So-net無料ブログ作成
So-net無料ブログ作成

【特別展】メトロポリタン美術館展  大地、海、空—4000年の美への旅  Earth, Sea and Sky: Nature in Western Art; Masterpieces from The Metropolitan Museum of Art [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

【特別展】メトロポリタン美術館展 

大地、海、空 4000年の美への旅

 

 

Earth, Sea and Sky: Nature in Western Art; Masterpieces from The Metropolitan Museum of Art

4000年の歴史から「メット」最高峰のコレクション

 メトロポリタン美術館(愛称:メット)所蔵の珠玉の作品の数々による特別展が、東京都美術館で開催中だ。

①『糸杉』.jpg

フィンセント・ファン・ゴッホ 『糸杉』 1889 Rogers Fund, 1949 (49.30) Image  The Metropolitan Museum of Art


 本展は東京都美術館のリニューアルを記念して開催されている。

テーマは「西洋の美術において、風景(大地、海、空)や動植物が、どのように捉えられてきたか」というもの。

世界最大規模を誇る「美の殿堂」、メトロポリタン美術館から、4000年にわたる人類の美の遺産 約130点が集結した必見の展覧会だ。

 では、世界三大美術館といわれるMetとは? 

ニューヨークのセントラル・パークに建つメトロポリタン美術館は、1870年に創設され、現在まで140年以上、「Met(メット)」の愛称で世界中の人びとに親しまれている。

その規模は、所蔵品約200万点、年間来場者数約500万人超、敷地20万平方米を誇り、名実共に世界最大級の美術館である

私立美術館でありながら市民の寄付や寄贈により育まれたそのコレクションの規模と幅広さは米国随一で、ギリシャ・ローマ、エジプト、欧米の美術のみならず、アジアやアフリカ美術、楽器、武具・甲冑、写真など、多岐にわたるジャンルのコレクションが巨大な館内に納められている。

このように同館の作品群は古今東西の計200万点以上にのぼり、その多様性と質の高さから「見る美術百科事典」とも評されている。

また、入館料が「希望額」として提示されていることも、広く愛されている理由のひとつ。

筆者が初めてニューヨークに行った時、その規模の大きさと収蔵品のクオリティの高さに大変驚いたことが懐かしく思い出される。

当時エジプトのカイロ博物館でミイラを見るには、そのミイラ室の入口でまた別料金を払わなくてはならず、払って入ってみたものの一体しか展示されていなかったので、がっかりした。

しかし、その直後、ニューヨークのMetに行ったら、ミイラだけでも何十点も展示されており、驚愕を覚えた。エジプトのミイラを見たかったら、エジプトではなくニューヨークのMetに行くことをお勧めするというような冗談のような本当のお話なのだ。

③『猫の小像』.jpg 

『猫の小像』 エジプト  紀元前332-30年頃 Harris Brisbane Dick Fund, 1956 (56.16.1)I mage 

 The Metropolitan Museum of Art

 さて、この展覧会では、世界、最大規模を誇る「美の殿堂」、ニューヨーク・メトロポリタン美術館が所蔵する名品によって、古代から20世紀まで約4000年にわたる西洋美術のエッセンスを紹介している。

今回はその中から、古代メソポタミアやエジプトの工芸品、中世のタペストリー、レンブラントやモネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、ゴーガンらの巨匠による絵画、現代の写真など、西洋美術において、風景や動植物がどのように捉えられてきたかをテーマとして約130点を展示し、メトロポリタン美術館の代表作が勢揃いしているという豪華なもの。

②『タコのあぶみ壺』.jpg

『タコのあぶみ壺』 ミュケナイ 後期 ヘラディックIIIC紀元前1200-1100年頃 

Purchase, Louise Eldridge McBurney Gift, 1953 (53.11.6)Image  The Metropolitan Museum of Art

⑤『フローラ』.jpg 

レンブラント・ファン・レイン 『フローラ』 1654年頃 

Gift of Archer M. Huntington, in memory of his father,Collis Potter Huntington,1926 (26.101.10)

Image  The Metropolitan Museum of Art

⑥『ヴェネツィア、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会の柱廊から望む』.jpg

ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー 

『ヴェネツィア、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂の前廊から望む』 1835年頃

Bequest of Cornelius Vanderbilt, 1899 (99.31) Image  The Metropolitan Museum of Art

⑧『麦穂の山:秋』.jpg 

ジャン=フランソワ・ミレー 『麦穂の山:秋』 1874年頃 Bequest of Lillian S. Timken, 1959 (60.71.12)

Image The Metropolitan Museum of Art

⑨『マヌポルト(エトルタ)』 (800x639).jpg

クロード・モネ 『マヌポルト(エトルタ)』 1883Bequest of William Church Osborn, 1951 (51.30.5)

Image  The Metropolitan Museum of Art

⑩『レスタックからマルセイユ湾を望む』.jpg 

ポール・セザンヌ 『レスタックからマルセイユ湾を望む』 1885年頃

H. O. Havemeyer Collection, Bequest of Mrs. H. O. Havemeyer, 1929 (29.100.67)

Image   The Metropolitan Museum of Art

⑪『月光、ウッドアイランド灯台』.jpg 

ウィンスロー・ホーマー 『月光、ウッドアイランド灯台』 1894

Gift of George A. Hearn, in memory of Arthur Hoppock Hearn, 1911 (11.116.2)

Image   The Metropolitan Museum of Art

⑫『ハイビスカスとオウムの窓』.jpg

ルイス・コンフォート・ティファニー デザイン:ルイス・コンフォート・ティファニー製作:ティファニー・スタジオ

『ハイビスカスとオウムの窓』19101920年頃

Gift of Earl and Lucille Sydnor, 1990 (1990.315)

Image The Metropolitan Museum of Art 

⑬『シロクマ』.jpg

フランソワ・ポンポン 『シロクマ』1923年頃 

Purchase, Edward C. Moore Jr. Gift, 1930 (30.123ab )Image  The Metropolitan Museum of Art

⑭『トゥーライツの灯台』.jpg?

エドワード・ホッパー 『トゥーライツの灯台』 1929年 

Hugo Kastor Fund, 1962 (62.95) Image The Metropolitan Museum of Art / D.R.

また、ゴッホの「糸杉」は待望の日本初公開。

①『糸杉』.jpg

フィンセント・ファン・ゴッホ 『糸杉』 1889 

Rogers Fund, 1949 (49.30)Image   The Metropolitan Museum of Art

 

 

 今春大規模改修工事を終えリニューアルオープンを迎えた東京都美術館では、マウリッツハイス美術館展に引き続き、メトロポリタン美術館の世界最高峰の珠玉のコレクションを堪能できる。

日本国内での巡回は全くないので、お見逃しなく。

④『ライオンの頭の兜』 (800x642).jpg

ライオンの頭の兜』 イタリア 1460-1480年頃 

Harris Brisbane Dick Fund, 1923 (23.141) Image  The Metropolitan Museum of Art

会期:平成242012)年106(土)~平成252013)年14(金)

会場:東京都美術館 

休室日:毎週月曜日、年始年末休館1231日(月)11日(火)(ただし、1224日は開室)

開室時間:930分―1730

・金曜日は20時まで

・土曜日は18時まで・入室は閉室の30分前まで

⑦『花のアップリケのキルト』.jpg 

エメリン・トラヴィス・ラディントン 『花のアップリケのキルト』1850年頃

Purchase, William Cullen Bryant Fellows Gifts, 2008 (2008.595)Image The Metropolitan Museum of Art

観覧料         

     一般     学生      高校生     65歳以上 

団体   1300円   1100円      600円     900

当日   1600円     1300円    800円    1000

※ 団体は20人以上

※ 中学生以下無料

※ 身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳をお持ちの方と付き添いの方(1名)は無料

※ 毎月第3水曜日はシルバーデーとし、65歳以上の方は無料。

毎月第3土・翌日曜日は親子ふれあいデーとし、18歳未満の子を同伴する保護者(都内在住)は一般当日料金の半額。

いずれも証明できるものをご持参ください

※ 都内の小学・中学・高校生ならびにこれらに準ずる者とその引率者が教育課程に基づく教育活動として観覧するときは無料(事前承認が必要)

⑮『ボーデン湖、ウットヴィル』.jpg

杉本博司 『ボーデン湖、ウットヴィル』 

1993The Horace W. Goldsmith Foundation Fund, through Joyce and Robert Menschel,1994 (1994.144.8)Image [コピーライト] The Metropolitan Museum of Art

Copyrights ? Hiroshi Sugimoto/Courtesy of Gallery Koyanagi

主催:東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、メトロポリタン美術館、読売新聞社

助成:アメリカ合衆国大使館

後援:外務省、J-WAVE

特別協賛:Canon、清水建設

協賛:アフラック、花王、損保ジャパン、大日本印刷、東京メトロ、トヨタ自動車、みずほ銀行、三井物産、三井不動産特別協力:ぴあ

協力:サザビーズジャパン、日本航空

☆読者プレゼント    5組10名様にご招待券 プレゼント   

あて先 :  loewy@jg8.so-net.ne.jp    件名:展覧会名と会場名   本文:ご住所、お名前   をお書きの上どしどしご応募下さい。   発送をもって当選と代えさせていただきます。

※画像の無断転載禁止


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:アート

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1