まで)

休館日

毎週月曜日

[ただし320日(月・祝)は開館]

チケット料金

一般 1,5001,300)円

高校・大学生 1,2001,000)円

中学生以下無料

 ※( )内は前売および20名以上の団体料金。

  ※上記料金で、同時開催のコレクション展およびAPMoA Project,
ARCH
も鑑賞可。

  ※「身体障がい者手帳」「精神障がい者保健福祉手帳」「療育手帳」のいずれかをお持ちの方、また、その手帳に「第1種」または「1級」と記載のある方に付き添われる方は1名まで当日料金が半額。

【主催】

愛知県美術館、中日新聞社、CBCテレビ

【後援】

オランダ王国大使館

【特別協賛】

東海東京証券

【協賛】

アイシン・エィ・ダブリュ、大和ハウス工業、日本写真印刷

【協力】

エールフランス航空/KLMオランダ航空、日本航空、オランダ政府観光局、ライトアンドリヒト、JR東海、近畿日本鉄道

☆愛知県美術館ホームページ

http://www-art.aac.pref.aichi.jp

☆特設ウェブサイト 

      http://www.g-g2016.com/aichi

☆読者プレゼント 

   510名様にご招待券 プレゼント

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   件名:展覧会名と会場名

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日本・モナコ友好10周年記念 「グレース・ケリー展」 [美術館  ARTNEWS アートニューズ]



 



 日本・モナコ友好10周年記念



「グレース・ケリー展」



実際にグレース妃が着用した一流ブランドのドレス、日本初公開のウェディングドレスなど公室秘蔵の品々約140点を一堂に。



 



                                     撮影 浦典子



 



オスカー女優からモナコ公国のプリンセスへと華麗なる変身を



遂げたグレース・ケリー(1929-1982年)。



グレース妃の生涯を、ファッションを通して紹介する展覧会が、阪急うめだギャラリーで222日より始まる。



2011年に行なわれたグレース・ケリー写真展について以下で記事を書いている。



参照されたし。



 「大丸ミュージアムKOBE 『生誕80周年記念 グレース・ケリー写真展~ハウエル・コナンが撮り続けた27年の軌跡~』」



    http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2011-05-09



この記事を読まれた読者のかたから、今回の展覧会についての問い合わせやすでに東京展や横浜展に行って来られたなどのお知らせを多く頂戴している。



昨年の9月から始まった展覧会の巡回展で、筆者は大阪に来るのを待ちに待っていたのだ。



エルメスの“ケリー”バッグ。



 筆者が母と初めてパリに行った時、ケリーバッグを買った。エルメスの店員さんがうやうやしく出して来てくれ、「まず、色は黒。そしてボックスカーフの素材を選ぶ方がいい。」と詳しく説明してくれた。



カードのサインをする際、店員さんがペンを片足ついて丁寧に出されたこと。



そして、筆者にではなく、ペンを母にわたされたことが印象深かった。



 まだ、筆者が自分で買うには早すぎたのであろうか。



そのボックスカーフは、現在ではほとんど手に入らない素材で、先日、エルメスのパーティーにお招きいただいた際、店長から、「長くご愛用いただいて、ありがとうございます。 こんなきれいなボックスカーフは見たことがないです。もう、ほとんど入らない素材なので。」



 筆者のファーストエルメスのバッグが、このケリーバッグだ。



その名には、パリの思い出と共に人一倍思い入れがある。



 世界で、3つしかない、エルメスから寄贈されたグレース・ケリーの写真が刻印されたケリーバッグも展示されている。



 ひとつは、エルメス社に。ひとつは、グレース・ケリー所有。そして、もうひとつは個人蔵という。



 ぜひ、鑑賞していただきたいのは、グレース・ケリーの生き方だ。



 筆者は、高校時代の友人に勧められて彼女の伝記を読み、勇気づけられたことがある。



 この展覧会では、グレース・ケリーの創作した押し花も展示。グレース・ケリーの芸術への造詣の深さを感じられる構成だ。



華道をはじめ植物に関する日本文化を愛好し日本文化をモナコに広めたのも、グレース・ケリーだ。モナコに日本庭園を造営することを希望し、彼女の死後、レーニエ3世の指示によって、別府保男設計による本格的な日本庭園がつくられたことも記憶に新しい。



「女性は、目標を定めたらどんなことでも実現できると信じています。」



グレース・ケリーの生き方をさまざまな角度から顧みることのできる展覧会だ。



日本とモナコの友好10周年を祝う特別な展覧会。



それぞれの自由な観点で展覧会を楽しんでいただきたい。



 



■構成・見どころ



〇ハリウッドが生んだクールビューティー



トップ女優として活躍した時代をご紹介、オスカー像と授賞式で着用したドレスも登場!



〇恋をしたオスカー女優



映画祭で出会ったレニエ3世との恋のエピソードと、忠実に再現されたウェディングドレスは必見!



〇プリンセスディズ



日常愛用したファッションを実物と当時のトレンドも交えご紹介。エルメスから寄贈されたケリーバッグも展示。



〇レッサールーム



グレース妃が愛用したドレッサールームを再現し、香水・メイク道具などを展示。



〇エレガンスを纏った公妃



公務や舞踏会で着用した豪華なドレスなど、公妃としてのファッション。



 



会期



2017 222日(水)~36()



会期中無休



9階 阪急うめだギャラリー ※催し最終日は午後6時閉場



※閉場30分前までにご入場のこと。



入場料:一般1,000円 大学・高校・中学生800円 小学生以下無料



※阪急阪神お得意様カード、ペルソナカード、ペルソナSTACIAカード、 エメラルドSTACIAカードの



 ご呈示で、ご本人様に限り、入場料から100円割引



※障がい者手帳(身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳、療育手帳、被爆者健康手帳)を



 ご呈示の方、及びその介添えのための同伴者1名様まで無料。



 



☆阪急うめだギャラリー



http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/event/index.html



☆グレース・ケリー展公式ホームページ



   https://www.gracekelly-exhibition.com/ 



☆読者プレゼント 



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☆巡回予定



  2017年秋 名古屋



       



      … 他、全国巡回開催予定。



 




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特別展 宗像・沖ノ島と大和朝廷 史上初! 日韓の黄金の指輪が九州に集結! 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群、いよいよ世界遺産登録へ!! [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

特別展 宗像・沖ノ島と大和朝廷


史上初! 日韓の黄金の指輪が九州に集結!



「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群、いよいよ世界遺産登録へ!!



                                                                                                                                           画像提供   九州国立博物館



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金製指輪    福岡県宗像市・沖ノ島7号遺跡        古墳時代    6世紀         宗像大社蔵



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 金製指輪    韓国慶尚北道・皇南大塚南墳          三国時代(新羅)             5世紀         国立慶州博物館蔵



 

 九州の新たなユネスコ世界文化遺産として、「『神宿(かみやどる)島』宗像(むなかた)・沖ノ島(おきのしま)と関連遺産群」が今年、まさに登録されようとしている。



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                                       宗像・沖ノ島



九州国立博物館では、それを一足先ゆく展覧会が、好評開催中だ。



展示替えがあり、現在は後期の展示がなされている。



☆沖ノ島とは?



  海の正倉院とも称され、『古事記』・『日本書紀』に「沖津宮(おきつぐう)」と記された由緒ある社で、古くから貴重な宝物が神宝として奉納されて来た。



発掘調査で発見されて来ており、今日では8万点にもおよぶ神宝が「国宝」に指定されている。



だが、それでもまだ一部に過ぎないという。



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三角縁神獣鏡      福岡県宗像市・沖ノ島18号遺跡      古墳時代    4世紀         宗像大社蔵



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鍬形石・車輪石・勾玉・管玉    福岡県宗像市・沖ノ島5号遺跡        古墳時代    4世紀         宗像大社蔵



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車輪石・石釧・子持勾玉・模造鏡               福岡県宗像市・伝沖ノ島                  古墳時代    4-8世紀     宗像大社蔵



 

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子持勾玉             福岡県宗像市・沖ノ島8号遺跡        古墳時代    5世紀         宗像大社蔵



これほどの神宝を納めた祭祀(さいし)遺跡は他に例がない。



大和朝廷の国家祭祀の中でも、沖ノ島祭祀がとくに重要な役割を果たしていた証拠だ。



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勾玉  福岡県福津市・奴山正園古墳          古墳時代    5世紀         福津市教育委員会蔵



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丸玉  福岡県福津市・奴山正園古墳          古墳時代    5世紀         福津市教育委員会蔵



 

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椅子に座る男子形埴輪 奈良県三宅町・石見遺跡古墳時代 6世紀                 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館蔵



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船形埴輪             大阪府藤井寺市・岡古墳                 古墳時代    5世紀         藤井寺市教育委員会蔵



この展覧会は、『古事記』・『日本書紀』の記述と発掘調査の出土品を交差させながら、沖ノ島を現代の技術と研究により解明されたまさに考古学の最新の成果を発表するものといえよう。



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石人  福岡県八女市・岩戸山古墳              古墳時代    6世紀         久留米市教育委員会蔵



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金製耳飾             福岡県八女市・立山山8号墳          古墳時代    6世紀         八女市教育委員会蔵



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オニニシ製貝輪    鹿児島県南種子町・広田遺跡          古墳時代    3-6世紀     鹿児島県歴史資料センター黎明館蔵



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イモガイ製雲珠    福岡県田川市・平塚古墳                 古墳時代    6世紀         九州国立博物館蔵



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    イモガイ                                現代           21世紀       個人蔵



また、日本古来の信仰を伝える沖ノ島と、海路で結ばれた大和・筑紫(つくし)・韓国(からくに)の出土品を読み解くことによって、「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」とそれらの交流が解き明かされつつある意義ある展覧会だ。



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金銅製龍頭 福岡県宗像市・沖ノ島5号遺跡        飛鳥-奈良時代 7-8世紀 宗像大社蔵



注 前期のみ展示で今は見られない。



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金銅製龍頭 韓国慶尚北道・月池      統一新羅時代               5世紀         国立慶州博物館蔵





九州国立博物館が『古事記』・『日本書紀』のこれまでとは違う新しい解釈を提案し、考古学に一石と投じようとする気合の入った展覧会でもある。



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導水施設形埴輪  大阪府藤井寺市・狼塚古墳              古墳時代    5世紀         藤井寺市教育委員会蔵



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馬形埴輪             茨城県土浦市・伝真鍋古墳群          古墳時代    6世紀         九州国立博物館蔵



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犬形埴輪             大阪府高槻市・昼神車塚古墳          古墳時代    6世紀         高槻市教育委員会蔵



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金銅製龍文金具  奈良県斑鳩市・藤ノ木古墳               古墳時代    6世紀         (文化庁)保管



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金製指輪             奈良県橿原市・新沢126号墳          三国時代(新羅)           5世紀         東京国立博物館蔵



 



日韓の黄金の指輪が一堂に見られるのは今!



巡回予定はない。近隣のかたは、訪れることが容易なことの喜びを噛みしめていただきたい。



近隣でないかたはこの機会にぜひ、福岡へ。



食べ物もおいしく、人もあったかい福岡に行くきっかけになればうれしい。



 お見逃しなく!



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金銅製高機          福岡県宗像市・伝沖ノ島                  奈良-平安時代             8-9世紀     宗像大社蔵



☆国立慶州博物館(韓国)



    http://gyeongju.museum.go.kr/html/jp/



☆構成



I 歴史をつなぐ海



II 神話の風景



III 神宿る島の源





☆見どころ



☆宗像・沖ノ島の国宝と大和の国宝・重要文化財を一斉公開



沖ノ島と大和朝廷の関係は、祭祀遺跡や古墳から出土した資料を比較しながら眺めることで、はじめて明らかになります。



 沖ノ島の選りすぐりの国宝26件と、奈良・藤ノ木古墳(ふじのきこふん)の馬具をはじめとした大和の国宝5件・重要文化財14件を含む、国宝全31件・重要文化財全19件を一斉公開。



 【展示期間】



金銅製龍頭(宗像大社):11日(日・祝)〜129日(日) 



  金製指輪(宗像大社):131日(火)〜35日(日)



☆考古学から読み解く日本神話



神代(かみよ)からの神話と歴史をまとめた『古事記』・『日本書紀』の記述と日本各地の発掘調査の成果を照らし合わせることで、日本古来の神まつりの実像に迫る。



九州国立博物館が『古事記』・『日本書紀』の新しい読み方をご提案。



 ☆ 史上初! 日韓の黄金の指輪が集結



沖ノ島の国宝を象徴する黄金に輝く指輪。シルクロードの流れを汲くむ黄金の指輪は、まさに日本とアジアのつながりを示す資料だ。



新羅王(しらぎおう)の陵墓(りょうぼ)である皇南大塚南墳(こうなんおおつかなんふん)の出土品をはじめ、日本と韓国の指輪18点が一堂に会する史上初の試み。





会 期:



平成29年(2017年)年11日(日・祝)〜35日(日)



休館日:



毎週月曜日



観覧料:



一 般
1,500
円(1,300円)



高大生
1,000
円(800円)



小中生
600
円(400円)



  *( )内は前売りおよび団体料金(有料の方が20名以上の場合)。



   *上記料金で九州国立博物館4階「文化交流展(平常展)」も観覧可。



 *障がい者手帳等をご持参の方とその介護者1名は無料。展示室入口にて障がい者手帳等(*)をご提示のこと。



 *)身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳、特定疾患医療受給者証



 *満65歳以上の方は前売り一般料金。券売所にて生年月日がわかるもの(健康保険証・運転免許証等)をご提示のこと。



 *キャンパスメンバーズの方は団体料金。



主催:



九州国立博物館・福岡県、宗像大社、西日本新聞社、TVQ九州放送、日本経済新聞社、朝日新聞社



協賛:



住友林業



共催:



(公財)九州国立博物館振興財団



特別協力:



国立公州博物館(韓国) 太宰府天満宮



後援:



文化庁、宗像市、宗像市教育委員会、福津市、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県教育委員会、福岡市、福岡市教育委員会、北九州市、北九州市教育委員会、太宰府市、太宰府市教育委員会、西日本リビング新聞社、FM FUKUOKAcross fmLOVE
FM
、西日本鉄道、九州旅客鉄道、日本自動車連盟福岡支部、NEXCO西日本九州支社、福岡県タクシー協会、福岡市タクシー協会、福岡商工会議所、太宰府市商工会、太宰府観光協会、日本旅行業協会、西日本文化サークル連合、西日本新聞TNC文化サークル



画像提供協力:



NHKエンタープライズ



☆大規模な展示替えあり。



前期 =  104日(火)〜1030日(日)



後期 =  111日(火)〜1120日(日)





☆光の道 × 宮地嶽神社の至宝のコラボ企画展示



国宝 宮地嶽古墳出土品の精華と火葬墓



  年に2回、玄界灘に浮かぶ相島から鳥居・参道を越えて境内にまで、一直線に夕陽が差し込む「光の道」。



宮地嶽火葬墓出土品は、九州国立博物館初公開!



展示期間:平成2911日(日・祝)〜326日(日)



展示場所:文化交流展示室 基本展示室(第4室前付近)



 こちらも併せてお見逃しなく!



☆九州国立博物館ホームページ



http://www.kyuhaku.jp



☆読者プレゼント 



   1020名様にご招待券 プレゼント



   あて先 :  loewy@jg8.so-net.ne.jp



   件名:展覧会名と会場名



   本文:ご住所、お名前



   をお書きの上どしどしご応募下さい。



        締切:http://art-news-jp.jimdo.comにてUPした日の午前零時



   発送をもって当選と代えさせていただきます。



   速達対応いたします。





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多くのかたからメイルをいただいておりますため、ご返信ができないこともございますが、何卒お許し下さいませ。





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篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE by KISHIN [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

篠山紀信展 写真力


THE PEOPLE by KISHIN

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                           「ジョン・レノン オノ・ヨーコ 1980年」



1950年代後半から今日にいたるまで、写真の第一線を走りつづける篠山紀信(1940)。



その篠山紀信が2012年の熊本市現代美術館を皮切りに80万人が来場した大規模な個展が、横浜美術館で開催中だ。



横浜美術館は、国際的な港町、横浜にふさわしい美術館で、開港以降の近・現代美術が



幅広く鑑賞できるほか、年間を通じて、約1万点の所蔵品からテーマごとに展示を行うコレクション展



を行なっている。



 また、多彩な企画展を開催し、その質の高さは定評がある。



筆者は、以下などで記しているので参照されたし。



☆マックス・エルンスト  フィギュア × スケープ



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2012-06-20-1



☆奈良美智:君や 僕に ちょっと似ている



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2012-09-02



☆はじまりは国芳-江戸スピリットのゆくえ  



    http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2013-01-04



☆プーシキン美術館展 フランス絵画300



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2013-07-25



☆岡倉天心生誕150年・没後100年記念 /『國華』創刊125周年 / 朝日新聞創刊135周年



「横山大観展―良き師、良き友」



     http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2013-11-14



また、横浜美術館は、2013年パリのケ・ブランリ美術館(Musée du quai Branly)で開催されたフランスの版画家で黒田清輝に幼少の頃教えを受けたポール・ジャクレー(Paul Jacoulet)の展覧会に協力するなどその活躍はグローバルだ。



筆者がその展覧会に取材に上がった際、横浜美術館の名前を見つけ、同じ日本人として誇らしく感じたものだ。



http://www.quaibranly.fr



http://www.quaibranly.fr/en/exhibitions-and-events/at-the-museum/exhibitions/event-details/e/un-artiste-voyageur-en-micronesie-34961





さて、この「篠山紀信展 写真力」は、全国各会場で80万人もの観客が鑑賞し、好評を博して来た。



篠山紀信の展覧会を世界に向けて発信する上で、横浜という国際的な港町に位置する美術館で行なうことは意義深い。



大阪のグランフロント大阪北館ナレッジキャピタルB1F イベントラボで行われた展覧会



については以下で記しているので参照されたし。



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2014-05-08



九州展については、以下で記している。



    https://art-news-jp.jimdo.com/2017/01/18/篠山紀信展-写真力-the-people-by-kishin/



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2017-01-18



関東地区の読者からも筆者の上記の記事を見て横浜展に行って来たとのメッセージを多数



すでに受けており、うれしい限りだ。



    さて、篠山紀信は、有名人のポートレートを中心に、約50年にわたり撮影して来た。

時代に先駆け、また、時流に乗った篠山紀信の活動は賛否両論を巻き起こして来たことも事実。



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                                     「山口百恵 1977年」



この展覧会では、そんな篠山紀信の写真の中からとびきり「写真力」のある作品を選び、巨大な展示空間にあわせダイナミックに引き伸ばしている。



実際に見てみないとわからない、そのスケール感には圧倒されるくらいだ。

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                               「夏目雅子 1982年」

それでは、この展覧会のタイトルである「写真力」とはいったい何なのか?



篠山紀信は「写真の力が漲った写真」であり、撮られた者も、撮った者も、それを見る人々も、唖然とするような「尊い写真」だと言う。



本展は、篠山紀信自身が「写真の神様が舞い降りてくれた」と認める決定的な作品ばかりを一堂に会する展覧会だ。



半世紀におよぶ時を越えた作品を集めたこの空間は、時の流れを感じると共に、我々が生きてきた時代や社会を文字通り写し出すものだ。



写真というメディアに内在する強力なエネルギーを体感できる場でもある。

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                       「宮沢りえ 1991年」

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                   「ウラジーミル・マラーホフ 1998年」



この展覧会で筆者が最も感動したのは、東日本大震災で被災された人々の肖像だ。



いわゆる「ドキュメンタリー」とは距離をとってきた篠山紀信。



しかし、東日本大震災という未曾有の災害を前に、写真家としてそれを「無かったこと」にすることは出来なかったと語る。



一切の演出も指示もなしに、ありのままを受け止める姿勢で、被災者たちの立ち姿をカメラに収めたのだ。



深い悲しみがあるはずなのにその表情は、大げさに悲しみを表すのではなく、悲しみを押し隠すようだ。



東北の方々の純朴な人柄が感じられる。



それだけに胸を締め付けられるような慟哭を感じさせられた。



写真を撮った方も撮られた方も両方に尊敬の念を抱かざるをえない。



 これらの作品は篠山紀信の新たな挑戦となり、新分野を開拓したことになる。

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                               「黒柳徹子1968年」



 出品作品は大阪展や九州展と少し違い、横浜展特別セレクションの作品に大注目!



 磯子区出身の昭和の歌の女王、美空ひばり。



 伊勢佐木町で路上ライブを行なっていたゆず。



 横浜に暮らす人々のために横浜展ならではと紀信自身がセレクトいた作品をぜひお見逃しなく。



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                                   「美空ひばり 1986年」



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                            「ゆず ゆっぴ 2008年」



同時開催の常設コレクション展もぜひ鑑賞されたし。



☆構成



 GOD鬼籍に入られた人々



 STARすべての人々に知られる有名人



 SPECTACLE私たちを異次元に連れ出す夢の世界



 BODY裸の肉体―美とエロスと闘い



 ACCIDENTS2011311日―東日本大震災で被災された人々の肖像



会場


 横浜美術館

会  期


 201714日(水)~228日(火) 

休館日

木曜日 ※ただし、223日(木)は開館



開館時間:
 
午前10時~午後6
223日(木)は午後4時、24日(金)は午後830分まで(入館は閉館の30分前まで)

観覧料


  当日   一般1,500円、大学・高校生900円、中学生600円 小学生以下無料

  団体      1,400                   800         500



65歳以上    1,400円(要証明書、美術館券売所でのみ対応)



※団体は有料20名以上(要事前予約)



※毎週土曜日は高校生以下無料(要生徒手帳、学生証)



※障がい者手帳をお持ちの方と介護の方(1名)は無料



※観覧当日に限り「篠山紀信展 写真力」の観覧券で横浜美術館コレクション展も観覧可



主催



横浜美術館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)、読売新聞社、日本テレビ放送網、美術館連絡協議会



協賛



ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜



協力



松竹株式会社、横浜高速鉄道株式会社、横浜ケーブルビジョン、FMヨコハマ、首都高速道路株式会社





企画協力



後藤繁雄事務所+G/P
gallery



お問合せ



横浜美術館 TEL.045-221-030010:0018:00、木曜日及び年末年始休)



☆横浜美術館



     http://yokohama.art.museum



☆特設サイト



http://kishin-yokohama.com



☆学芸員によるギャラリートーク



    2/11(土)、2/25(土)いずれも15:00から約30分。



☆「篠山紀信展
写真力 THE PEOPLE by KISHIN」連動企画 特別資料展示



会期 201714日(水)~2017322日(水)



時間 10時~18



休室日 木曜日



料金 無料



場所 美術情報センター



☆「篠山紀信展
写真力 THE PEOPLE by KISHIN」連動企画 関連資料コーナー



  篠山紀信の作品発表の場として親しまれてきた写真雑誌『アサヒカメラ』を中心に、篠山紀信の写真作品や対談などが紹介された雑誌を展示。



会期 201714日(水)~2017414日(金)



時間 10時~18



休室日 木曜日



料金 無料



場所 美術情報センター



☆読者プレゼント 



   510名様にご招待券 プレゼント



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特集展示「追慕抄 九條武子」インドから日本へ [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

特集展示「追慕抄 九條武子」
インドから日本へ

 インドで生まれた仏教がアジア全域に広がり日本に至るまでの約2500年の歩みを、「アジアの仏教」と「日本の仏教」に分けてわかりやすく紹介した展覧会が、龍谷ミュージアムで開催中だ。

多様な民族の顔に表現されたほとけたちのすがた、さまざまな言語に翻訳され、異なる文字で記された経典、地域を超えて共有されてきた物語などにより、仏教を取り巻く世界の広がりと繋がりには驚かされる。



 この展覧会は平常展だが、龍谷ミュージアムは、いつもその充実ぶりと貴重な展示物で定評の高い美術館だ。



毎回、今までの展覧会とは違う展示がされている。



龍谷大学所蔵の品からさまざまの寺所蔵の品を展示。



その交流の深さには毎回驚かされる。



仏教の歴史に沿って展示されているので大変わかりやすい。



 この展覧会の特集展示「追慕抄
九條武子」は必見だ。



2階展示室で開催されている。



平成29(2017)は、九條武子没後90年にあたることを記念した特集展示だ。



☆九條武子(くじょう
たけこ)とは?



  西本願寺第21代法主・明如(大谷光尊)(おおたにこうそん)の次女として京都で生まれる。



やがて男爵・九條良致(くじょう・よしむね)と結婚。



その間、真宗婦人会(現・仏教婦人会総連盟)の総裁代理・本部長となり、真宗婦人会の近代化に貢献。



さらに義姉・大谷籌子(おおたに かずこ)の意志を継ぎ、「宗門」の女子大学である京都女子高等専門学校(現・京都女子大学)の設立に尽力。



武子は才色兼備としても有名で、大正三美人と称されるほどであった。



その気品ある面立ちは、大変魅力的で惹きつけられる。



九條武子肖像 イギリスにて(福井:照恩寺蔵)



和歌は佐佐木信綱に師事し、歌人として、『金鈴』『薫染』などの歌集がある。



九條武子自筆 短冊(龍谷大学図書館蔵)





絵画は、上村松園に学んだという。



これらの完成度の高さには目を見張るものがある。



九條武子自筆 柳下美人図(京都女子大学蔵)



九條武子自筆 童女図(個人蔵)



また、関東大震災の記録フィルム(築地本願寺蔵)は関西初公開。





※子どもと接する九條武子(左端)



 この特集展示は、平常展入館料に含まれているので、大変良心的。



お見逃しなく。





☆展示構成



3階展示室



インドで仏教が誕生し、アジア全域に広まる



・仏教誕生・・・釈尊(ガウタマ・ブッダ)の生涯とその教え



・仏教の広がり・・・インド、中央アジア、東南アジア、東アジア



・多様な仏教・・・出家修行者と在家信者が織りなす多様な仏教世界





日本へ仏教が伝来し、社会に根付く



・仏教伝来・・・仏教伝来にかかわる史実と、伝承上の仏教伝来



・国家と仏教・・・国家政策としての仏教導入と貴族社会への浸透



・仏教文化の円熟と日本的展開・・・日本国内での仏教の歩み



2階展示室



特集展示「追慕抄
九條武子」



201719日(月・祝)~ 219日(日)



休館日: 213日(月)



開館時間



10:0017:00(入館は16:30まで)





休館日



月曜日※祝日は開館(翌日は閉館)



その他ミュージアムの定める日(詳細は公式サイト内の開館スケジュールをご確認のこと)



主催:龍谷大学
龍谷ミュージアム、京都新聞



後援:仏教婦人会総連盟、学校法人京都女子学園、社会福祉法人あそか会



特別協力:浄土真宗本願寺派、本山
本願寺



料金



【常設展】



 一般:500400)円



シニア:400300)円



 大学生:400300)円



 高校生:300200)円



 中学生以下無料



※特集展示は、平常展入館料に含まれている。



☆ホームページ



http://museum.ryukoku.ac.jp/





☆関連イベント



展示を鑑賞するかたは参加無料!



いずれのイベントも参加には観覧券(すでにご覧になった方はその半券)必要。



○仏教文化セミナー「九條武子 その信仰と事績」―龍谷ミュージアム「九條武子」展に寄せて―



 (事前申込不要)



【日時】2017211日(土)13:3017:50



※セミナー終了後 1830~ 龍谷ミュージアム平常展(特集展示)の特別観覧会(希望者のみ)を行います(有料)



【会場】龍谷大学 大宮学舎 清和館 3階ホール



【講師】赤松
徹眞 氏  (龍谷大学学長・文学部教授)



中西 直樹 氏  (龍谷大学文学部教授)



坂口 紀美子
氏 (フリーライター)



八木 意知男
氏 (京都女子大学名誉教授) 他                 



【主催】龍谷大学仏教文化研究所【共催】龍谷ミュージアム、龍谷学会



【後援】京都女子大学宗教教育センター



【問い合わせ先】
龍谷大学大宮学舎 中西直樹研究室 直通 (075343-3408



○学芸員トーク



211日(土・祝)



時間: 各回 13:3014:00



場所:龍谷ミュージアム 101講義室



展覧会の見どころを学芸員が解説!





☆龍谷ミュージアムホームページ



http://museum.ryukoku.ac.jp



☆読者プレゼント 



   1020名様にご招待券 プレゼント



   あて先 :  loewy@jg8.so-net.ne.jp



   件名:展覧会名と会場名



   本文:ご住所、お名前



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☆次回展覧会



特別展「浄土真宗と本願寺の名宝Ⅱ-守り伝える美とおしえ-」



201734日(土) ~ 611日(日)




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特別展「パリに生きる パリを描くーM氏秘蔵コレクションによるー」 [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

特別展「パリに生きる パリを描く


ーM氏秘蔵コレクションによるー」

                                                   以下撮影すべて 浦 典子  撮影許可取得済


                                                                                

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      小磯良平 《巴里風景》 1960年頃 油彩



藤田嗣治、佐伯祐三、荻須高徳、小磯良平ら、パリに憧れ、パリを描いた画家たちの作品を集めた



必見の展覧会が、神戸市立小磯記念美術館において好評開催中である。



なぜ、必見かというとMと。いう個人コレクターの所蔵のため、美術館の学芸員や館長という美術の専門家でもこれだけ揃ったものを見たことがないというくらい「秘蔵」の作品群だからだ。



Mコレクターは約30年間にわたり、「パリを描いた日本人画家」に的を絞って作品を集め、珠玉のコレクションを形成したという。



そのきっかけになったのが、美術館での展覧会を鑑賞してからだという。



好きな作品を集めるということは個人コレクターに多いことだ。しかし、一つのテーマを系統だって集めることはことのほか難しいのだ。



笠岡市立竹喬美術館館長が、Mコレクターを「発見」したのが2013年。



たった4年前まで、あまり知られていなかったコレクションなのだ。



小野竹喬は、筆者がこのサイトを書き始めるきっかけになった最初の展覧会だ。



お孫さんが、「画家の家族は幸せです。祖父が亡くなってもその作品に会えますから。」と筆者におっしゃって下さったことを7年経った今でも鮮明に覚えている。



竹喬デザインのお着物が大変美しく映えていたことも印象深かった。



☆小野竹喬展
         http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2009-11-28


この展覧会は、エコール・ド・パリを代表する藤田嗣治をはじめ、児島虎次郎、梅原龍三郎、安井曾太郎、佐伯祐三、荻須高徳、小磯良平、鴨居玲など、パリに憧れ、パリに渡った洋画家たちの足跡と果たした役割を検証するもの。



笠岡市立竹喬美術館、稲沢市荻須記念美術館、神戸市立小磯記念美術館の3館による共同企画の展覧会で、このコレクションがまとまって公開されるのはもちろん初めて。



Mコレクター秘蔵コレクション70点を中心に、3館の所蔵品を加えた計100点の作品と資料を紹介するもの。



さらに、神戸市立小磯記念美術館では、これらに加え、小磯作品や小磯が投函した絵葉書も展示している。



これらは、この展覧会の図録に掲載されていないのでぜひ、見ていただきたい。



この展覧会の担当で学芸員の廣田生馬担当係長は、「30年もの長き間に蒐集された貴重な作品をぜひ鑑賞していただきたい。それだけではなく、これらの画家の交流や結びつきなど相関関係にも着目するとよりいっそう興味深いものになると思う。」と語る。



児島虎次郎に関しては、筆者が以前記した記事を参照されたし。



☆エル・グレコ展



    http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2012-12-18



☆熊本日日新聞社の創立70年を記念  大原美術館展



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2013-02-07



 

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     児島虎次郎 《市場》1910-12年頃 油彩



岡田三郎助については、以下で記している。



☆いわさきちひろ展~母のまなざし・子どもたちへのメッセージ~



    http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2012-04-27



☆沖縄復帰40周年記念 紅型 BINGATA-琉球王朝のいろとかたち-


     http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2012-07-17-1

     http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2012-10-11

     http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2012-11-18

☆生誕130年 川瀬巴()(すい)


    http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2014-03-11

  



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             岡田三郎助 《ヴィル・ダヴレー》1897-1901年頃 油彩





おすすめは、この展覧会の図録だ。痒い所に手が届くとはこういうことを言うのだろうと思える素払い出来栄え。



各館の学芸員による詳しい画家の足取りが書かれており、エヴィデンスに基づいたそれは物語の読み物といても大変面白いのだ。



1960年頃の小磯良平の作品《巴里風景》を初めて筆者が拝見した時、いわゆる「小磯良平タッチ」の作品ではなく、キュービズムの影響が色濃いため、「えっ、小磯良平の作品?」と最初に感じた。



この絵は小磯良平の作品としては、大変珍しいアプローチによるものだと筆者は感じる。



廣田生馬担当係長は図録の中で、詳しくドラマティックに記している。



この絵は、廣田生馬担当係長が学芸員になって四半世紀で初めて間近に接することのできた小磯良平の二回目に渡仏した時に描いた油彩画であるという。



もう一枚の油彩画はシャルトルを描いたものだが、所在不明だ。



それだけ、この絵の希少性が高いということだ。



また、この絵の下絵は、「オーヴェルの風景」と長くされて来たというが、この絵は、《巴里風景》と題されている。



筆者は、オーヴェル(オヴェール)=シュル=オワーズ (Auvers-sur-Oise)を訪れたことがある。



ゴッホが最期の数か月を過ごし、没した宿屋、ラヴー旅館 (L'Auberge Ravoux)、ゴッホが描いた教会、



セザンヌの描いた『オーヴェルの首吊りの家』、ポール・ガシェ医師の家を訪れ、ゴッホ兄弟の墓参りもした。



村をまる一日かけて歩き回ったり、ラヴー旅館(現ゴッホの家"Maison de Van Gogh")の館長にインタビューし、その後、ご厚意で筆者のパリの定宿まで車で送っていただいたこともある。



http://www.maisondevangogh.fr



  小磯良平がありのままを描いたとしたら、オーヴェル(オヴェール)=シュル=オワーズは、こんなに建物が密集していないことは断言できる。



21世紀の今、ロバや羊がオーヴェル(オヴェール)=シュル=オワーズで飼われているくらいののどかな村だからだ。



 パリのどこから描いたかはこれから調査の余地があると廣田生馬担当係長は図録に執筆している。



すなわち、この展覧会によってこの絵の下絵が恐らく1961年ごろから「オーヴェルの風景」とされて来たが、それは間違いで、「巴里の風景」であったことわかったと筆者は考える。



1961年ごろには、実際にオーヴェル(オヴェール)=シュル=オワーズに行った人は少なかったであろうし、2017年の今でも少ないので致し方ないことであろう。



 まる一日歩けば、オーヴェル(オヴェール)=シュル=オワーズの村の概要が掴める。



 その感覚からして、筆者は、「巴里の風景」説を推したい。



また、廣田生馬担当係長は、小磯良平がシャルトルを訪れていたことを図録に記している。



カタログ作品#79の荻須高徳の《洗濯場》とあるが場所は記されていない。



もしかしてだが、荻須高徳もシャルトルを訪れ描いたのではないかと筆者は密かに考えている。



というのも冬にシャルトルを一度訪れ、その町に惹かれて翌年の夏、もう一度長期滞在した経験が筆者にあるからだ。また、一度プチトランに乗って町を一周した際、そこの洗濯場に心惹かれ、天気のいい日にもう一度撮影しに行ったことが廣田生馬担当係長の図録の論文を読んでいて思い出された。



筆者が惹かれたように荻須高徳も「洗濯場」に惹かれたとしたらうれしい限りだ。



過去に撮った写真のストックの中から探したシャルトルの「洗濯場」がこちら。

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もし、荻須高徳の描いた「洗濯場」の場所がわかったら、教えていただきたいと願っている。



そして、この図録には、さらにもう一つ、特別な魅力がある。



2016年に実際にパリで絵画の制作地を調査した写真が掲載されているのだ。



この展覧会を鑑賞しているとパリの街を歩いているような気持ちになることを察して、絵画と写真を並べてくれている。



写真のストックの中から探そうと思い立ったのもこのリポートが大きく影響している。



Mコレクターは関西在住という。どんなかたなのか興味は湧くがそんな無粋な詮索



を筆者は一切するつもりはない。



ただ、これだけクオリティの高い作品をよく蒐集してくれたという感謝のみだ。



美術を興隆させるためには画家のみならずそれを援助するコレクター、そして画廊や美術館も大きな役割を果たす。



そして、来場者も大きな役割を果たしているのだ。

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        佐伯祐三 《パリの坂道》 1927年 油彩



 この展覧会にぜひ行っていただきたいとお勧めする理由は、この美術館のスタッフのかたがたの接遇の素晴らしさだ。みんな笑顔で包み込んでくれる。



 筆者だけにそうなのかと思い、他の来場者に対する接し方を観察していると、どなたにも温かく接している。頭が下がる思いだ。



 接客業に就いているかたはぜひ、体験してみていただきたい。



何を筆者が言いたいかを体験できるはず。



 美術展を鑑賞するかたは、その作品群を鑑賞しに来るだけではない。



作品群を含めた空間や美しくあたたかい体験をしたいと思って訪れるのだ。



2月19日には、マンスリーコンサートも実施される。



ぜひ、この展覧会と美術館を体験することを強くお勧めする。



もう二度と見られない。公にされていない個人コレクターの所蔵作品展だからだ。



お見逃しなく。

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                            このエリアのみ記念撮影もできる。



会期


 2016(平成28年)12月17日(土曜)~2017(平成29年)2月19日(日曜)

休館日



毎週月曜日



開館時間



午前10時から午後5



入館は閉館の30分前まで



入館料



一般800(600)円、高大生600(400)円、小中生400(200)円



※(  )内は30名以上の団体



※神戸市老人福祉手帳(すこやかカード)持参の方は400円



※のびのびパスポート、障がい者手帳など持参の方は無料



主催



神戸市立小磯記念美術館、笠岡市立竹喬美術館、稲沢市荻須記念美術館、神戸新聞社



後援



NHK神戸放送局、神戸新交通株式会社、サンテレビジョン、ラジオ関西



助成



一般財団法人地域創造





*同時開催 「小磯良平作品選Ⅳ―油彩―」



小磯良平の初期から晩年までの油彩作品約30点を展示し、小磯良平の画業をたどる。



☆特別展解説会



 毎週土曜日の午後2時~(30分程度) 2階絵画学習室にて



※1/14、2/11を除く解説会



☆小磯記念美術館マンスリーコンサート



日時:2月19日(いずれも日曜)午後2時~(1時間程度)



※コンサートは申込不要・無料だが、入館料が必要。



※コンサートは毎月第三日曜日、午後2時から開催。





☆神戸市立小磯記念美術館ホームページ



     http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/koisogallery



☆読者プレゼント 



   1020名様にご招待券 プレゼント



   あて先 :  loewy@jg8.so-net.ne.jp



   件名:展覧会名と会場名



   本文:ご住所、お名前



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鈴 木 其 一 江戸琳派の旗手 Standerd-bearer of the Edo Rimpa School [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

鈴 木 其 一 江戸琳派の旗手


Standerd-bearer of the Edo Rimpa School

富士千鳥筑波白鷲図(右隻)s.jpg

                鈴木其一  富士千鳥筑波白鷲図屛風(右隻) 個人蔵 





近年、ますます評価が高まっている鈴木其一(きいつ)1796年~1858年)。



その初の大回顧展が細見美術館で開催中だ。



先日、以下の記事でご紹介した姫路市立美術館の巡回展だ。



参照されたし。



https://art-news-jp.jimdo.com/2016/12/21/鈴-木-其-一-江戸琳派の旗手/



   http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2016-12-21





京都や関西地区の読者からも筆者の姫路展の記事を見て細見美術館の展覧会に行って来たとのメッセージを多数すでに受けている。



  筆者記事がお役に立ったのなら、喜ばしい限りだ。



鈴木其一は、大名家の名門・姫路酒井家の次男、酒井抱一(1761年~1828年)の最も秀でた弟子で、優れた画才を発揮し、早くから師、抱一の厚い信頼を得ていたことでも有名。



本阿弥光悦(ほんあみ こうえつ)(1558年 永禄元年~1637年 寛永14年)元和元年(1615)に



徳川家康から京都の西北に位置する鷹峯(たかがみね)の地を拝領し、光悦村という芸術村を



開いてから、去年(2015年)400年を迎えた。



そのため、琳派400年と称して昨年、多くの美術館で琳派展が行なわれたことは記憶に新しい。



琳派400年関連の展覧会は以下で記しているので参照されたし。



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-04-05



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-04-17



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-05-25



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-07-07-1



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-09-06



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-10-15



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-10-23



http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-11-13



江戸初期の京都で俵屋宗達(生没年不詳)ら(17世紀前期に活躍)が創始した琳派。



その約100年後、尾形光琳(1658年~1716年)を経て、江戸時代には絵画の中でも



最も華麗な装飾様式として確立された。



さらにその約100年後に、江戸の地で琳派の再興を図ったのが酒井抱一だ。



抱一は京都の琳派様式からさらに写実的で洗練された草花図を描くようになり、



後に江戸琳派と呼ばれる独自の様式を確立した。



其一は1813年(文化10年)、抱一に入門。



4年後に兄弟子で酒井家家臣の鈴木蠣潭(れいたん)の急死を受け、其一は鈴木家の家督を継ぐ。



抱一の没後は、多くの弟子を育成して江戸琳派の存続に大きく貢献した。



この展覧会では、



1.江戸琳派画風を習得する弟子時代



2.転換を試みる「噲々(かいかい)」時代



3.息子守一(しゅいつ)に家督を譲り、「菁々(せいせい)」と称した晩年





と、其一の生涯と画風の変遷をたどる構成。



日本国内の代表的な作品が展示されていることはもちろんのこと、中でも特筆すべきは米国メリーランド州にあるファインバーグ・コレクション(Feinberg Collection)から《群鶴図風》をはじめとする其一の代表的な作品が出品されていること。



ファインバーグ・コレクションとは、米国メリーランド州の日本美術コレクターであるロバート・ファインバーグ(Robert Feinberg)夫妻が一代で蒐集した、江戸絵画を中心とする日本美術のコレクションだ。



ファインバーグ・コレクションの中からハーバード アート ミュジーアム(the Harvard Art Museums—the Fogg Museum, Busch-Reisinger Museum, and
Arthur M. Sackler Museum
)において去年、展覧会”Japanese Art from
the Edo Period: The Feinberg Collection I”
が開催された。



     http://eaa.fas.harvard.edu/japanese-art-edo-period-feinberg-collection-i



江戸時代の民間画派の、自由で活気に満ちた肉筆画の作品が中心で作品も質が高く、全体として上品な雰囲気を持っていることも大きな特徴といえよう。



左隻s.jpg 

右隻s.jpg

                                                鈴木其一 三十六歌仙・檜図屛風 個人蔵



  その他、愛知県美術館、細見美術館や姫路市立城郭研究室蔵や個人蔵のコレクションが展示されている。

展示替えがあり、現在は、後期の展示がなされている。後期の見どころは、

細見美術館蔵の《水辺家鴨図屛風》 。

水辺家鴨図屏風s.jpg


   《水辺家鴨図屛風》 江戸時代後期 細見美術館蔵 後紙本金地著色 後期展示


 

琳派の細見美術館と言われる細見美術館において其一の初の大回顧展が開催されることの意義は大きい。



この展覧会は、今後の美術史上重要な役割を果たすに違いない。



個人コレクターの作品はなかなか鑑賞することが難しい。このチャンスをお見逃しなく。



其一の初の大回顧展が21世紀になって初めて開催されるなんて遅いくらいだ。



評価されるだけの力量を持つ其一。



  琳派を語る上で、欠かせない画家だ。



  他の琳派の絵師より知名度は高くないが、この展覧会で其一の名が認知されたと感じる。



もっともっと其一を知りたいと思えるような展覧会だ。



[会  期]
平成292017)年 13日(火)- 219日(日)


開館時間:午前10時~午後6時(入場は午後530分まで) 



作品の展示替えがあり。



前期: 13日(火)- 122日(日)



中期:124日(火)- 25日(日)



後期:27日(火)- 219日(日)



[休 館 日]
月曜日 (祝日の場合は、翌火曜日)